JavaScript 「while」のループ処理
ループ処理を行うには「while」を使います。
ループ処理とは指定した条件が満たされている間特定の処理が繰り返されるといった処理です。
ある数を一定の数で減らせていき、条件を満たさない数になると処理が止まるといったことをしたい場合に使う文です。
例えば
プロテインが500gあり1日50gずつ使う表現を書いてみると
let protein = 500 ;
while (protein > 0) {
console.log(`${protein} gしかない!!);
protein -= 50;
}
と書くとConsoleでは
500gしかない!!
450gしかない!!
400gしかない!!
350gしかない!!
300gしかない!!
250gしかない!!
200gしかない!!
150gしかない!!
100gしかない!!
50gしかない!!
と表示されます。
表示が50gで止まっている理由は50gの次は0gになってしまいます。
0gはプログラ厶からするとfalse(偽)であるため処理が50gで止まっているということになります。
continueとbreak
このキーワードはループさせている処理をスキップとストップさせる時に使われます。
continue = 処理をスキップ
break = 処理をストップ
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と表されているコードを見てみます。
for ( let i = 1; i <= 10; i++){
console.log( i );
}
となっています。
この処理からiが4だったらスキップすると言った処理を書きます。
for ( let i = 1; i <= 10; i++){
if( i === 4){
continue;
}
console.log( i );
}
と書くと
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となり、4がスキップしていることが分かります。
次は4がきたら処理をストップさせると言ったらコードを書きます。
for ( let i = 1; i <= 10; i++){
if( i === 4){
break;
}
console.log( i );
}
と書くと
1
2
3
4にきたら処理がストップしています。
処理をスキップ、ストップさせる事も出来ておくとこの先役に立って行くと思います。
忘れないよう何度も復習が大切ですね!!
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