【月利100%の可能性も!】Pegaxy(ペガクシー)の始め方・稼ぎ方・スカラーシップ・ブリード完全解説!
追記情報
3月8日追記
2月15日追記
現在、バレンタインに向けて行われたキャンペーンの影響受けて、マーケットが不安定な状態です。投資判断は慎重に行なってください。
本noteをご覧くださりありがとうございます。
こちらのアカウントは、LCA GAME GUILD(LGG)という、日本最大級のNFTゲームギルドで研究した、Pegaxyでの稼ぎ方や始め方をまとめたものです。
現在私たちは、1800万円の予算を使い、Pegaxyのブリード運用を行っています。
本noteは、これからPegaxyをやりたい全ての人に向けて、Pegaxyの始め方・稼ぎ方を網羅的に説明しています。
無料部分では、インターネット上の情報を、初心者でも始められるように、整理しています。
有料部分では、実際にペガを購入し、スカラーシップやブリードを通じて収益化していきたい人向けの情報が書かれています。
※この記事は、2022年2月13日現在のものです。相場やゲームの仕様などが大きく変更する可能性があります。
投資の判断などは完全に自己責任で行ってください。
私たちLGGについての解説記事はこちらをご参照ください。
Pegaxy(ペガクシー)ってどんなゲーム?
『Pegaxy』は、12人のレーサー同士と3位以内を競い合うPvPスタイルの競馬ゲームです。
プレイヤーは上位3位以内に入り、プラットフォームのユーティリティ・トークンであるVIS(Vigorus)を獲得して、お金を稼ぎます。
実際にゲーム内で走らせる競走馬(以下、ペガ)を手に入れるには、マーケットプレイスから直接購入するか、スカラーシップなどを通じてオーナーからレンタルする必要があります。
後者の場合だと実質無料で始められるため、ペガを自分で購入する予算のない人は、スカラーシップで始めることを検討しましょう。(詳しくは後述)
Pegaxyでお金を稼ぐ方法①「レースで勝つ」
ペガクシーはレースで上位3位に入賞すると、ユーティリティトークンであるVIS(Vigorus)を入手できます。
1位:105VIS、2位:44VIS、3位:26VIS
仮に、1VIS=20円・1日平均250VIS稼げるとすると、1日5,000円稼げる計算になるので、月収でいうと15万円になります。
13日時点のペガの購入価格が最低20万円くらいですので、40日間で原資回収できる計算になります。
(回収期間はVIS値段やペガの価格によって変動があります。あくまでも「この時点での」シミュレーションとしてお考えください。)
ここにブリードやスカラーシップを組み合わせていくと、より早く多く収益化することができます。
Pegaxyでお金を稼ぐ方法②「ペガを貸し出す」
自分が保有しているペガを貸し出して、(または誰かが保有しているペガを借りて)、お金を稼ぐ方法があります。
固定レンタル
プロフィットシェア
直接レンタル
の3つがあります。
固定レンタルは、貸し出す日数を決めてペガを貸し出すことで、対価としてPGXを得る方法です。(例:2日で100PGXなど)
プロフィットシェアはいわゆる「スカラーシップ」という制度です。
予め決められたレンタル利益配分(例:スカラー10%、マネージャー90%など)に従って、レースで勝利した収益が自動的に分配されます。
マーケットプレイスに情報公開する上記2つと異なり、直接レンタルはウォレットアドレスを直接指定して、ペガを固定のスカラーに貸し出す方法です。
こちらはギルド向け、Axie Infinityなどで懇意にしている固定のスカラーさんがいるマネージャー向けの機能です。
Pegaxyのレンタルシステムは全て自動支払いなので、経理計算や支払い業務などにコストがかからないのが特徴です。
Pegaxyでお金を稼ぐ方法③「ペガをブリードして売る」
ペガはオスとメスを掛け合わせると、赤ちゃんを産むことができます。(ブリードという)
ブリードをする際には、VISとPGXを費用として使用します。
ペガは一台あたり7回までブリードに使用することができます。ブリードするごとにコストが高くなっていきます。
生まれた赤ちゃんは数日経つとレースに出すこともできますし、レンタルに出すこともできます。
ペガをブリードして
数日スカラーに貸し出してVISを稼ぎ
さらにブリードとレンタルを繰り返し
マーケットに売り出す
という運用の仕方をするのが効率的です。
ペガのステータスと勝率の関係性
ペガの能力はどうやって決まるの?
