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櫻坂46 1st YEAR ANNIVERSARY LIVE DAY1

こんばんは。DAY1に参加してきました。DAY2終了後の追記もいくつか

00.『Overture』

スクリーンを半分に分割して二人ずつメンバーが登場。みんな「1」を人差し指で作って前に突き出している。名前と写真が違うパネルに映ってるので、下手側二階席の僕は一番好きな人の写真を見ることはできても名前を見ることができなかった。残念。配信で拝みます。

01.『BAN』

安心安全の盛り上げ曲へと変貌した曲。KWF後の森田ひかるちゃんの燃え切らなかったような表情をしていた時とはものが違うような感じ。この曲はメインに据えなくても結構いけるから、そういった意味で曲が増えてこの曲に対する比重というか、重要度が少なくなっているのは良い傾向に感じる。背負いすぎるのは良くないからね。
小林由依ちゃんのポジションは齋藤冬優花ちゃん。ライブ後に送られてきた #fuyukatalk で言ってたブルーブラックの髪色と、前列で安定感をもたらすパフォーマンス。素晴らしい。髪色はMCの時にも触れられてたね。

『MC1』

挨拶。一周年のことと卒業のこと。思い出せないのは申し訳ない。この後の連続13曲の前に、mcでの会話は粉々になってしまいました。

02.『美しきNervous』

ミニライブを見ていないので本日初見①です。『BAN』もこの衣装なのかな。薄ピンクの可愛いドレでピンクのヒールっぽい靴を履いてたけど踊りに影響はなさそうだった。踊りにくそうなのに、不思議。
振り付けは保乃ちゃんのダイナミックさが映えるもの。もうちょっとよく見たいと思います。前半部分ははぶゆかシンメが多かった。素晴らしい。後半は最年長ぺーゆか’95ペアが近くに。これも素晴らしい。あと一回しか見れないのは勿体ない。

03.『半信半疑』

全ツの時との背景の違いはあまりなかったかな。ただこれも相当よかった。天ちゃんの単独ステージを作りながら、ステージ上のどこを見ればいいのか迷うようなことが無いステージの構成は素晴らしい。そもそも半信半疑というテーマを伝えるのにメンバーのパフォーマンスだよりになっていたBACKS LIVEとメンバーを物理的に引き離して注目ポイントを分散させていたWKFはお話になりませんからね。

04.『それが愛なのね』

「フ~」で飛び降りる演出が無いとなんか変な感じがすると思ったけど、そこさくで山﨑天ちゃんが飛び降りることができなかったり、大沼晶保ちゃんが「命を懸けて~」と言っているのを見てしまうと、そこを突決めるのは違うのかなぁと感じました。求めてはいけないラインをしっかりしないとね。反省。ここまでの4曲でしっかり会場を温めるという意図が見えました。
(追記)この曲のイントロで煽っていたのが守屋茜ちゃん、大沼晶保ちゃん、山﨑天ちゃん。この前のそこさくであったように、全ツでのこの曲のリハーサルで”命がけで跳んだ”人と、”中々跳べなかった”人が今回の煽りを担当しているのはどちらからも思いを感じる。

05.『偶然の答え』

(追記)メモに残しておいたものをコピペしたと思ったらしていなかったようで、まるっきり抜けていました。

全ツとは背景がだいぶ異なっていました。移動式のスクリーンには黄色い光で縁取られたビルが映る。『無言の宇宙』を軸にした全ツではこの曲の背景もきらめく星と都会のビルが背景に輝いていたが、今回はもっと簡素になった。

06.『ブルームーンキス』

シティ好きだからというのもあって、やはりこの曲は特別ですね。曲調も好きだし、タイトルも完璧だし、何をしたいのかも伝わる。あの歌詞とその後のスティックバルーンパンパンが無ければ、、、非常に素晴らしいと思います、はい。
ただ、全ツの時とは違って、今回は”倒置”が無かったです。変化万歳ではあるんですけど、結構好きな演出の特徴だったので少し寂しいです。全ツについてのnoteで書いた気がするけど、どこかで言っただけで書いてないかもしれないので少し触れます。
森田ひかるちゃんが浮かべる女性の不敵な笑みの件です。ミニライブとか、WKFとかでは、曲の終わりに彼女のそれが抜かれて暗転するというものでした。しかし全ツではその表情を作るのが曲が始まった時であり、曲の終わりに同じような表情を作るもののカメラに抜かれる時間が極端に短い。というもので、勝手に倒置と呼んでいます。
そして今回の場合は、全ツと同じ『偶然の答え』→『ブルームーンキス』のコンボだったのですが倒置は起こらず、曲終わりのひかるちゃんの顔が長い間抜かれていました。前後の後に来る曲との兼ね合いもあると思いますが、こうした変化を観測するのは楽しいです。

