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bitbankの使い方とは?口座開設からMetaMaskの入金まで徹底解説!

この記事では国内取引所のひとつであるbitbankの特徴についてまとめています。
暗号資産取引初心者の方にも分かりやすいよう、口座開設方法や暗号資産の送金方法なども説明しています。


これから暗号資産の取引をする方にはオススメの取引所です!


これを機に口座の開設までの流れを知ることで、暗号資産取引の世界に大きく踏み出すことができます。


bitbankとは?

bitbankは2017年9月に金融庁の認可を受けた国内暗号資産取引所です。
販売所と取引所があり、初心者でも扱いやすいプラットフォームになっています。

また、土日も含めた24時間リアルタイム入金(日本円)ができるので、取引のタイミングを逃しにくい特徴もあります


bitbankの概要

※2024年2月時点


bitbankのメリット

bitbankはリアルタイム入金や取引高が多いなどの細かいメリットがありますが、ここでは特徴的なメリットとデメリットを2つずつ紹介します。


メリット①アプリが洗練されたUIとなっている

bitbankではパソコン・スマホどちらにも対応しており、洗練されたUIデザインとなっております。

また、アプリ内の販売所ではウェブの販売所と同じように取引ができます。指値注文はもちろん、成行注文などトレードに必要な機能は一通り揃っています。


メリット②bitbankだと指値注文で手数料がマイナスに!

引用)bitbankトレードビュー より

bitbankでは取引所で仮想通貨の流動性を提供すると手数料を受け取ることができます。


※売買手数料は一部銘柄を除く

参考)bitbank 売買手数料表 より


流動性を提供するMaker(メイカー)の手数料は-0.02%、テイカーの手数料が0.12%となっています。(一部銘柄を除く)
これによってメイカーは手数料を払うのではなく、受け取ることができるようになっています。


メリット③取引銘柄が国内最多数

bitbankの取引通貨数は国内有数です。

ブロックチェーンゲームであるAxie Infinity(アクシーインフィニティ)のAXSトークンや、NFTプロジェクト「BAYC(Bored Ape Yacht Club)」のAPEコインなど、さまざまな仮想通貨に対応しています。


bitbankのデメリット

デメリット①レバレッジ取引ができない

bitbankは少ない元手を使ってハイリターンを狙えるレバレッジ取引ができません。
なので、トレーダー以外の仮想通貨利用者に向いているサービスとなっております。


bitbankの各種手数料

販売所と取引所

※売買手数料は一部銘柄を除く


出金手数料(仮想通貨)

※1 銀行への入金時の振込手数料は、お客様負担になります。

※2 出金先銀行口座が誤っていた場合は、お客様口座へ日本円をお戻し致しますが、お支払いいただいた出金手数料は一切返却されません。


その他手数料


bitbankの開設方法

ここからはbitbankの口座開設の方法を紹介していきます。


「今すぐ無料口座開設」を選択する


こちらのリンクからbitbankの公式サイトに飛び、メールアドレスを入力して「今すぐ無料口座開設」を選択します。


入力したメールアドレスに登録リンクが記載されたメールが届きます。


メールの到着を確認できたら、メール内URLを選択して登録作業に進みましょう。


パスワードを登録する


届いたメールのリンクからパスワード設定画面にアクセスできるので、パスワードを設定します。


基本情報を入力


次に住所や取引目的、職業や年収など、4ページにわたって基本情報を登録します。


本人確認書類のアップロード


最後に本人確認書類のアップロード画面に移ります。


「スマホで本人確認」に進むと、表示されるQRコードを読み取ることで画像をスマホからアップロードすることができます。(下図参照)



また本人確認では、マイナンバーカード・免許証・パスポートなどの身分証明書が必要となります。あらかじめ用意しておきましょう。


スマホで確認書類のアップロードが完了すると、受付完了のメールが送られてきます。



以上で登録作業は完了になります。


本人確認と審査が終わり、3日ほどで確認書類が到着したら取引が始められるようになります。


仮想通貨をMetaMask(メタマスク)に送金するためには?

ここからはbitbankからメタマスクに送金する方法をまとめていきます。


本人確認が終わっていること、そしてMetaMaskが作成していることを前提に進めます。Metamaskの作成がまだの方は「」をご覧ください。


送金する通貨を選ぶ


まずは送金先のメタマスクのアドレスを追加する作業からスタートします。

アカウントタブの「出金」を押すと通貨の一覧が表示されるので、イーサリアムの行から「出金」を選択します。



MetaMask(メタマスク)のアドレスを追加する



出金するには出金先のアドレスを追加する必要があります。

「アドレス一覧」から「新規追加」を選択します。


MetaMaskのアドレス等を入力




各種必要事項を入力します。

記入事項

  • ラベル:お好きな名前で登録可能(今回は「メタマスクETH」と入力)

  • ETHアドレス:送金先のMetaMaskのアドレス

  • 送金先:プライベートウォレット

  • 受取人:本人


アドレスを入力する際は自分のメタマスクのアドレス欄からコピーして貼り付けるとミスがなくて確実です。

最後に「確認」を押したらメタマスクのアドレス登録は完了です。


ETH(イーサリアム)をbitbankから出金する



アドレス一覧から先ほど登録したラベル名を選択。次にメタマスクへ送りたいETHの数量を入力し、「引出内容を確認」を選択します。

この際引き出し手数料として0.005ETHほど必要になります。


認証&確認コードの入力




二段階認証(グーグル認証アプリで生成されるコード)と登録してあるスマホのSMSに送られるコードをそれぞれ入力して「出金する」を選択。





これでbitbank側の作業は完了です。


出金申請の承認を行う



登録したメールアドレスに出金確認のメールが届くので、内容を確認してURLをクリック。

以上で出金手続きは完了です。


あとはMetaMaskにETHが届くのを待つだけです。


おわりに

以上bitbankとbitbankへMetaMaskの送金方法のまとめについてでした。
初めて通貨を送金する際は、念のために少額からの送金が理想的です。

万が一アドレスが間違っていたりする場合は、送った通貨を取り戻すことは困難です。bitbankに限った話ではありませんが、人為的なミスには対応できないことがほとんどです。

自分の資産は最低限自分で守りながら、暗号資産を便利に取引していきましょう。


いかがだったでしょうか?

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