R6-4月4週目の気になった馬/R

ここ2週間の東京京都開幕からまだ読めていないので、今週は馬を拾うより馬場や展開を考える回にします
未勝利の方はかなり落ち着いてきたように思えますしね
ここでは京都は書いていません、京都→阪神替わりのタイミングの方が差し追込有利になるのでは?と仮説をたてています


4/27,28の各場所の馬場状況

今週は乾燥ダートとは言えないよくある数値の馬場だったので指標としてはちょうどいい

東京ダート
4/27、6.9~7.2%稍重→良
4/28、6.0~5.6%良

京都ダート
4/27、7.9~8.8%良
4/28、6.2~7.2%良

新潟ダート
4/27、5.9~4.7%良
4/28、4.9~4.4%良

ここを基準に↓の項目を作っていきます

1勝クラス以上の脚質について

基本ダートは先行有利、これは完全に否定できない現象でここから予想を考える必要があるが
クラスが上がればそうはいかない
先行して結果を出している馬が揃えばその分前争いが激しくなって後ろが有利になる
ではどんな馬が今週差し追込で好走したかを深堀りしていきます

いつものテンプレを使ってまとめておきます

東京ダ1400

先週のシェアの割合(差し追込)とペース割合
レース数:3に対して
3R × 3着以内 = 9頭に対して7頭
Dダート血統5:T芝血統2
ペース判定・H1:M1:S1
ペースに関係なく後ろが有利になるという風に捉えられる結果となりました
乾燥すれば前の馬はますます辛い展開になりますがそこはダート向きの先行馬を拾えば補完できるのではないかと思います

それから、上がりの早いタイムを出していた馬でダート向きはかなり期待値が高くなるという結果になりました
内、今週拾えていたのは
4/28、6Rダ1400・6クインズデネブ
(反復)・5人3着〆2.1
のみでした

ローテーションの細分化
反復4:同距離2:短縮2
同距離ローテの内訳は中京と阪神
短縮ローテの内訳は福島と阪神からでどちらも前々走は1400で上がり上位タイム
反復ローテの内訳は前走上がりタイム上位だった馬が主でした

東京ダ1600

先週のシェアの割合(差し追込)とペース割合
レース数:土曜に1度しか施行されませんでした
1R × 3着以内 = 3頭に対して0頭
ペース判定・M1
こちらはスタートから初角まで距離があるので隊列が決まりやすい
→先行有利という事になるようです

ただし乾燥が進むと変化があり
先週は1~2%台のかなりの乾燥ダート
レース数:4に対して
4R × 3着以内 = 12頭に対して6頭
D血統4・T血統2
ペース判定・H1:M3
こちらもそこまで早いペースではなく標準程度
そんなに早くなくても半分は後ろからという事になります

ローテーションの細分化
反復3:短縮1:延長2
どの馬にもいえる共通点は上がりが早い事
疑問に思えるのが延長ローテで好走した馬
①4/21阪神ダ1400からのシゲルソロソロ
これはシンプルに先行もできて早い上がりも使える馬で、乾燥ダートが合うからと思える
②4/21中山ダ1200からのカリカ
このコースは完全先行有利なので届かなくても不思議ではなく、特に左回りの時に早い上がりを出せるので前走(右→左替わり)より能力出せても不思議ではないと思える

新潟ダ1200

先週のシェアの割合(差し追込)とペース割合
レース数:日曜に2R施行されました
2R × 3着以内 = 6頭に対して4頭
Dダート血統2:T芝血統2
ペース判定・H1:M1
ペースが緩くても先行馬が多いと前が詰まって後ろから届きやすくなる模様
特に内枠の差し馬が届きやすく、前走外枠から差して届かなかった馬は要注意
2R / 5着までの計10頭で7頭が差し追込勢でした
その7頭の内、6頭が馬番6までの馬でした

ローテーションの細分化
同距離2:短縮1:延長1
どの馬も場所替わりになっていました
中山からの同距離ローテ馬は内枠の不利
東京ダ1400からの短縮ローテ馬は外枠の不利
福島ダ1150からの延長ローテ馬も外枠の不利
不利を受けて詰まったり届かなかった馬がここで展開合えば好走しやすくなる様子

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