経営革新の考え方

土曜日久しぶりに「世界一受けたい授業」を見る機会があったので眺めていたら所ジョージが「ちょっと変えただけで売れた商品」をやっていたので、これはもう経営革新のネタになると思ってじっくり見ていました。

やっぱりちょっと視点を変えるだけで今までのものやサービスが売れるようになるのだと再確認。どこにどんな視点を持つか、それがどんな人に届くのかを常に考える事がこれからの世の中を生き残る唯一といっていい術ですね。特にコロナで今までのビジネスモデルは通用しなくなったといっても過言ではないので、これを機に自分の持っている商品やサービスの何が一番の武器なのかをもう一度再考し、そこからちょっと視点を変えて新しいモデルを作っていってほしいと思います。

個人的にいいなと思ったのは削りカスが花の模様になる「花色鉛筆」色鉛筆は子供が喜んで使うし、買おうと思うと意外と高い。色鉛筆という描く事が主軸になっている商品の「削りカス」という部分に着目したのは本当にすごいと思う。鉛筆を削るのが楽しくなるし、何より贈答用というニーズをがっちり掴んでいる。大人になってももらったら嬉しい商品ですね。


まだまだアイディア次第では他に追随されないモノやサービスは生み出せると信じて狭い視野じゃなく広い視点と考え方を持ち続けたいものです。


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