2社のもやしのF検定
【テーマ】
太子食品工業株式会社で製造されているもやしの長さと、トップバリュベストプライスで製造されているもやしの長さのF検定を行う。
【緒言】
前回、実測した2社のもやしのt検定を行った際に分散が等しくないと仮定していたが、本当に分散が等しくないのか知りたかったから。
【使用した物】
・2社のもやしの無作為抽出したデータ
・エクセル
【方法】
前回実測したもやしの長さを2標本として、エクセルを用いて分散の検定であるF検定を行った。
F検定の結果をもとに再度、等分散としてのt検定を行った。
【結果】
![](https://assets.st-note.com/img/1719639406874-CWNtL35xwJ.png?width=1200)
・F検定
P値・・・0.802095835
0.05よりも大きいため等分散であることがわかった。また、等分散であったのでt検定の条件を変更して行った。
・等分散としてのt検定
P値・・・0.179037022
前回分散が等しくないと仮定した時は
P値が0.176048557であったが等分散では0.179037022と誤差があった。しかし有意差が無いことには変わりなかった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?