07.『思ったよりも寂しくない』

オレンジ系の色に染まってた。全ツでは割とレスがあったからばらばらだったけど、焚火の雰囲気と合っててオレンジは好きですよ。あかねんの唇を抑えるいつものアレ、今日は階段を上がってみんなの注目を集めてからやってました。生で観れてよかった。あと一回は配信で。二人が卒業しても寂しくないで生きていけますように。

08.『Plastic regret』

全ツでの7つのゾーンみたいなものはなかった。スクリーンの宇宙空間に舞うプラスチック片みたいなものは全ツから踏襲。変化を見つけるのは難しかった。明日の配信で見つけられますように。
(追記)配信で見れますように。が見事に振りとなってしまった。二日目はありませんでしたね、、、。

09.『最終の地下鉄に乗って』

黄色に染まった会場を地下鉄は進んでいくよ。全ツの時はトロッコ(電車)に乗ってファンの近くに来るという演出上、どうしても「レス!レス!!」という感じでなかなか辛いものがありましたが、今回はメインステージからは出張しない方針でパフォーマンスが良く見れました。個人的にはBACKS LIVEで観たセンター上村莉菜ちゃんが、社会不適合な自分の背中をさすってくれる感じで大好きでうえむーたいむ連発してたので、それに近しいものが見たいなぁと思ったり。というか全員で背中さすってくれ!

10.『君と僕と洗濯物』

全ツのものと比較してしまうのは申し訳なさがある。セットがまるで違うから。今回のスクリーン5枚を踏まえて演出をするってのは中々難しそうではある。
あとツイッターで回ってきた、「真っ青に晴れた~」→水色、「黄昏に染まってく」→オレンジのようにペンライトを変化させる企画はすごく難しい。いや、黄昏に染まったら本当にきれいだろうし、やってみたいけど。コニファーの夕焼けと『制服と太陽』とか『二人セゾン』の色合いが美しいから、これも同じくらいきれいだろうけど。
ただ、今回は照明の関係とスクリーンがメインのステージでの、スクリーン映像への注目度から、全ツの時のそれとは違ったことから難しい。全ツではステージの構成上メンバーがステージの上下左右いろいろなところにいて、真っ青な空と街の風景を映していてもあまり目に入らなかった。それ故、後半にオレンジ系統の照明が強くなった時に、その色がマッチするということを視覚的に捉えることができたかもしれない。
しかし今回はメンバーが中央にまとまっており、ステージ上の仕掛けは会談があるくらい。加えてスクリーンに映し出されるのは後半にかけて夕焼けに変化する空ではなく、ず~っと青空。中央のメンバーとその背景からは、良くら黄昏という美しい歌詞があったとしてもオレンジ色にするという行動を促すのは難しいんじゃないかなと。
もちろんオレンジに、黄昏に染まったときの美しさは想像するだけで感動するものなので、いつかできるといいですよね。

11.『On my way』

初見②。影ナレでしれっと「二人合わせてふたりなで~す」って言っててのは聞き間違いかと思ったけど、MCで再度確認できた。井上梨名ちゃんも松田里奈ちゃんもよく練習したんだろうなあって感じ。補助ステージから帰るときの段差を上る足とか、その後真ん中で合流する距離感とか、歩幅とか、全部合ってるんだもん。『MC2』で、「本番が一番楽しくできた」「二人の目がよく合った」「相方が一番笑ってた」等々言ってたけど、本番に強いのはそれを裏付ける努力のおかげでしょう。二人とも、というか櫻坂の子は割とそういうタイプ多い気がするけど、あまりその努力を表には出さないながらも端々に拘りが見えるのは素敵。そういうところにも何か私を惹きつけるものがあるのかな。とにかく、素晴らしかった。また見たい。

