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出来る営業マンは、準備万端整える

僕の「職種」は何か?といえば、やはり「営業」なんですよね。
行政書士(専門・技術サービス)でもなければ、宅建業(不動産取引業)といったイメージでもないかな。

実際にしている仕事は不動産仲介業であったり、行政書士業務であったりするのだけど、職種は何か?と言われればやはり「営業」だなぁと。

営業という仕事は大好きで、この仕事に就けてよかったと思うのだけど、困ったことにこの仕事は好不調の波がある。
そういう意味ではスポーツ選手と同じだね。

調子の良いときは、テンションも高いし、楽しくて仕方ないのだけど不調のときは気分は最悪。イライラして人に当たってしまうこともあるし、憂鬱でやる気が出てこない時間が続いたりする。
自分の未熟さと言ってしまえばそれまでなんだけど、人間だもの。多少は気分の浮き沈みが出ちゃう。

でも、不調の時も明るく楽しく元気に振る舞えるように努力していくとして。
何度も不調(スランプ)を経験してきて思うのは、不調の原因は必ず自分の中にある、ということ。

僕が不調になるときは決まって「準備不足」になっているときだ。

商談の前、クロージングの前、そんなときの準備がおろそかになっている時に不調の入り口がやってくる。

商談の前にはその商談をシュミレートしてあらゆる場面を想定して資料などを準備しておく。たとえそれらの資料を使わなくても、準備しておくことに意味があるのだ。

それが好調で忙しいとつい、適当にやってしまっていたり、ひどいときにはぶっつけ本番でしのいだり。
もちろん、準備ゼロでも何となく商談は出来る。それなりに営業経験があるので。
ただ、それを続けていると、必ず不調に陥る。仕事が雑になっていくのかな。

なので、不調になってしまったときは準備を丁寧にやり切ることを実践する。
すぐに好調へ転ずるわけではないけど、準備万端整えることを続けているとジワジワと成果が出てくるようになるから不思議。



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