ペガのステータスはいくつかに分かれています。
血統:ペガの種類
品種:ペガのレアリティ
性別:オスかメスか
ステータス:能力補正値
ブリードカウント:何回ブリードしたか
勝率:レースで3位以内に入賞した確率
CARRER:入賞数 / 敗戦数 / 全レース数で表示
上の画像のペガだと
血統:Hoz
レアリティ:Pacer
性別:Male(オス)
ステータス
Speed:6%、Strength:9%
Lightning:5%、Wind:8%、Water:4%、Fire:1%ブリードカウント:2/7
勝率:21.45%
CARRER(戦績):77勝/282敗/359戦
となっています。
https://www.pegaxy.tech/inspector/
また↑のサイトにペガのIDを入れると、視覚的にわかりやすく表示してくれるのでオススメです。
ステータスが小数点まで細かく表示される他、
・1日に稼いだ平均VIS
・1日あたりのレース数
・レースあたりの獲得VIS
などがわかりやすく表示されます。
新しいペガを買うときも参考になります。
能力値による勝率の差は「いまのところ」ほぼない
これらの公開されているステータスは、いまのところレースの勝率に影響していないと言われています。
基本ステータスは隠されていて(開発を通じて変更できるようにするため)、 公開されているステータスは、レース環境によるステータスボーナスの割合です。(だから%表示になっている)
※情報ソース:https://www.youtube.com/watch?v=ry5iouw11ew
今後は、プレイヤーのスキル、属性のステータスとレース上の相性などによっても勝率が変わってくるだろうと言われています。
現状は、勝率の良いペガ=より稼ぎやすいペガとなり、勝率が良い馬だと高く売れる傾向にあります。
ただこればかりは確率の問題であり、
勝率が高いペガでも、買った後に下がっていく可能性もあり
勝率が低いペガでも、買った後に上がっていく可能性もあり
必ずしも勝率が低いペガが悪いペガだとも言い切れないようです。
Pegaxyで禁止されていること
なお、Pegaxyで禁止されていることは以下の通りです。
固定の端末で複数のアカウント運用すること
マルチタブで複数のレースを同時に走らせること
複数の端末で複数のレースを同時に走らせること
一人一アカウントが原則です。
リスク分散の為、複数のGoogleアカウントに紐づけたメタマスクに分けてプレイする、といった複数アカウント運用(いわゆる複垢)はBANの対象になりますので注意してください。
また、オーナーから直接レンタルする場合も、マーケットプレイスからレンタルする場合でも、ペガをレンタルする場合は3台までしか借りることができません。
Pegaxy(ペガクシー)を始めるために必要なもの
Pegaxy(ペガクシー)を始めるにあたって必要なものは以下の通りです。
日本と海外の仮想通貨取引所の開設
Metamask(=仮想通貨のウォレット)のインストール
Polygon(ポリゴン)チェーンへの接続
お金(MATIC・USDT)の用意
具体的な説明はこちらの記事にまとまっています。
すでにこの辺りの準備できている人は読み飛ばしてください。
PGX・VISの購入方法
これらのトークンは、
ブリードをするとき
固定レンタルで借りるとき
投資銘柄として保有したいとき
に必要となります。
ゲームをしながら稼ぐこともできますが、いますぐ買いたいという場合も出てきます。
その時は、以下のサイトでUSDTからスワップすることで入手することができます。
スワップ手順1:メタマスクと接続する
右上の「Connect Wallet」をクリック
MetaMaskをクリックして接続
スワップ手順2:USDTをPGX・VISにスワップする
左上の「Swap」をクリック