12.『ソニア』

全ツ埼玉公演の演出にプラスαがあったので素晴らしい。「BACKSメンバーを全員映そう」が感じられるスクリーン分割のことです。埼玉ではメインスクリーンを三分割くらいにしてメンバーみんなを移そうとしていたけど、今回は5つのスクリーン。フォーメーションが変わった時に前に出てきたメンバーをピックアップするような映し方。ここまではまあ全ツ埼玉の延長なんだけど、今回はメンバーが私生活でリップクリームを塗るようなシーンが5つのスクリーンに一人ずつ映った。大人になった今の私をスクリーンで表現、曲で少女時代の私を、ステージに立つアイドルの私、という3つの次元を行き来するような演出は面白かった。maleの

13.『無言の宇宙』

これは大阪の初披露から言っているけど(書いてるかは知らん)、後半スクリーンに映る、銀河を構成する櫻色の星が美しいんだよ。勿論花火もだけど。

田村保乃ちゃんの言う「必ず帰ってくる」の後に小林由依ちゃんが復帰して『ジャマイカビール』を披露するという流れは素敵だと思った。それと共に、保乃ちゃんの歌詞それ自体も、全国ツアーの時のそれとはまるで違っていたことを嬉しく思う。全国ツアー、とりわけ埼玉公演の最終日で顕著だったのが、涙交じりに震えたような声で言った「必ず帰ってくる」だった。センターを務める『流れ弾』を引っ提げての全国ツアーの緊張や重圧はおそらくあったのだろう。また、この歌詞自体も小林由依ちゃんの状況に重なるような部分があり、それも含めてこの歌詞は難しかった。
 しかし今回のアニラでのそれは、全ツのそれとはまるで違った。透き通りはっきりとした、力強ささえ感じる声の「必ず帰ってくる」は、言葉通りの意味をそのままに伝えていた。小林由依ちゃんが復帰したことはすごく嬉しい。それと同時に、保乃ちゃんのように全国ツアーでのステージやその時の気持ちだけにとらわれず、新しい形のパフォーマンスに持ってきたことは大切なことだと思う。年末の櫻坂は忙しいですが、その一つ一つのステージを通して進化していく櫻坂が見られる兆候を目撃して、とても嬉しく思う。改めて、ゆいぽん復帰ありがとう。

14.『ジャマイカビール』

初見③。まずスクリーンがスライドしたらめちゃくちゃイカした女の子がいたの何。「振り入れをしてない」等々の情報が流れていたから、復帰の望みがなく、一瞬脳が理解を拒否したため
上でも少し言及したのでこちらでは藤吉夏鈴ちゃん、遠藤光莉ちゃんについて。

『MC2』

「おひさしぶりです。小林由依です。」この一言を生で聞くことができただけでライブ代金回収ですよほんとに。ユニットと曲について振られて泣きそうになったえんぴかちゃんを、下手側から支える守屋麗奈ちゃんと、上手サイドからそれを見守る尾関梨香ちゃん。なんか、いいね。

15.『Dead end』

全ツでの切り込み隊長はMC後のブースターになった。全ツではダンスメインの構成で、ライブを最初から盛り上げる役柄だったけど、今回はMVに近い仕様。森田ひかるちゃんだけ階段を上って高所(信号機)にいる感じを出したり、ひかるちゃんを囲うMVの1:16のやつが再現されていてよいなぁと。新しい面をここでも見れた。

そういえば全メンバーがいるということでゆっかーを引く確率が低く手を出さなかった『Dead end』の全ツライブオープニング衣装の生写真ヨリを入手出来てよかった。トレードしてくださった方々には本当に頭が上がらない。

16.『なぜ 恋をして来なかったんだろう?』

ひっっっっっっっっっさしぶりに見た細い糸のなぜ恋。初心に帰るのもいいね。全ツとMTV LIVE MATCHの9回で見たものは、糸が太いか、糸が無いかだったから。詳しくは以下をどうぞ。

