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CV-P500(HITACHI)

「掃除機が壊れたから買いに行きたい」と実家にいるばあちゃんから言われたのが去年の11月末頃。スイッチを入れても動かないらしい。
うちのばあちゃんはとにかくキレイ好きで、1日中掃除やら何やらしてくれてる。ありがたい。

とりあえず取扱説明書を読んだけどたいしたことは書いてない。
一応説明書通りにやったけどダメ。保護装置が原因ではなさそう。

早速近所の家電量販店へ行き現物を見て、店頭より安いネットで購入。
こうやって実店舗は無くなっていくんだろうな、と思った。申し訳ない。

そんなこんなで新しい掃除機が届き、壊れた掃除機を寝かすこと1ヶ月。
直ったらもらっちゃおうと思い修理することに。


修理1. 2021/1/3

「CV-P500 動かない」で検索すると、どうやらカーボンブラシが怪しい。
それならもう直ったようなもんよ。

まず自分でバラせるか確認。
ホースのスイッチにつながる配線を基盤から外して、コードリール等々をまとめて取り外す。

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ドライバー1本でバラせるから、カーボンブラシを購入できるか調べたけど、日立の公式部品ショップにはなかった。
自分で直されたら儲からないもんな。

他に探したら、送料込み1360円で売ってるサイトを発見。
即注文、届くまで待ち。


修理2. 2021/1/10

1/6に注文確定メール、1/9に届いた。

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左が新品。右はそりゃ接触不良で電気も流れんよという摩耗具合。
と思うと同時にいつもキレイに掃除してくれてるばあちゃんに感謝。
ありがとう。

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交換して、完全に組み直す前に作動確認。
スイッチにつながる配線をつなげ、一瞬だけスイッチオン。無事作動。


修理したその日の夜に、友達数人が子供を連れて遊びに来た。

子供はご機嫌でヤンヤンつけボーを食べながら登場。
途中で飽きてそのへんにテキトーに置いておもちゃで遊びだした。
これはやらかすな…と思ってたら、遊びに夢中になりすぎてヤンヤンつけボーをひっくり返し、中に入ってるあの粉を全部ぶちまけた。

全員爆笑。一瞬、やっちまったって顔をした子どももつられて爆笑。
まさかの掃除機大活躍。いい仕事しました。

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