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日頃のケアがいざというときに役に立つ

こんばんは~
全国的にコロナが再流行して外出もままならない状況が続きますね。
ここは、もうしばらく感染が拡がらないように辛抱していきましょう。

ついこの間、うちのちびが目を傷めてしまいました。
いよいよ目薬をしないといけない状況になったんです。
目薬をする練習を全くしていなかったのでちゃんとできるか不安でしたがやってみたらあっけないほどすんなりできました。

それはなぜか…目薬の練習はしてなかったけど、目の周りを拭いたり、顔を拭いたりと顔周りのケアをしていたのでちびとしてもあまり抵抗がなかったようです。
また、薬をつけることで目の違和感が減るというのもあるのかもしれません。
実際にどう感じているかは本人(犬)に聞いてみないとわかりませんが目薬を受け入れていることを考えると嫌だけど我慢できる程度だったのだと思います。

日頃のケアが、いざというときに役に立っているので、いきなりハードルの高いことにチャレンジをしなくても、飼い主さんがやることを受け入れてくれるように取り組むことから始めるといいのかもしれませんね。
ブラッシングもいきなりブラシをあてるのではなくタオルで体を拭くところから始めたり…
わんこが自ら撫でてと体を寄せてくれるようになるといいですよね。
まずは、そこからなのかなって思います。

ステイホームで一緒に過ごす時間が増えて仲良くなれる人は問題はありませんが、以前よりぎくしゃくしているなぁ~と感じている人は、わんことの距離がちょっと近すぎるのかもしれません。
私たちもそうですが…ある程度心地の良い距離感というものがあります。
距離感が近くても安心できる相手がいる一方、ちょっと近すぎるとなんだか居心地が悪くなる相手もいますよね。
その違いは、きっと相手に対する気持ちの距離だと思います。

わんこにとって、飼い主さんが安心できる相手になっているかどうかをわんこ目線で考えてくださいね。
私たちが押し付けるものではなく、わんこ自身が選んで行動する。
選んで私たち飼い主のもとに来ることを尊重してあげましょう。
安心できる相手であれば、少しずつですけど、ケアもしやすくなります。
ケアは、わんことのコミュニケーションであり、健康管理の一つです。

頑張ってやってみましょう。
声をかけながら、ほめながら少しずつ。
1歩進んでも次は、2歩下がっているかもしれないけど…
次は、3歩進んでいるかもしれません。
若い人は知らないと思いますが…水前寺清子さんの365日のマーチという歌のように「一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる~」って歌詞があるんです。
三日で三歩進んでも結局、二歩下がるから一歩しか進んでいない…でもそれでもいいんです。
いずれ、ぐ~んと進むときがあるから…あきらめずに頑張っていきましょう。
私自身も日々精進の毎日です。

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