JavaScript スコープ範囲
スコープとは有効範囲と言う意味です。
定数や変数がブロック内で宣言された場合、その定数と変数はこのブロック内の中だけ有効なのです。
ブロックとは「{}」の事です。
例えば
function f(){
const x = 100;
console.log(x);
}
f();
ここで宣言した定数「x」はブロック内のみ有効で表示されますので、
function f(){
const x = 100;
console.log(x);
}
f();
console.log(x);
と新たに定数「x」を使おうとしてもエラーが発生し、表示されません。
表示したい場合は新たに「x」を宣言してあげると表示できます。
const x =500;
function f(){
const x = 100;
console.log(x);
}
f();
console.log(x);
コンソールに表示されるのは↓
__________
100
500
__________
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