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FF14 黄金のレガシーのメインクエストをクリアしましたので感想

特にメモを取りながらやっていたわけでもないし振り返りもしてないので間違ってるところがあったらごめんなさいします。
主にストーリーの感想です。

ネタバレを気にする未クリアはインターネット断ちしてるだろうけど一応ネタバレありなので注意。

〇キャラクター感想

・ウクラマト

引率する生徒①
暁月で初めて見た時からスケベな見た目だなと思ってました。

様々なところでこいつずっと知りたい知りたい笑顔笑顔言ってるなと目にしたが今思うと序盤ではそこまで言ってなかった気がする。
道中、数多くの種族の思想について学んだことで知りたい欲が爆発、後半は知識欲の怪物になってしまったのかなと。
何も知らない赤子からなんでなんで星人まで進んでるし成長だと思おう。

実は普段だったらめちゃくちゃ嫌いになってるキャラクター。
この手の綺麗ごとばっかりまっすぐな性格は苦手なのだが、そこまで嫌いにならなかったのはストーリーのバランスがよかったからだと思う。
自分は未熟だから助けてくれをちゃんと言えてたし、物語が進むとちゃんと成長していたこともあり不快感はなかった。
継承の儀を終えた後、行方不明の兄を気にしなかったりぽっと出のラスボスへ尋常じゃない親近感を覚えることなど、ん?となる描写も多々あるがここは話の作り方な気がするのでひとまずはスルーする。

当然ウクラマトが苦手という人はいると思うのでそこは個人の感想です。

・エレンヴィル

引率する生徒②
暁月で初めて見た時からスケベな見た目だなと思ってました。

暁月のお得意様だろうな思っていたら次回作のメインキャラになっていた。
内面ももちろんいいと思うが8割外見で上り詰めたと勝手に思っている。
もちろんドストライク見た目だったからなのでそこは個人の感想です。

前半はほぼ雑用、後半の後半も思うところがあり離脱が多いので継承の儀が終わった後の二人旅パートで色々話すことが増える。
二人旅以外でも結構ヒカセンとお互い気にかけあうような空気があったが彼の性格とヒカセンの仕様上、声を掛け合うところまで進むことが少なくそれっぽい雰囲気を作り続けるだけで終わってしまった。
嫌いじゃない関係性なので個人的にはポイント高いがもっと彼と彼の話がしたかった。

・クルル

引率する生徒③
暁月で最後タタルと駆け寄ってくるシーンを見た時はもう裏方で満足してしまうのか?と頭を抱えていたがぶっ壊れジョブ(黄金リリース1週間時点)を引き下げメインキャラへ。
とはいえ同行する理由は述べられているものの掘り下げがあるのは後半から。
出自の話はこれいる?と思わなくもないがまぁないと話進まないか……という結論。
今作ではなんかずっといたキャラという感想しかないのが悲しい。

アリゼーはLBが溜まったらすぐ使ってしまうのでベンチに戻し彼女と一緒にIDを回っていた。

・アルフィノ、アリゼー

引率する生徒④⑤
いちいち色々な事に疑問を持つが今そういう場合じゃないからと諭されるアルフィノがかわいかった。
リビングメモリーに一緒に行けずヒカセンに気を使われ、帰ってきた後に隣を歩き話をするアリゼーがかわいかった。

・ゾラージャ、コーナ、バクージャジャ

ゾラージャについては後述。

シスコンについては彼の成長していく様をもっと見たいのでサンクレッド、ウリエンジュの三人旅を黄金秘話でもいいので出してほしい。

バクージャジャは7.1以降でピックアップされると思ってる。
絵にかいたような悪役に悲しき過去だったが一周回って好感が持てる。

・スフェーン

アシエンじゃなかった人。
この子がラスボスだったら暁月と若干被るなと思ってたらもう一つの正義を振りかざしてくる漆黒と若干被るラスボスだった。
優しいだけの王様じゃ国を守れないは金色のガッシュ世代には刺さるからやめてほしい。

これがエロゲーなら世界よりも彼女の手を取る展開も大歓迎だがここはFF14なので世界を優先。

ビジュアルも討滅戦の難易度も過去一だった。

他の暁メンバーはゲスト出演感あるので省略。

〇ストーリー感想

・開幕から継承の儀終了まで

前半パート。
ジムバッチを集めるパートだが企画した理王グルージャジャがお年を召されていたこともあり各所に疑問点がある継承の儀。
冒険感はあったしウクラマト同様様々な種族のことを知れていくのは楽しかった。

