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【2019.7.8更新】TEAMKIT | Tentを立てる時のヒント

こんにちわ!TEAMKITのPR担当 椿原です。

こちらのnoteでは、TEAMKITでプロジェクトのシェアをしたり、チームのメンバー集めをする際に使用する「Tent(テント)」を立てるヒントをまとめていきたいと思います。

もちろん、「これが正しい!」とか、全てのプロジェクトに当てはまるということではないので、自由に書いていただいて大丈夫です。書き方のイメージがつかない…という場合のヒントとしてご活用ください。

また、「ユーザーの皆さんにもシェアした方がいいね!」という情報が新たに見つかれば、随時更新していく予定です。



Tentを立てるとき、大事なこと。

Tentを立てるとき一番大事なことは、「自分がプロジェクトに参加する側の気持ちになってみること」です。

TEAMKITでシェアされるプロジェクトは、短期のもの/長期のもの、お金が報酬としてもらえるもの/物品をもらえるものなど様々ですが、プロジェクトのオーナーも参加される方も、それぞれの貴重な時間を使うことになります。

そのため、ぜひ、自分が誰かのプロジェクトに参加するとき、どんな情報や想いが書かれていると興味を惹かれるのか?、信頼できるのか?、判断ができるのか?などを考えながら、Tentを立ててみられてください。



タイトルとメイン画像について。

「プロジェクト名(タイトル)」と「メイン画像」は、本文と同じぐらい重要です。大事なのは、「伝えたいことを、伝えたい相手に、伝えられているか?」ということ。

インターネット上には、たくさんのプロジェクトの情報やメンバー募集等のが流れているので、興味を持ってもらうには、タイトルだけで伝えたい相手に興味を持ってもらえるかが重要です。まずは、どんなことを実行しようとしていて、どんな人を探しているのか?をタイトルに入れるよう意識してみてください。

《タイトルのポイント》
・タイトルの長さは35〜40文字程度で
・キャッチーさ(具体性)を加えよう
・キーワードをできるだけ含めよう
・カナと漢字のバランスに気をつけよう
・誇大表現や煽りをいれない

■タイトルの長さは35-40文字程度で
短すぎるタイトルは、情報が伝わりづらく

■キャッチーさ(具体性)を加えよう
タイトルを見たときにプロジェクトページを見てみたくなるよう、キャッチーさ(具体性)を加えてみましょう。例えば、「デザイナー募集」と「〜〜温泉の"湯めぐり風呂敷"に使う「黒川温泉」の"湯めぐり風呂敷"に使う布のデザインを依頼できる方を募集!!を募集!!」では、大きく印象が変化します。具体的であればあるほど、プロジェクトを想像しやすくなります。

■キーワードをできるだけ含めよう
自分が募集している人達が、どのようなワードに興味があるか?を想像して、可能であればキーワードをタイトルに含めてみましょう。たとえば「布のデザイン」や「和菓子のブランディング」などです。ただし、タイトルを不自然にしてまでキーワードを詰め込む必要はないので、できる範囲で意識しましょう。

■カナと漢字のバランスに気をつけよう
タイトルは、パッと見て分かりやすいほどクリックされやすくなります。一文が長すぎる場合は句読点で分割したり、連続するカナや漢字を避けるなどで、読みやすさを意識しましょう。

《メイン画像のポイント》
・内容にあった画像を使おう
・画像のサイズは推奨サイズに合わせよう
・大きなシルエットや構図、色面を意識しよう

■内容にあった画像を使おう
メイン画像は、本文の内容とあったものを使いましょう。ものづくりのプロジェクトなら作りたいものの画像を、空間づくりならその空間の現状や完成後のイメージなどをつけるのが基本です。

■画像のサイズは推奨サイズに合わせよう
Tentのメイン画像の推奨サイズは、縦:630px/横:1200pxです。サイズ比があっていないと、メイン画像の枠に綺麗に画像を表示できないので、推奨サイズに合わせた画像を作成したり、サイズ比を合わせて画像を切り取るなどされることをお勧めします。

■大きなシルエットや構図、色面を意識しよう
メイン画像は「タイムラインやページ一覧で目を留めてもらうためのもの」です。細かすぎる画像は、かえって目に止まりません。流し読みでも目に止まるような、大きな造形や色面のある画像がおすすめです。まずはTwitterのタイムラインをスクロールして、どのような画像が目に留まりやすいかのリサーチからはじめるとよいでしょう。



本文について。

《本文のポイント》
・最初に自己紹介をしよう
・一つのセクションで一つの話題を扱おう
・セクションの最初で要点を伝えよう
・募集前に身近な人にだけ見せて見よう

■最初に自己紹介をしよう
記事の冒頭には、個人のプロジェクトであれば自分の自己紹介、自分が所属等している企業や団体のプロジェクトであれば企業や団体の紹介を入れましょう。最初に伝えることで、プロジェクト内容や想いなどが伝わりやすくなります。

■一つのセクションで一つの話題を扱おう
Tentでは、セクションを分けることで、セクションの最初に見出しを設定することが出来ます。「自己紹介」「何をやりたいのか」「なぜやりたいのか」「参考情報」などセクションを分けて書くことで、プロジェクトに興味を持った方が自分が欲しい情報を見つけやすくなります。

■セクションの最初で要点を伝えよう
セクションの最初、例えば「何をやりたいか」というセクションを作ったのであれば「私がやりたいことは、観光客の方が街歩きに使える風呂敷バッグを作ることです。」などと要点を伝えた上で、詳細情報を伝えていくのがお勧めです。
最初に要点がまとまっていないと、セクションを最初から最後まで読まないと具体的な情報を把握できなくなる可能性があります。1つのセクションの文章が長ければ長いほど、最初に要点を伝えることは重要です。

■募集前に身近な人にだけ見せてみよう
Tentでは、プロジェクトの公開(募集開始)の前に「共有用URL」を発行することができます。この共有用URLのページは、Tentの作成者とURLを直接開いた人のみ閲覧できます。
デザインできる人を募集したい場合は、身近なデザインができる人へ共有用URLを送りTentを見てもらうことで、情報の過不足はないか?わかりづらいところはないか?など相談してみましょう。


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