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【ペット信託】元気なうちに考えませんか?

ほぼ半年ぶりの投稿ですがみなさんお変わりはありませんか?
今年もあと2か月を切りましたね…ハロウィンも終わりすでにクリスマス模様ですね。
相変わらず、コロナの話題はありますが…
そろそろコロナの話にも飽きてきたころかと…
もうすでに飽きてますかね…
今は「鬼滅の刃」がホットワードでしょうか?

久々の投稿なので何を書こうかとっても悩みます。
この期間、私がどうしていたか、何を考えたかをざっくりと書こうと思います。

前回の投稿の後、元気だけが取り柄の私が体調を崩してしまいちょっとばかり入院していました。
入院している間、うちのチビたちは友人たちのご厚意で預かってもらったりしていました。
退院後もしばらく日常生活に支障が出ていたのでしばらく預かってもらっていました。

預かっていただいた先で、チビたちはとっても可愛がってもらっていたようです。
とても愛された時間だったと思います。本当にありがたいことです。
忙しい中、定期連絡をくださり元気に過ごしていることはわかっていましたがこのままお迎えに行けなかったらと考えたりもちょっとしました。
でも、1か月ほどでお迎えに行くことができたのでほっとしました。
チビたちがいるから頑張れたこともとても大きいです。

この子たちのためにも元気でいなきゃねと改めて思ったのですが…
万が一のことも考えておかなきゃいけないとも思いました。

独り身でペットを飼っている人は自分に何かあった時のことを是非考えておいてほしいと思います。
健康だったり元気であればなんとなく遠い事のように考えられないとは思いますが…
可愛いわが子が路頭に迷わないように安心して暮らせるように整えておくことも愛情だと思います。
「チビたちが虹の橋を渡るまで死なない」と心に決めてますが何があるかわかりませんからね。
今回のように体調を崩すこともあるかもしれないですし、事故にあうかもしれません。
いつ命を落とすかわからないのです。ある日突然、「鬼」に襲われるかもしれないし…(〃艸〃)ムフッ

では、具体的にどうしたらいいのか私なりに考えてみたんです。
私の場合、まだ親が健在なので第一候補として親へ譲渡することを話し合っておく。
親が健在ですが、私より高齢なのは明白なので保険として兄弟にも話を通しておくことが必要だなぁ~と漠然と考えてます。
話し合っておけば、譲渡が可能かどうかわかります。
この時点で無理であれば、ほかの親族への打診も考えます。
都内にいとこがおり、今回の件で連絡を取り合うようになりわんこを飼っていることが判明。
そのわんことも会うことができたので私に何かあった時は2頭一緒に面倒を見られるか話し合えることも分かりました。
いとこがダメな場合、ほかを探すのですが…こうなると血縁というわけにはいきません。

信頼できる方に託したいと考えました。
ありがたいことに私には2頭を一緒に面倒を見てもいいよと言ってくれる方が数名いらっしゃったので本当に万が一、親族がダメだった場合、その方に相談しようと思っています。

血縁がない他人への譲渡の場合、きちんとした証書が必要です。
わんこも財産なのでその証書がなければ譲渡するときに問題が発生する可能性があるのです。
わんこだけでなく、わんこの生活にかかる費用も同様に残しておけば自分がいなくなったあと相手に金銭的な負担を強いることなく譲渡することができます。
そこで登場するのが、ペット信託です。

ペット信託は、今ではペット関連に強い行政書士さんに相談されるといいと思います。
私はまだできてませんけど…

元気だからこそ考えてほしいことです。
私のように弱ってから考えるのではなく、弱る前の備えとして考えてみてほしいです。
残されたものへの責務として…
なかなか踏ん切りがつかなく後回しにしてしまいがちですが頭の片隅や心のどこかにせめて残しておいていただけると嬉しいです。

可愛い子が困らないために、そして託された側が困らないために…
ちょっと考えてみませんか?

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