Select a tokenで「PGX」または「VIS」を選択
換金量を入力して「Swap」を押す
スワップ内容を推して「Confirm」を押す
初めて取引する場合は、ネットワークを承認する必要があります。
取引が完了すると、以下の画面が出ます。
「Add VIS to Metamask」をクリックすると、Metamaskにトークン情報が追加されます。
一番安いペガの探し方と原資回収シミュレーション
最初に、ブリードをやらずにペガを購入して、レースを走らせることで収益を作っていきたい人に向けた解説です。
安くペガを購入したい人は、マーケットプレイスのフィルター機能を使って探していきます。
「Listing type」タブから「Fixed Price」を選びます。(※「Auction」はオークション形式で、即購入ができません)
そのあと「Sort By」タブから「Price[Low-High]」を選びます。これで安い順にペガが並びます。
画像上の最安値は1227$ですので、約140,000円が購入金額となります。
この馬を購入した場合のシミュレーションは以下のような手順で行います。
前述の https://www.pegaxy.tech/inspector/ のサイトにペガのIDを入れます。
するとデイリーの獲得平均VISが237.8VISであることがわかります。
この時点で、1VIS≒19円でしたので、1日で稼げるのは平均19*237.8=4518.2円となります。
そのため、原資改修までの期間は、140,000÷4518.2≒31日だと割り出すことができます。
しかしこれは、VISの値段の上下によってかなり変わってきますので注意してください。
また自分でレースをせずに、他人にレースをさせたい(スカラーシップをやりたい)人は、後述の「Share Profit」のシステムを使います。
いくらかスカラーに渡す分、原資回収までの期間は長くなります。
獲得したVISのClaim方法
稼いだVISをClaim(MetaMaskへ着金させる)のは15日ごとに可能です。一度claimしたらその日から15日間ロックされます。
例えば、20日間Claimしなかった場合、20日後にClaimした瞬間から、次のClaimが15日後に可能になります。
「MY ASEETS」タブの「MY PROFIT」ページで、獲得VISとClaimまでの残り日数が表示されます。
Claimが可能な状態はボタンが青色、不可能な状態だとグレー色になっています。
青色の時にクリックすれば、VISがMetaMaskに反映されます。
VIS・PGXの日本円への現金化
現金化は、これまでやってきたことの逆をやればできます。
Kyberswapで、VIS(PGX)→USDTへスワップ
MetamaskからBINANCEへUSDTを送金
BINANCE内で、USDTをJPYに換金
ペガクシー(Pegaxy)のブリード運用方法
ここからは、ブリード運用をして収益を出していきたい人向けの解説です。
ブリード収支の基本的な考え方
ブリードの利益は
売上(親の売却価格+子の売却価格+クールダウン時間で稼いだ金額)から
費用(親の購入価格 +ブリード費用)を差し引いた額
で決まります。
この収支に、さまざまな因数が絡んでいます。
▼Pegaxyのブリードをする際に押さえておきたいポイント
ブリードコスト(VISとPGXの消費量)が、ブリード回数ごとに変化
血統と品種(優勢遺伝と劣勢遺伝)で生まれる馬が変わる
ブリードのクールダウンタイムが品種によって違う
Pegaxyのブリードで収益性を高めて行くためには、これらの変数を見ながら、ブリードした馬をマーケットプレイスに出品したり、スカラーシップで貸し出したりしつつ、収益をシュミレートして行くことが必要となります。
それぞれ詳しく説明していきましょう!
