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2023.8.6

2023年8月6日
第32周目(8月7日〜11日)
下落から上昇に向かう週143円前後で着地と見る

◆月足
週の前半で下落となるが、週のどこかで上昇に向かい143円と予測する

ウクライナの進行からだいぶ潮目が変わった
以前は、125円前半ぐらいでの高値をつけていたが
その後、トランプ相場で円高相場を作り
バイデン政権に変わって真上に伸びるように円安相場に向かい
151円あたりで介入が入り、半値まで戻り結局は円安方向に巻き戻された状況にある

新しいフェーズは、131円〜151円の幅になっている
以前のフェーズとは全く異なってきている
国際情勢が大きく響いてきているとみている
今後も現在のフェーズで展開される

現在は、145円の水域で介入が示唆されているので
そこを天井にして行ったりきたりするのではないかとみている
当面は、まだまだ上に伸びる力が働いている

陰線があるにしても大きくしたひげが出ているので下へ行く勢いが消されていることと、陽線の勢いに乗って上に行くところが月足で見て取れること

◆週足
Wは右辺が強いとの印象が強かったが、136円台から抜けてN字を描き、145円あたりで介入が示唆されるところまで行った。その後、叩かれて戻ったが、また、145円付近まで戻ろうかという勢い。再度、介入が示唆されるぐらいところまで行くのではないかと予想する。
ただし、週足の上ひげを出して伸びが止まっているところと、その前が下ひげを出している陰線なので横ばいが下の方へズレるくらいになる可能性がある。

ただし、日足、4時間、1時間では上昇に向かう材料が残されている。

週足は全体的に上昇圧力だが、1種間で見ると下落で終わる可能性もある

月足では143円で行くというところは矛盾するが、その辺りが相場感を難しくしている。全足、方向性が揃っていればいいが、入り混じっているところが難しいところ。

◆日足
大事なところは、145円が天井で特殊レンジ
今は一旦落ちているが、また特殊レンジまで戻る可能性がある

大きな陰線の後、すぐに半値戻しがあった。その後の陰線は小さくなっているので、sellでエントリーしている人がbuyに転じている可能性がある。なので今の陰線は長く伸びないと予想する


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