ローテとコース考察

そもそもローテとは

短縮の場合、前走より自然と後方寄りになり持続性を生かせて操縦性が高まる

延長の場合、前走より自然と前方寄りになり追走力を生かせてペースへの適応力が高まる

が基本らしい
コース質からのローテ有利不利を考えたい

4コーナーがスパイラルの場合、そこで追走力に差が発生して逃げ馬であっても追走力なければ逃げ切れない

かつ内ラチ沿であればさらに有利になるのだが
その追走力の判断として

1、東京新潟などの緩いコーナーでも直線でジリジリ下がりながらも残れる
2、阪神中京などのスパイラルカーブでも直線でジリジリ下がりながらも残れる
3、福島小倉などダート発走でも直線でジリジリ下がりながらも残れる

このあたりは確認したい
中山、福島、函館、小倉、札幌は小回りコース
かつ福島、函館、小倉はスパイラルカーブなのでちょっと位置の悪い先行馬は置いてかれるのは分かりやすい

+として、スパイラルかつ直線が長い阪神中京で前残りできたのなら、かなり追走力あると思える
→伸びずバテずのタイプの馬

小回りコース+スパイラルカーブのコースを逃げ馬が走ると、とにかく前を取り最内に入りたい展開にしたい騎手心理が働くので
そんな馬が揃ったレースはペースが早くなりやすい傾向になる
もちろん前走ペースやテンのタイムなどによる部分はかなりある

こんな感じでいいのかな…

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プラスとしてコースそれぞれのコーナーR表を付け加える

鈴木ショータの大穴マシマシ競馬

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そして自分が思うパターンとしては

例1
新馬戦で上がりタイム上位で、スパイラルカーブのコースで先行した時前残れない馬
⇒緩いコーナーのコースになった時、結果を出せる

例2
東京新潟で結果出せてるのに、中京福島で負けてる先行馬
⇒スパイラルありのコースから緩いコーナーのコースに替わったタイミングが狙い目

例3
阪神中京でギリ足りず負けてる逃げ馬
⇒直線の短い地方替わりが狙い目

例4
福島小倉で負けてしまう先行馬
⇒東京新潟で短縮ローテ、枠の変化や芝発走、展開やトラックバイアスで狙う

こんな感じでいいんかな?
まあ、試してみるだけですよね!

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