1.ブリードコストについて
Pegaxyの最大7回までブリードすることが可能で、世代を超えてのブリード(親と子、子供と孫など)も可能です。
ブリードにかかる費用(VIS)は、回数を重ねて行くごとに増えていきます。
ブリードカウント0の個体と、2の個体を掛け合わせると、2000+6000=8,000VISと30PGXがかかる、ということです。
リアルタイムの価格を調べたい場合は、「Pegaxy日本語コミュニティ」管理人のハルさんが作成されたスプレッドシートで見ることができます。
ブリードコストのリアルタイム反映表はこちら
なお、ブリードに必要なVISとPGXの数は、今後変更される可能性があります。
2-1.血統ついて
Pagaxy で使用する競走馬(以下ペガ)には
Zan(ザン)
Klin(クリン)
Campona(カンポナ)
Hoz(ホズ)
の4つの血統があり、上から下にいくにつれて血統のレアリティが高くなっていきます。(Zanが最低、Hozが最高)
Hoz(ダークレッド)は最もレアな血統で、Zan(ライトピンク)は最もレアでない血統だ、ということですね。
これらの血統の違いは、クールダウンタイムの違い(初めてブリードされたペガが、1回目のブリードができるようになるまでの時間。後述)に関わってきます。
Pegaxyのブリードは劣性の血統遺伝が強い
上記の表を見ると、ブリードの際には希少性の低い方の血統が優位になるということがわかります。
例えば、最も希少価値の高いHozのオスと、3番目に希少価値の高いKlinのメスを交配させた場合、生まれてくるペガは必ずKlin系統になるということです。
これがわかっていれば、自分が欲しい血統のペガをブリードできるようになります。
ただし、Hozだからといって高く売れるわけでもなく、Zanだからといって安く買えるというわけでもありません。ペガの値段の決まり方は後述します。
2-2.品種について
ペガには品種(一般的なゲームにおけるレアリティ)の概念が存在し、全部で5つのランクに分かれています。
Founding
Legendary
Epic
Rare
Pacer
「ペガはよりレアリティの低い親の、一つ下のレアリティで生まれてくる」という法則がありますので、雄のLegendaryとメスのEpicを交配した場合、必ずRareのペガが生まれるということです。
この法則を考えると、
最高レアのFoundingはブリードで生み出せない
ブリードがされればされるほど、低いレアリティの個体が増えていき、高いレアリティの希少価値が上がる
ということに気づくかと思います。
Foundingは運営によって作られた最初の5000体で、希少価値が非常に高く、マーケットプレイスでも高値で取引されています。(最低価格の3倍〜10倍)
ただし、このレアリティは現時点で「レースで勝ちやすくなる」などの、ゲーム内での目立った特典が存在しません。
将来的に、どのような特典がつくのかは現時点ではわかりません。
3. <ブリードの鍵>クールダウンタイムを理解しよう
前述の通り、Pegaxyには、生まれてから初めてのブリードをするまで、あるいはブリードしてから次のブリードまで、クールダウンが必要になります。
赤ちゃんペガが初回ブリードできるまでのクールダウンは、全血統96時間で統一です。
Hoz:96時間
Campona:96時間
Klin:96時間
Zan:96時間
ただし、2回目以降のクールダウンの時間が血統によって変わってきます。
▼血統別2回目以降のブリードクールダウン時間一覧
Hoz:24時間
Campona:48時間
Klin:72時間
Zan:96時間
また、産まれたペガはすぐにレースに出すことができないため、そこにもクールダウンが必要となります。(近いうちに仕様が変更になる予定です。後述)
▼血統別初レース出場までの時間一覧
Hoz:96時間
Campona:72時間
Klin:48時間
Zan:24時間
さらに、生まれてから初めてのブリードをするまでの時間は全ての血統で96時間と決まっています。
そのため、生まれてからのブリードまでの空いている時間で、スカラーシップでペガを貸し出し、レースを走らせてVISを稼ぐのが非常に重要なポイントになります。
近い将来の仕様が変更される可能性あり
※この血統別初レース出場までの時間は、近い将来逆転することが検討されています。
あと1週間ほど(2月20日前後?)で仕様変更予定だとされています。更新され次第追記します。3月7日に変更されました!ので上記もアップデートしています。
