③NFTプロジェクトについて
弁護士の北川です。
(Twitter: NFT弁護士キタガワ)
2023年2月にNFTプロジェクトを立ち上げるべく、
東奔西走しています。
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追記
※無事にローンチできました！ありがとうございます！
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本日は、私が立ち上げるNFTプロジェクトの
具体的内容についてお伝えしたいと思います。
（私がNFTプロジェクトのファウンダーとして、
どういう世界を目指していきたいかについては
コチラに書かせていただきました。）
長くなりますが、どうか最後まで
ご覧になっていただけると幸いです。
１ NFTサンプル画像
「百聞は一見にしかず」ということで、
まずは、現時点でのNFT画像イメージを
お見せしたいと思います。
モチーフとなるキャラクターは
ズバリ、「蚊」です。
今回、アートディレクターに
「むしゃのぞみ先生」をお迎えし
NFTプロジェクトを進めていく予定です。
「カワイイ感じで『蚊』って描けますかね…？」
と、私のイメージ伝えたら、
むしゃ先生がササっと
40秒くらいでラフ画を描いてくださいました。
（やっぱりプロってスゴイなと思いました。笑）
２ なんで「蚊」なの？笑
自分でNFTプロジェクトを立ち上げると
決めてから、
「どんなNFT画像であれば
自分はゲットしたいかな？」
とずっと考えていました。
私が思い浮かんだのは、
・自分のアイデンティティー
（干支や星座、髪型など）が反映されたモノ
・「家族」や「生命」を感じ取れるようなモチーフ
・寄付や社会貢献活動の証明になるような画像
・アニメ化やゲーム化に繋げやすいキャラクター
といったイメージでした。
私は仕事柄、
色々な人の生死に関わることがあります
新しい生命の誕生に歓喜することもあるし、
つらく悲しい永遠のお別れに
遭遇することもあります。
そうすると、
「生きてるコトってありがたいな、
家族が身近にいるのは当たり前じゃないんだな」
と痛感するんですね。
そんなメッセージが伝わるような
NFTプロジェクトにしたいなと思って
「小さくて弱い生き物って何かな？」
と考えたときに、
パッと思い浮かんだのが
「蚊」だったんです。
私たち人間にとっては、
「蚊」は厄介な存在です
他方で、
蚊も必死に、自分の子孫を残すために
命懸けで巨躯の人間に立ち向かってきます。
当たり前ですが
「蚊」にも大切な家族がいて、
いのちを繋げようと頑張っているわけです。
でも、いとも簡単に
人間に潰されてしまいますよね。
私はその点に、生きていることの大切さや儚さ、
相手の立場を考えるきっかけを
感じ取ることができるのではないかと考えました。
そして「蚊」をモチーフにすれば、
アイデンティティーのひとつである
「血液型」とも結びつきやすいし、
献血や骨髄バンクのドナー登録などの
社会貢献活動との親和性も
高いのではないかと思いました。
そしてもうひとつ、
モチーフに「蚊」を選んだ理由としては、
「血を吸う蚊」vs「潰しにかかる人間」の構図が
リアル版「進撃の巨人」
（作者：諫山創氏）のように見えてきたんです。
蚊→「進撃の巨人」に登場する「人間」
敵対する人間→「進撃の巨人」に登場する「巨人」
のような感じです。
私は「進撃の巨人」のストーリーが大好きです。
「進撃の巨人」を最初に読んだとき、
「人間を喰う巨人って、
なんてヒドイやつらなんだ…！」と思いました。
でも「蚊」にとっては、
私たち人間は「その巨人たち」と
大して変わらないんだろうな、とも思ったんです。
私は常々、
「加害者」「被害者」は表裏一体であり
だからこそ、
相手の立場を慮ることが大切な気がしています。
このような
「進撃の巨人」の“立場逆転バージョン”の物語、
・「蚊」のヒーローたちが特殊能力を駆使して
（悪い）人間たちから血をもらうため立ち向かう
・そのもらった血は、
血液の病気の子供たちを救うために分け与える
・そんな「蚊の家族」による、
人間たちへの反撃のストーリー
みたいなコンセプトって、
何だか面白いのではないかと思いましたし
相手の立場を考えるきっかけになる気がしました。
（丸パクリじゃん！
みたいなツッコミはご容赦ください。笑）
それに、「進撃の巨人」は
アニメ化もゲーム化もされているので、
私の「蚊」の作品も
アニメ・ゲームの完成形がイメージしやすいはず。
そんな、ポップなテイストの絵による、
「愛と正義のヒーローの蚊の家族」
vs
「人間」
の物語を描いてみたいと思いました。
３ どのような特徴を実装する予定なのか
以下、あくまで予定ですが、
NFTプロジェクトに実装しようと考えている
