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中小企業診断士養成課程経過記録.1

1ケ月を経過して

昨年令和5年に中小企業診断士1次試験に合格、その後3月より養成課程へ参加して早1ケ月が経ちました。普段とは異なる環境下の中で過ごす日々は辛い部分、楽しい部分と色々で社会人になってからこうして同じ志を持った仲間と知識や意見を交換できる機会はなかなかないのでそういう点でも非常に恵まれていると思っています。

養成課程への参加で今までの仕事の中でのやり方や考え方の問題点、本質的な支援を行うためのプロセス、はたまた自分自身の圧倒的な知識のなさの痛感など毎日が気づきと勉強の連続です。周りも皆若く、優秀なのでしっかり議論についていくためにも予習復習はしっかり行いたいと思っていますが積み重なる課題になかなか上手くいかない、そんな1ケ月間でした。

そんな中でも、現役で活躍する講師の方から教えてもらう実践的な知識や活用方法は非常に貴重で、現場での支援レベルがまだまだ足りない自分としては養成課程へ参加できて本当に良かったと思っています。

世間一般的にはGWですがあいにくそんな長期休みなんてどこ吹く風、基本1日の休みで講義は続いておりますが比較的平和です。実習が本格化するとかなりキツいと聞いているので体調を崩さぬよう臨んでいきたいです。

最後に色々と気づきや納得の連続の中この1ケ月で特に印象に残った講師からの言葉を。

「中小企業診断士」という名前を持つ資格だが「診断」だけではお金は取れない。中小企業を支援する人間としてどのような「価値」を提供できるかが大切である。

引き続き自分自身が提供できる価値を作れるよう努力したいと思います。

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