こどもの日は「ちまき」論争の日?
麦茶を飲み過ぎているのか昨晩頭痛がやってきてしまい、薬を飲んで寝たら緩和されていましたが、今日はコーヒーを飲んでいます。
コーヒーが苦手だった若かりし頃は、会社にコーヒーサーバーがあったので「眠気覚まし」か「頭痛緩和」目的の時のみ飲んでいました。
ただ、ブラックでは飲めなかったので、"主成分が油"というコーヒーミルクを大量に入れて。。。
それが今ではドリップコーヒーを飲むようになったり、インスタントコーヒーを購入するようになったり、と味覚も変わりました。
コーヒーを美味しいと思うようになった時に「大人になったなぁ」と思った経験があるのは、きっと私だけじゃないはず!
大人になった私ですが、「こどもの日」には柏餅が食べたくなります。
そして和菓子屋さんでは「こどもの日」に柏餅とちまきを売り出すので、毎年のように食べています。
ところで、皆さんの地域では「ちまき」はどんなものですか?
関東圏で育った私には、和菓子としての「ちまき」は笹の葉でういろうを包んだもの、として認識しています。
ちまきは中国語では『粽子』と書き、もち米に味付けして中に具を入れ、竹の皮で包んで蒸す料理です。
この和菓子の「ちまき」とは似ても似つかないものです。
ですが、日本国内でも竹の皮で包んで蒸す「ちまき」の文化圏もあります。
今はネットが発達し瞬時に色々な物事を共有できる時代となった為、全国(全世界だってもちろん可能)で同じ文化を共有できるようになりました。
この文化共有の発達はメリットとして、異なる文化圏で育っても同じ話題で盛り上がれるようになること。
だけど、文化が伝わる時に少しずつ変化していく『伝言ゲーム』的なロマンとか、その土地ごとに発展する独自の文化が減ってしまうデメリットもあるかも。
ちまき論争、いつまでも続くと良いな。
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