現状は、回転率・収益性の良いHozばかりが出回っており、運営側がそれを危惧してアップデートを検討しています。
つまり、こういうことになります。
Hozはレースまでの間VISを稼げなくなるため、よりブリード計画が立てにくくなる、というのが運営の狙いのようです。
性別について
ブリードによって産まれるペガの性別は、オスメス50%の確率で生まれます。
現状では、外部要因で性別を決定させる要素は実装されていません。
ホワイトペーパーには、今後性別に影響を与えるアイテムの実装も示唆されています。
ブリードにおけるスカラーシップ活用のメリット
Pegaxyのブリードで収益を出すためには、クールダウンの時間を活用したスカラーシップがオススメです。
Pegaxyは、現状プレイヤーのスキルが必要なく、極端なことを言えば「ただ馬を走らせて、確率で入賞し、仮想通貨を稼ぐゲーム」です。
そのため、AxieInfinityのように
「どんなスカラーを雇うのか?」の採用コスト
「スカラーをどう教育するのか」の教育コスト
がかかりません。
また、NFT(=ペガ)の送付や返還もワンクリックででき、収益の分配もあらかじめ決められたレートで自動で行われるため、マネジメントもとても簡単です。
ブリードとスカラーシップを掛け合わせた運用方針
現状ではStats(%で表示されているもの)やレアリティはレースに影響していないと推測されています。
よって「現状は」クールタイムの短い「Hoz」一択でシュミレーションするのが最善と判断できます。(2月15日現在)
…だったのですが、3月7日の仕様変更により、Hozのレース出場時間が長くなってしまったのでおすすめできなくなってしまいました…。
またマーケットで購入できる「BC 0/7」の個体は生まれたばかりのものが多く、ブリードできるようになるまで3日以上かかります。
少しでも稼ぐためにクールタイムが終わるまでBC0の親馬はレンタルに出します。
以上を踏まえて、以下がオススメの基本運用方針です。
マーケットプレイスで「BC0/7」のオス(Male)とメス(Female)を購入
ブリード可能になるまで(クールダウンの間)レンタルに出してVISを稼ぐ(Profit share rateは5~10%)
ブリード可能になったらペアが回収してブリード、クールダウンタイムが終わるまで親はレンタルに出す
A.ブリードを清算する場合→子どもをマーケットで売却
B.子どもから親を選んでブリードを続ける場合
↓2回目のブリードを行い、性別が被った場合は1頭をマーケットで売却して親を買い直す
例:1回目のブリードでオス、2回目のブリードでもオスが生まれたらオスを売ってメスを買い直すBC2までに生まれた新馬はマーケットで売却(BC3,BC4までいくかどうかは、VISの価格と馬の価格のバランスによって変動。VISが割高になると、ブリードコストがかさむため、BC2くらいまでじゃないと採算が合わなくなります)
ブリードを2回行った時点で手に入れた新馬は出馬までのクールダウン終了後ブリード可能になるまでレンタルに出す(サイクルをリピート)
実際のシミュレーションはこちらのスプレッドシートで確認できます。
VISとPGXがリアルタイムで反映されるようになっているため、最新の状態で収益シミュレーションができることが可能です。
上記の画像ですと、BC2かBC3でブリードを回していくと、月利が100%を超えるということがわかりますね。
Pegaxyスカラーシップの3つの報酬体系
利益分配システム(シェアプロフィット)
利益分配システムの場合は、貸し手が決めたレートで自動で収益が分配される仕組みです。
およそ5%〜10%の割合で貸し出されることが多いです。
マーケットプレイスの「RENTING」タブから「SHARE PROFIT」を見ると、出品されているペガを一覧で見ることができます。
このシステムは、借りる側が無料で借りられるため、非常に競争率が高いのが特徴です。そのため、出品された瞬間にエントリーしても「他のユーザーに借りられています」というエラーが出て、借りることがほぼできません。
一方、貸し手側からすると「出品した瞬間に借りられて行く」ので、非常に効率的です。
ただ中にはボット(システムで自動的にエントリーしている)アカウントもあり、借りるだけ借りて、実際に馬を走らせないアカウントがいるので要注意です。
そういうアカウントがいた場合、貸しているだけ機会損失です。
貸し出して2~3時間経ってみてレースをしていないようなら、すぐに没収(Take Back)して別の人に渡してしまいましょう。