で、この細い糸、というか、『ジャマイカビール』を見た後だと夏鈴ちゃんに対する見方が変わってきた。『なぜ恋』で始まった恋が『ジャマビ』で終焉を迎えるような解釈できるかなぁと思ったけど、セトリ順的に厳しいかな。まあ初披露でそこまで求めるのは酷なので全然良いし、新しい点を発見できたので良いでしょう。

17.『Buddies』

レス要求まみれにならないステージはいいね。純粋にパフォーマンスを見れるし、指定されたホワイト×サクラピンクの色に近くなるから。まあオタクは自分の推しが一番だろうし、好きにすればいいけど。

「一年前はこんな景色を見てお祝いできるなんて想像もしてなかった」に近しいことは言ってたはず(はず)。ただ本当にその通り。TOHOシネマでウイルスに怯えながら見てた時は有観客ライブやファンの方との交流なんて全然先のことだと思ってた。長いようで過ぎるのは一瞬だった。WKF初日に”Buddies”と命名していただいてからもあっという間。二年目もよろしくお願いいたします。

18.『Nobody’s fault』

さあさあこの曲。扱いが難しい。強くてかたい、アレンジがしにくそう。変化があるとしたらこの曲自身からではなくて、外部からの、メンバーの内なる何かからなんじゃないからかなぁと。見る人やグループの状況の違いによって感じ方が変わる、みたいな。
比較するけど、『サイマジョ』は’19共和国のモーセを用いた演出でセトリへの自然な適応を見せたから、今後曲が増えるにつれてこの曲を披露するシチュエーションの幅が広がるといいな。

19.『流れ弾』

スクリーンに映し出されたLAST SONGの大きな文字が良いですね。このライブでも最後はこれ。すこしだけこの曲について書いているのでぜひ。(そろそろ眠くて限界が近い。今3時34分、え?)
全ツだけでなくアニラでもこの曲をここに持ってくるのはそういうことでしょう。SNSの使い方、言葉遣いに気を付けて生きていきます。

~アンコール~

『MC3』

先述の、髪の色の話等。武元唯衣ちゃんが急に金髪にしてきた姿に慣れなくて笑っちゃうゆっかー。ブルーブラックに染めて髪をおろしたふーちゃんに可愛いというゆっかー。あなたもポニーテール可愛いから。
そしてBACKS LIVEの開催決定。今回は二日間。行きたいです。見なくてよいライブなんてないし、見ないで、見ようとしないで公開したライブは山のようにあるので。

20.『櫻坂の詩』

レスを貰った。曲の後半、サクラピンクにしたペンライトと推しメンタオルを持って胸元で曲のリズムに合わせて揺らしてた。意義手がフリーだったから小さく手を振ったら指をさして頷いてくれた。頷き返したらすぐに去ってしまったけど、ほんのその一瞬で心を持っていくからアイドルはすごいよ。

まとめ

とにかく、『MC1』からの13連発がすごかった。こちらに思考する時間を与えないというか、息をする間もないというか、欅3rdアニラ武道館を受け継いでるんですかね。そして『On my way』『ソニア』『無言の宇宙』と、3rdシングルの新しい曲たちの新しい面を探して頭が付かれたところに持ってくるのがこば復帰の『ジャマイカビール』。感情おかしくなりますよ。このようなひたすら衝撃を与えてくるライブを久しく味わっていなかったので、すごくよい体験でした。

あと、おそらく『MC3』で流れた映像だった気がする。ゆっかーナレーションで、一年の振り返りのような映像が流れたんだけど、「One」という単語がしきりに使われていた。これはどこかで見た覚えはあるけど、あんまり詳しく覚えてない、みたいな状態になった。今朝ゆっかーが更新したブログのタイトルがまさにそれだった。「一つになった」みたいなニュアンスのことが言われていたような気がする。あまり記憶できてないのが悔しいので明日は集中して見ます。私は感情に訴えかけられると弱いので頑張ります。

(追記)『MC3』ではなく『Nobody’s fault』前でした。
個人的には「誇りを持て、ピンッとしろ。前を向け。」って言葉がすごく好きです。

現地で観たかったのはそうですが、配信があることに感謝して、一周年祝いと、守屋茜ちゃんと渡辺梨加ちゃんの卒業セレモニーを見届けたいと思います。それでは。

#櫻坂1stアニラ  #櫻坂46デビュー1周年 #櫻坂46

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