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ドリオ2弾巨人デッキ考察

※7/5 14:20ごろ 一部追記・修正あり

どうもこんにちは。浜風ゲーマーズ公認(?)の対抗組織、都内ビル風ゲーマーズの巨人デッキ担当(自称)のG.Lucaです。巨人ファン歴25年以上です。

初投稿ですが自己紹介は省いて僕自身が今試している巨人デッキについて解説していきます。
あくまでも個人の見解なので、「そういう考え方もあるんだな」程度に思っていただければと思います。

まずは今回巨人で2弾環境のデッキを組むにあたり、発売直前の浜風ゲーマーズさんの2弾カード評価に関する生配信を観ていて、そこでまじっくきゃっとさんが仰っていたことを参考に組んでみたのがこのデッキでした。

そして2弾発売日当日、秋葉原にて巨人4コンを買ってこのデッキを組み、物は試しということで、さっそくその日に行われた池袋MINTの大会に参加してみましたが…。

※池袋MINTでは同点時に延長戦ルールを採用しており、3戦目の都内ビル風ゲーマーズ仲間(?)の二番ライト万波さんとの対戦ではお互いに攻めきれずに延長8回まで行くという事件が起きました。お互いにプレイングが速かったからこそかもしれない。

結果は2勝2敗1分と振るわず。しかも延長イニングを除けばわずかに1点しか取れていないという散々な結果になりました。まあ2勝できてるから悪くはないともとれますが…。

考えてみればこのデッキはこれまで採用していた2-2-1継投型とは異なる2-1-1-1継投型、しかも投手札や「渾身の一球」などの守備札が増えたおかげで手札が守備札で溢れかえるという見慣れない状況に。そのためか、なかなか攻撃用にカードを切れず、攻め切れなかった部分もありました。
そこで考えました。もしかしたら初弾の時のように2-2-1継投にした方が自分のプレイスタイルに合うのではないか…?

そうツイートした所、キャッツ99さんからこんなリプライが飛んできます。

ドリームオーダーにおいては打撃判定の結果を6面ダイス2個の合計値を元に、各種効果による変動を反映させて決定し、その数値が高いほど良い結果になります。そのため状況にもよりますが、攻撃時(特に初回)はなるべくダイスを振れるように、守備時は相手にダイスを振らせないようにするというのが基本的な流れです。実際の野球でも同じような感じですよね。
ただそこで逆に相手にダイスを振られたとしても、2中川を始めとしたマイナス効果を利用する事でアウトの確率を高めてやろうというコンセプトです。
何とも楽しそうなデッキじゃあありませんか?
さっそくデッキの改造に取り掛かります。

個人的に1岡本を使いこなすのが苦手なので、初弾環境でも流行った1番3岡本を採用してみました。僕自身は初弾環境では1番3坂本、2番3岡本という打順にしていましたが…。
というわけでキャッツ99さんからのリプライも参考にしつつ組んでみたのがこちら。

1一 3岡本 メイン3枚
2二 2吉川尚 メイン3枚
3指 1秋広 メイン2〜3枚
4右 1浅野 メイン2〜3枚
5三 0坂本 メイン0枚
6遊 1中山 メイン0枚
7中 0岡田 メイン3枚
8捕 0大城 メイン0枚
9左 2長野 メイン3枚
※外野のポジションと指名打者枠はあくまでもイメージです。

良い感じ!と思ったのも束の間、メインデッキを見てみると、投手札を除けばミートDPは3岡本のDP2、2吉川尚のDP3だけということに気付きます。

「えっ…これミートゴリ押しされたらヤバいのでは…?」

というわけでミートDPを採用するために1秋広から1門脇にチェンジ。
よっしゃ2弾はミート環境っぽいし、ワンチャンゲッツー狙うで!ってなった所で2尚輝1門脇の並びを見て気付く。

「あれ?これ3尚輝0門脇の方がよくね?」

3尚輝は門脇同様にDP4、しかも0岡田同様にダイスマイナス効果の本領発揮持ち。ダイスお祈りを加速させるというコンセプトにぴったりじゃないか!というわけで更に変更しました。他にダイスの補正がない状態でミートの打撃判定が-2された場合、二塁打の可能性がゼロになる上にアウトの確率を強振の打撃判定と同等にすることができます。あれ?そう考えるとめちゃくちゃ強いのでは…?
そこからdiscord内の巨人デッキ考察チャンネルでの議論も参考にしつつこんな構築に。

なんとこのデッキレシピ、メインデッキには11種類しかカードが入っておりません。なんてコンパクトなデッキレシピでしょうか!(自画自賛)

1一 3岡本 メイン3枚
2二 3吉川尚 メイン3枚 
3遊 0門脇 メイン3枚
4右 1浅野 メイン2枚
5中 0岡田 メイン3枚
6三 0坂本 メイン0枚
7指 1中山 メイン0枚
8捕 0大城 メイン0枚
9左 2長野 メイン3枚

初回は覚醒しまくって5〜6番くらいまでで終わる。2回は三者凡退想定で1中山を7番に。
守備は2戸郷が1番打者との対戦を終えたら2番打者から即座に2中川に継投し、ダイスマイナス効果を活かしつつ覚醒や渾身の一球を中心に3吉川尚(ミート打撃判定-2)、0門脇のミートDP4野手、2長野、0岡田(強振打撃判定-1)の強振DP3野手をそれぞれガン積みしてサポートしていこうって感じです。
2長野は本来2番か3番に置いて1浅野の条件を満たしやすくしたい所ですが、効果込みで覚醒11になれるので、DP7〜8の抑え投手と対峙しやすい9番に置きます。初回が6番までで終わればそれはそれでアリですし、場合によっては効果を使わず、残ったタイムポイントを0菊地への継投用に回すという選択肢も取りやすくなります。上位打線に置いてしまうと確実にTP消費効果の使用が想定されることから、0菊地が使われる可能性がかなり低くなります。これまでも使われる頻度は低かったですが、そこの選択肢を消したくないと思いました。ドロー枚数も0菊地を使う方が1枚多いですからね。(なお2枚出しの可能性は高まる。)
まあその上でAP4バニラでも初回ならワンチャン覚醒通るっしょーって感じで0門脇を3番に入れてみました。

…まさか組み替えた後にdiscord内で巨人デッキ議論があんなにも白熱するとは思ってもみませんでしたが、結局は自分のプレイングスタイルに合う構築はこれだ!と信じました。

そしてカードジム石神井公園のショップ大会へ殴り込みに。

名前誤字られてるけどまあいいでしょうwww

参加者は5人と少なめでしたが、
1戦目 後攻 1-0 ソフトバンク(3和田) ○
2戦目 先攻 1-0 広島(九里) ○
3戦目 後攻 1-0 DeNA(大貫) ○

得点を求めた結果1点ずつしか取れなかったのは反省点ですが、逆に言えば「読みが冴えてたのもあって、初回に確実に1点取れてて、そのまま完封できた」という内容だったので良かったと思います。
初めてのシリアルも引けたしね!

\山岡家!/

というわけで2-1-1-1継投じゃなくても結構出来るので、上手く行かない場合は2-2-1継投もやってみましょう!という提案でした。ご参考までに。

ちなみに3吉川尚の使用感は悪くなかったです。1回の1番打者に対して1枚置きしたい時の選択肢としてもアリかなあと。

また0菊地は最初から使わないと決めて、3番2長野、9番0門脇と打順を入れ替えてもいいかもしれません。初回に2〜3点くらい安定して取れたら楽ですからね。
まあこの辺りはもう少し研究の余地がありそうなので色々と探ってみようと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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