具体的な内容についてお話します。
(1) NFTの総数が次第に減っていく
たとえば、最初に
合計1万匹の「蚊」のNFT画像を発行した場合、
9,999匹、9,998匹…と徐々に数が減っていきます。
正確に言うと、
2匹の「蚊」と引換えに
1匹の特別な「蚊」をお渡しする、ということです。
どういうコトかというと、
1週間に数組、ランダムで選ばれた
特定の「♂蚊」と「♀蚊」を保有したら、
”カップル成立”ということで、
その保有者のもとには「赤ちゃん蚊」が生まれます
その代わりに、2匹の「親蚊」は、
天国に行ってしまいます。
まさに、「いのちを繋いでいく物語」です。
特定の「親蚊」を保有している人は、
その愛着のある「親蚊」を泣く泣く嫁がせる。
その代わり、
パワーアップした新しい命（「赤ちゃん蚊」）が
自分のもとにやってくる、
そんなイメージを考えております。
ちなみに、
まだ未定ですが「赤ちゃん蚊」が産まれる数は、
1年間で全体数の1％くらいを考えています。
（※景品表示法などの法律の規制を受けないような形でこの仕組みを提供したいと考えていますのでご安心ください。）
(2) 売上金の一部を赤十字や血液疾患治療のために寄付
何％に設定するかは未定になりますが、
このNFTプロジェクトの拡大・継続に
支障がない限りにおいて、
売上金の一部を寄付に回したいと考えています。
(3) コミュニティー内での「クリエイター法律相談部屋」
特にWeb3関連の法律は、
まだ整備が追い付いていないこともあり、
明確なOK/NGの基準が判断しにくいです
おそらくDiscord内になると思いますが、
クリエイターが気軽に
法務に関して相談し合えるような場所を
提供していきたいと考えています。
(4) その他
構想段階にすぎませんが、たとえば
・献血やドナー登録をすると特別なNFTを付与
・航空機を利用すると特別なNFTを付与
・アニメ化やゲーム化、ゆくゆくはeスポーツへ！
なんていうコトを妄想しています。
特に1番最後のやつは、
このNFTプロジェクトが
どのくらい盛り上がるかによりますので、
確定的なお約束はできないです…。
ただ、
「カワイイ蚊の家族が、特殊能力を使って、
（悪い）人間のアジトに侵入し、
血をもらうためにハイスピードで
空中を飛びまくって血を吸っていく…」
みたいなアニメやゲームを想像するだけで、
すごくワクワクしてきませんか。
それを、みなさんと一緒に
作り上げていきたいと考えています。
４ プロジェクトの具体的な構想(未定)
これについては、
このプロジェクトに関わってくださる人たちと
話し合って最終決定していくことになりますが、
今のところ考えているのは、
・1万個程度のジェネラティブNFT？
・1個200～600円程度の価格に設定？
・A/B/AB/O型の4種類を作成？
（今後変更できるように対応）
・今後の展開により付属アイテムなども発行？
という感じでしょうか。
（ただ、最近になってOpenSeaの運用に変更があったので、ここは慎重に見極めていこうと思います。）
５ 最後に
長々と書いてしまいスミマセン。
まだ何も立ち上がっていない段階で、
とんでもない大風呂敷を広げてしまっているな
という自覚はあります。笑
ただ、それでもどうしても挑戦してみたいんです。
短期的なプロジェクトで終わらせるつもりは
1ミリもありません。
保有しているだけで
エンターテイメント性を感じられ、
苦しんでいる人たちのサポートもできて、
ゆくゆくは壮大な物語で
アニメやゲームの作品になっていく。
そのようなワクワクを
NFTを保有してくれた人と
共有していきたいと考えています。
もし仮に、
私の思い描く世界観が浸透しなかったとしても、
それでも「Web3クリエイターの法務サポート」は
今後のNFT業界に絶対に必要だと思うんです。
せめてそれだけは実現させたいと考えています。
私のNFTプロジェクトが
クリエイターさんのサポートとなって、
将来、世界を揺るがすような
トンデモナイ作品が生まれたら最高じゃないですか！
どうか私のNFTプロジェクトを
末永く応援していただけると嬉しいです。
甚だ未熟ではございますが、
一緒に、素敵な世界を作っていきたいです
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
また、
NFTプロジェクトに関する具体的な情報は
Twitterメインで発信していくと思いますので、
ぜひフォローしていただければと思います！
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最後までお読みくださりありがとうございました。
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