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私はよく他のサイトでもプラス思考やビジネス系の話題を投稿しています。
ですがそれだけですとさすがに疲れるかと思います。
ここで話題を変えて今回は少しスピリチュアルな世界へお付き合いいただけたらと思います。(ちなみに私は無宗教です)

言葉は魔力である。
言葉は言霊である。
人は言葉によって他者を救い、時に救われることがあります。
過去に私自身が救われた言葉を一部ご紹介し、皆さんが少しでも精神的に癒されるきっかけとなれば幸いです。なお文体は多少意訳しております。

著作名:「そよ風のように生きる」 ~旅ゆくあなたへ~
著者:バレンタイン・デ・スーザ

【愛と優しさ】
・人は人に対して壁を作らず、橋を作るように。
・優しさを送り続けていれば、いつか自分に戻ってくる。
・幸せを運ぶ人になる。ひとをくつろがせる寛容な人、優しい人、一度会えばまた会いたくなる、そんな人になる。

【祈り】
・毎日仕事に就く前に十五分、ひとり静かな時間を持つこと。
心を静めなければ何も始まらない。
・願ったことと違う結果が出たとしても、失望、落胆などしない。

【ひととのかかわり】
・相手の反応を気にしない。
あなたの行動は相手によって支配されるものではなく、あなたから積極的に働きかけるもの。
・人には限界がある。
身近な人に対して、できもしないことを期待しないように。
・ひとに何を与えるかが問題なのではなく、どのような気持ちで与えるかが問題である。

【日々の生活】
・人生は旅。心の旅路。今いるところは仮の住まい。
・毎日を無為に過ごさない。同じ繰り返しに思える毎日でも、永遠につながる一日であることを意識しながら、一日一日を大切に生きること。
・何をしたかが問題ではない。どんな心でしたかが問題。
たとえつまらないと思われる仕事でも、力を尽くしてしたかどうかが大切。
・毎日小さな出発から始めよ。立ち直りたいという気持ちが大切。

【いのち】
・人間は土器のようにもろいものであるが、金属の器のように打ち直すことのできる器でもある。
・ろうそくはまわりに光を与えながら、自分は消えていく。(中略)
見返りを期待しない人生でありたいもの。
・学歴、地位、身分、財産などは、この世においてのみ通用する飾りもの。「いかに命を高めたか」だけが問われる。

【悟り】
・生きる道は、人から教えてもらうものではない。ひとりひとりが悟っていくもの。
・いつも心を開いていること。
・慈悲深さ、寛大さが生活を明るくする。
 暗い生活は自分が作っていると言える。

以上、疲れを癒す魔法の言葉でした。
皆様はどのように感じたでしょうか?
きっと崇高な思想であると思った方もいらっしゃると思います。
ですが人は優しい言葉に出会いますと、自然と優しい気持ちになれるものです。

今は激しい時代の変わり目でもあり、各地で紛争や自然災害も発生しています。そんな殺伐とした時代ですが、言葉ひとつで気分が楽になるというのは素晴らしいことだと思います。
この言葉のどこか一句でも胸に刺さり、精神的に癒されるきっかけとなれば幸いです。

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