未処理の感情

「未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する」という本をご存知ですか?

認定心理士でもある、城ノ石ゆかりさんが書かれた本です。

タイトルにハッとさせられる方もいるのではないでしょうか。

私はいま、モヤモヤとした感情にぶつかっています。

ここ10年は味わったことのない感覚です。

些細なことをきっかけとしています。

それなのに、なぜこうも揺さぶられるのだろう、、、そんな気持ちです。

時間に身を任せてもいいのですが、この感情を分析したいなと思っています。

すると、自分のなかで「べき論」がたくさんあったことに気づかされます。

集団の心理的安全は、個人が少し我慢してでも守られるべきだ。

優しい物言いを、特に打ち文字ではするべきだ。

たとえ建前であっても、相手が対応してくれたことにありがとうやすいませんを言うべきだ。

今考えると、このような「べき論」が突破されるとき、自分のなかでモヤモヤが生じると思いました。

そして、心のどこかではそこをたまには突破したい自分がいるのかもしれません。


あまり独白的にSNSを使うことはなくなりましたが、たまにはこういうのもいいですね。