「対極の概念」を思考に取り入れる①
こんにちは。今日は、これまで15年近く働く人の健康管理に携わる中で、私なりに見つけた「健康の秘訣」をつらつらと書きたいと思います。
そもそも「健康」って何だろう?から始まるのですが、あなたにとって「健康」って何ですか?
https://www.japan-who.or.jp/commodity/kenko.html
WHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが
満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
「満たされた状態」ここがポイントです!「生と死」という対極の概念と人は常に同一でありながら、「死」という誰にも平等にある事実を何故だかボンヤリと先送りにして生きています。「毎朝生まれて、毎夜死ぬ」その中で如何にして「満たされた一日を過ごすか」と、もし毎朝・毎晩、1分でも意識することが出来たら・・・。おそらくボンヤリと一日を過ごすことはなくなると思います。今、猛威を奮っているとされるコロナウイルスも、「死」を身近に感じ、恐怖感を煽る、何とも厄介なウイルスだとは思います。でも、そもそも人は、生物は、日々死と隣り合わせなのです。ここは一つ、意識的に思考のフォーカスする先を変え、「この一瞬をどう満たして生きていくか?」この点について、明確に意識する「生」へのきっかけと捉えてみましょう。
そして、毎朝・毎晩の1分、今日はどんな1日にしたい?今日の小さなしあわせは何だった?明日は、どんな1日にしたい?そんなことをホンノ1分。ぜひボンヤリ・・イメージしてみてくださいね。ここはボンヤリで大丈夫。夢は無限大ですから。ボンヤリとしたイメージは、時を重ねるごとに明確なイメージとなりますよ。明確なイメージは、あなたの言葉を変え、行動を変えていきます。またボンヤリとイメージしたことは、「未来へ足跡を残した」ということ。つまり、未来のあなたに「明確なメッセージ」を送ったということです。
今日は、心がタフな人は「対極の概念」を意識的に取り入れている。ということを書きたかったのですが、「健康の定義」と「生と死を、日々、意識して生きていく」それから、毎朝・毎晩の1分が「未来への足跡となる」ということで話が長くなってしまいましたので、続きはまた次回にします(^-^)
「未知への共感力」「マイノリティの意識」「退く。を取り巻く文化の違い」そんなことも書いていきたいなと思ってます。chao!
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