わらしべ長者やお料理対決など不満な声も見かけるが、こういったはっきり言って必要のない世界観の掘り下げを見ることができるのは設定の作り込みを感じることができるので好き。
だけどあまりにもウクラマト主人公すぎて他のキャラがただの同行者なのとヒカセンが引率の先生と化していたのは不満点。

・王位継承からアレクサンドリア強襲まで

王位継承があまりにも省略しすぎている。
黄金郷の入口を見つけた!→合格!お前が次代の王だ!→王位継承
尺の都合なのかライターの手腕なのか不明だが兄が行方不明なことに言及無し、王になってからも特に何か変わること無しなど一番不満の多かったパート。
じゃあみんな継承の儀に付き合ってくれてありがとう!お疲れ様!解散!の流れは正直読み飛ばしたのかと思った。

しかしせっかく王になったのでウクラマトには権力を使ってトライヨラのマーケットエリア近辺に覆いかぶさってる幕を撤去してほしい。なんであれマップにも描写されてんの?

エレンヴィル二人旅編はこの話いる?以外の感想はない。
7.1以降で構わないのでエレンヴィルとの別の二人旅を要求する。

ゾルージャがサイバー化したことはみんな言及してるだろうしまぁいいかな。

・爆弾機関車作りからゾルージャ討滅戦まで

みんなで突入するために乗り物を作る件は暁月で見た気がするのだがどうだろうか。
過去交流を持った人たちが危機に駆けつけてくれるのは熱い展開だが直近パッチでやられると流石に前も見たなとなってしまう。

ソリューションナイン自体はなんかFF9にでてくる技?ワード?らしいが未プレイなので特に感想は無し。
あまりにも世界観が違いすぎてちょっと面白かったぐらい。
テレポした位置からエーテライトまでくっそ遠いのはなんとかしてください。真下の穴をさっさと埋めろ。

結局ゾルージャが何をしたかったのかはいまいち共感できなかった。
グルージャジャの子ではなくゾルージャとして見てほしかったみたいなよくある理由なのだろうか。
子供作った意味も物語に深みを出すために作りました以外に納得できる理由が見つからない。
30年前のアレクサンドリアはよくこいつを王にしたなと疑問点しかない存在だった。

・リビングメモリーからエンディング

やっぱり黄金郷はここにあったんだは絶対に入れないと始まらないよなと思った。

リビングメモリーで何をするかと言えばイッツアスモールワールドを回って電源を落とすだけ。
従業員も消えていくが安易に人が死んだり消えたりすることで感動させる話は嫌いなのでここの話はあまり好きではない。

スフェーンことエターナルクイーン討滅戦は中々というかめちゃくちゃよかった。
見た目もBGMもギミックもかなり好きな部類。
なぜこのギミックができてエキルレIDみたいなのも生まれてしまうのか。
しかしやっぱり自分の主義は絶対に曲げないだから戦って決着をつけようは漆黒と被る。でも好きな展開。
よく考えるとこういう時どうしたらいいか君ならわかるよね?と言いつつウクラマト、クルル、グラハを追い出したスフェーンは本当によくわかってる。
負けたが前を向いて忘れないでねと消えていくのはやっぱり彼と被るけどこれも好きな展開なので良し。

離脱後、前述したアリゼーとヒカセンが並んで歩いてるのが黄金で一番好きなシーン。
ずっとついてきてたのに最後は置いてかれたもんね。

グラハがタコスを食べるシーンここかよという言及はみんなしてるだろうし省略。

結局夏休みと言いつつ引率の先生業をこなし仲間1人を王様にしつつ国を一つ滅ぼしてしまった。
にもかかわらず最後、机に今回手に入れた鍵を置き地図を広げ眺めているヒカセンは本当に一回休んだ方がいい。

色々ポジもネガも書きましたが楽しかったです。
流石に集大成だった暁月と比べて面白くないからクソとはならないかなと。
不満点もないわけではないがこれからの10年の1歩目ということで前に進んでいると思いました。おわり。


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