見出し画像

「すずめの戸締り」の感想と、2022年の振り返り(*^-^*)

やっと観てきました!「すずめの戸締り」

色んなネタバレ・解説動画を見てからでしたが、予習しといて良かったです。ストーリーが何となくわかっていても、何の問題もなく楽しめました😊

🌸すずめの戸締り感想(ネタバレあり)


九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、
ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。

👆公式サイトより

最初に出てくる映像が、東日本大震災の荒れ果てた土地の様子だったのですが、もうそこからして、涙があふれてしまう、、、

小さいすずめ(当時4歳)が、母親を探して彷徨うシーンとか、胸が苦しくなります😭

2023年で3.11の震災から10年が経過するのですね。

日本に居たらどんな形であれ、誰しもが経験したであろう、あの深い恐怖と悲しみが、一気に思い出されます。強烈な映像だからこそ、時間の感覚がない。

扉の向こうには、全ての時間があった。。。。。

日本は元々地震大国であり、昔の人達は、「震災は人々の想念が引き起こす。」と考えられていたそうです。人々の負の想念がおっきな塊となり暴れ出す。それを抑えるのが、要石の役割。

終盤、すずめが椅子の草太を助け出すシーンで、ダイジンが一緒に手伝っているのが、なんとも感動的というか、泣けてきました😭 

すずめが大好きで、本当はすずめの子になりたかったのに、弱々しい姿のまま、要石に戻っていったダイジン、、、

そんな大切な役割を果たしてくれている要石の存在を私達はあまり知らない。神話もそうですよね。以前記事にした内容👇


「12・13歳までに民族の神話を学ばなかった民族は必ず滅びる!」

戦後の教育で神話は教えられていません。

今こそ、日本の神話に興味を持ち、目に見えない存在達が、どれだけサポートをしてくれているのかを意識する時だという、強いメッセージを受け取りました。 意識を向ける事で、要石(ダイジン)も、神々もパワーを取り戻すことが出来る!!!

そして、それぞれ個々人の中の、自分自身の闇(苦しみや悲しみ、重たい感情)と向き合い、解放していく重要性。
本当に大切なの事は何なのか?を考える時。

わたしが印象的だったシーンは、すずめが出逢った人達みんなと、最後にハグをする場面。
人と人との繋がり・ぬくもりの大切さ。

そして、都度出てくるカラスは神の使いと言われています。天と地を繋げる存在。常世ではつがいの蝶々が印象的でした。復活・再生・希望などの意味。

あんまり上手にまとめられませんでしたが、今まさに必要な映画なんだと感じました。ネタバレとか超考察とか、youtubeで検索すると沢山出ているので、ご興味ある方は、是非🌈 いろんな解説があって面白いです(^_-)-☆


🌸2022年の振り返り

そして、2022年も今日でおしまい。

2021年1月から、noteを始めたので、あと少しで1年が経ちます。
とにかく、毎日投稿を目標にしてきましたが、こんなに続けられるとは全く思っていませんでした😮 まずは自分を褒めてあげたい( ´∀` )

そして、それもこれも、noteでの出逢いが、本当に優しくて、あたたかくて、刺激的で、嬉しい繋がりが沢山あったからだと思います💖

スキやコメントを頂いたり、繋がっていただけた全ての皆様に心から感謝致します。

皆様のおかげで、目標を達成する事ができました。
ありがとうございました💕✨🌈

2022年も残すところ、あと数時間。
良いお年をお過ごし下さい❣️

また、2023年もよろしくお願い致します😊💕🌈

✨💖🌸今日も最後までお読みいただき  
      ありがとうございました🌸💖✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?