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第3回政治塾に出席しました

3月23日、山形県連にて『やまがた元気・創造・未来塾』 に出席させて頂きました。

政治塾では、神道政治連盟(神政連)の方、並びに山形市長からご講義賜りました。

政治塾は2部構成でした。

第1部 第一講座

第一講座に先立って、山形県連政調会長であり、本政治塾塾長を務められている渋間佳寿美・山形県議会議員(米沢市区)からご挨拶を賜りました。

挨拶の中で、山形県議会3月定例会におけるフルーツステーションを巡る一連の動きについて言及され、「是は是、非は非」が自民党の方針であるとの力強いお言葉をいただきました。

また、自民党を取り巻く様々な困難についても、国・都道府県・市区町村が相互に深く繋がり協力してきたとし、「国のこと(だから)と他人事にしてはいけない」、「我々(自民党)が襟を正す」ことが必要であるとの旨力説され、大いに力付けられました。

塾長挨拶をされる渋間佳寿美県議(筆者撮影)

第1部となる第一講座では、神道政治連盟山形県本部(以下、「神政連県本」)の本部長様から『神社庁を取り巻く状況について』と題し、

  • 神道と他の宗教との相違点

  • 皇室の祭儀と神道の関係性

  • 農業と神道との歴史的繋がり

  • 仏教と神道の繋がりの歴史

  • 神道の考え方を守る必要性

  • 神政連と自民党との繋がり

等、多岐に亘りお伺いしました。

地域差はあれど、日本のどこに行っても必ずある神社。

配布資料から引用するならばまさに「あまりにも身近なせきか、改めて考えることがない」これら神道や神社について、改めて向き合い学ぶことができました。

第2部 第二講座

第2部となる第二講座では、佐藤孝弘・山形市長から、政治家に至るまでのご自身の歩み、山形市長としての自らの取り組み、そして自らのビジョンについて明確で興味深いお話をお伺いしました。

詳細まで深く書くことはできませんが、小学生の頃から政治家志望だったという佐藤市長がその幼少・青年期にかけてどのように政治に関わっていったのかというお話は、若者と政治の関わりに関心がある者として、大変な興味を持って拝聴し、参考にさせていただきたいと感じる部分が多くありました。

また、佐藤市長は政治との関わりについて、「政治(に関わること)はいつ始めても遅くない」、「政治家になる上で(それまでのキャリアで)無駄なことは何一つやい」と述べられ、所謂政治家ではない自分の心に深く刺さるものを覚えました。

また、佐藤市長は政策を考える上で、故・今井榮喜・元山形県議会議員の言葉として「鳥の目と虫の目を持っていなければならない」を挙げられ、ビジョンの視点・大局的な視点としての『鳥の目』とマクロ的な視点・実務的な視点としての『虫の目』の両方を大事にして欲しいと述べられました。

実務経験者ではなく鍛えられていないからと、つい『虫の目』を疎かにして政策課題に向き合っている私として、この言葉は極めて示唆に富むものでした。

その他にも、山形市長として取り組まれている事例について幾つかご紹介いただくともに、佐藤市長がこれらにどのように関わっているのかについてもご解説賜りました。

ご自身のビジョンについて語られる佐藤孝弘・山形市長(筆者撮影)

ご案内

規則上多々省略させていただきましたが、政治塾では様々な立場の方からご所見をお伺いしながら、「政治は国民のもの」という、自由民主党立党以来の志を高く掲げ、今後も活動して参ります。

次回は5/18を予定しております。
途中回からの受講承っておりますので、お気軽にお申し込みください。お申し込み要項は、下記URLよりご確認ください。

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