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これは遺書。間違いなく。

私が居なくなったらあの女と縁を切ってもらって構いません。

あなた達にあの女の世話をする義理はありません。

私が居るから仕方ないと思ってるかもしれませんね。

居なくなったら、構うことはありません。
お好きになさってください。

ただ、あの女を抱え込んであなた達に迷惑がかかるのは、私にとっても本意ではありません。

お願いします。
どうにかしてこの家から出してください。

何も出来ない私で申し訳ありません。

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