2社のもやしのF検定

【テーマ】
太子食品工業株式会社で製造されているもやしの長さと、トップバリュベストプライスで製造されているもやしの長さのF検定を行う。

【緒言】
前回、実測した2社のもやしのt検定を行った際に分散が等しくないと仮定していたが、本当に分散が等しくないのか知りたかったから。

【使用した物】
・2社のもやしの無作為抽出したデータ
・エクセル

【方法】
前回実測したもやしの長さを2標本として、エクセルを用いて分散の検定であるF検定を行った。
F検定の結果をもとに再度、等分散としてのt検定を行った。

【結果】

図1 F検定およびt検定の結果


・F検定
P値・・・0.802095835
0.05よりも大きいため等分散であることがわかった。また、等分散であったのでt検定の条件を変更して行った。

・等分散としてのt検定
P値・・・0.179037022
前回分散が等しくないと仮定した時は
P値が0.176048557であったが等分散では0.179037022と誤差があった。しかし有意差が無いことには変わりなかった。

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