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🇧🇯ブードゥー教のおはなし🇧🇯

昨日は少しベナンでのことについて触れたので、
今日もベナンでの体験を書きたいと思います😊

ちょっと怖いの苦手な方はスルーして下さい☠️

振り返って写真見たら、
恐ろしいものが沢山ありましたが
危険なのでのせてはいません🎃😜

昨日の記事👇


ベナンは、伝統的宗教ブードゥー教発祥の地と言われています。

ブードゥー教?!と言われても、ピンと来ない方でも、
ゾンビ🧟‍♀️は知っていらっしゃるでしょう🤨

 ゾンビの起源は、カリブ海のハイチの民間信仰“ブードゥー教”にあります。西アフリカの土着宗教“ヴォドゥン(ブードゥーは英語読み)”が植民地時代にカリブに伝わり、キリスト教などと習合して生まれました。

死者の蘇りです👇

めっちゃポーズをとってるエグングン😂

エグングン(Egúngún)は、西アフリカに住むヨルバ族の風習だ。 ヨルバ族の人たちは、肉体の「死」を命の終わりと断定しない。 先祖は精霊となって、特別な衣装を着たシャーマンに憑依して踊りだす。 それがすなわちエグングンである。

ネット情報

私の任地は、首都ポルトノボから車で約1時間のところにある
サケテというところでした。

エグングンのお祭り?!


サケテは特に、このブードゥー教が色濃く残されていて、年に1度、オロ(ブードゥー教の中でも秘密結社のような存在が、風の神様を祭り町中練り歩く)があり、平日の2日間が公休になります。

その2日間は部屋の窓を閉め切り、決して外に出たり、のぞいたりしてはいけない、もし見てしまったら、消えてしまうとか、殺されたり家を焼かれてしまう等と言われており、住民達は非常に恐れていました。


当時住んでいた平屋のおうち。2階が日本人のお部屋です。

配属してすぐに、このオロがありまして、
お天気がいいのに、窓を閉め切って、
閉じこもっていました。

外では、何やら、
時々ビュンビュンと(風の神様なので)
音が聞こえ、練り歩いている様子。



閉じこもり中、お昼過ぎからいきなり停電に!
更には断水にもなり、、、、😭

アフリカの洗礼を早々に受けました。
本当に泣きそうでした、、、、😭


夜には、こっそりと大家さんのお部屋に集まり
お夕食を頂いて、ちょっとホッとしました🌸

こんなのもいる👆
お金ばっかりとっていたような、、、、、


そしてまた、別の日の事。

私は地域病院に配属されていましたが、
ある日、院長室の部屋の前に粉の様なものが撒かれていました。

「グリグリ(ブードゥー教の黒魔術)がかけられた。」
と大騒ぎ。

その日は病院中にお浄めの水が撒かれ、
おっきな葉っぱ🌿でのお清めもしてましたね。

何やらテレビでも放送され、
一大事件でした。

そういう儀式のある所に行きましたが、他の写真はちょっと怖すぎでした。
ので、森の写真を🌳


当時はただびっくりするのと、
本当に信じているの?と
宗教観の違いに驚くばかりでしたが、

今、新たな真実を知る中で
色々と振り返ってみると、

このアフリカの地での宗教観や
死生観等、本当に奥深いなと感じます🧐

そして、深い闇を感じてしまう、、、、、、

知らない事がまだまだたくさん!🤩
振り返ってみて
また、色々知りたくなりました😊💕🌈

最後は明るく綺麗なお花🌸


🌈🌿🌳今日も最後までお読みいただき  
      ありがとうございました。🌳🌿🌈


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