固定報酬システム(レンタル)
レンタルは、2日間で175PGX・1日間で99PGXといった具合に、期間と報酬をオーナーが設定してペガを貸し出す仕組みです。
マーケットプレイスの「RENTING」タブから「PAY RENT FEE」を見ると、出品されているペガを一覧で見ることができます。
レンタルは借りる側(スカラー)から見れば、お金を払えば確実にペガを借りられるので良いですが、ブリードという観点から見ると大きなメリットがそこまでありません。
なぜならば、固定レンタルでの貸し出しにはなかなか借り手がつかない=クールダウン時間が無駄になるからです。
ダイレクトレンタル(固定のウォレットに貸し出す)
ダイレクトレンタルは、マーケットプレイスを介さずに指定のアカウントに貸し出すやり方です。
ダイレクトレンタルは既に固定のスカラーを雇っている人、特定のスカラーに機会提供をしたい、という人向けの機能です。
こちらはギルドへのエンゲージメントを高めるための施策として採用している人が多いです。
他にも、「プロフィットシェアで貸したときに、しっかり働いてくれた人にもう一回名指しで貸したい場合」などにも使えます。
サボりスカラーに遭遇するのが防げるというメリットがあります。
固定のスカラーを採用する必要がない人は、「SHARE PROFIT」でマーケットプレイスから貸し出しましょう。
スカラーシップを始めるための手順
STEP1:貸し出したいペガを選択
マーケットプレイスの「MY ASSETS」から「MY PEGAS」で貸し出したいペガを選択します。
Transfer:名前変更
Sell:ペガを売る
Rent out to Race:レース用にペガを貸し出す
Rent out to Breed:ブリード用としてペガを貸し出す
の4つのタブが表示されるので、ここでは「Rent out to Race」を選択します。
STEP2:レンタル方法と料率を選択
ペガのレンタルには、「Pay rent fee」と「Share profit」があります。
「Pay rent fee」は固定賃貸システム
「Share profit」は利益分配システム
「Share profit」の方がスカラーを探す手間がないため、固定のスカラーを持っていない人は、こちらをオススメします。
あとは、スカラーへの報酬のパーセンテージを決めます。(画像では10%)
STEP3:実際にマーケットに貸し出す
あとは、「Approve Pega #number」のボタンを押して、「List to Rent」を押せばマーケットプレイスに公開されます。
STEP4:貸したペガを没収(Takeback)する
貸し出したペガを没収したい場合は、「Take Back」のボタンで可能です。
貸し出してから1時間は没収できないので注意してください。(ダイレクトの場合は時間制限はありません)
ブリード運用におけるスカラーシップ活用方法まとめ
一度、ペガを貸し出したら、あとはスカラーさんがゲームプレイを勝手にやってくれるので、放置していれば問題ありません。
スカラーさんへの支払いもシステムが自動で行ってくれて、自分の取り分だけがウォレットに残ることになります。
繰り返しになりますが、2~3時間後に、レースを走り出していなかったら(エナジーが25から減っていなかったら)時間がもったいないので没収してしまった方がよいです。
以上がスカラーシップのやり方です。
実際のブリード手順
実際のブリードのやり方は以下の通りです。
マーケットプレイスを開いて、「BREEDING」を選択
所有ペガが左右にオスとメスで一覧で並ぶので、ブリードしたいペガを選択
「APPROVE VIS」と「APPROVE PGX」をそれぞれクリックし、必要な資金をセットする
ペガの名前を決めてブリードを押せば完了
やり方自体はとても簡単です。
ブリードはレンタルしたペガでも可能ですが、「Reantal Fee」がかかってしまいます。
この「Rental Fee」は非常にコストが高いため、採算が取れません。
そのため、現状ではレンタルブリードで収益を出すのは困難です。
Pegaxyのブリード運用方法まとめ
以上が、月利100%以上で回すための、Pegaxyのブリード運用術の概要です。
Pegaxyの仕様が変わるたびに、この運用方法も変わっていきますので、その度にnoteを更新して、購入者の皆さんにはお知らせします。
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