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独立体験記59 宅建士試験の出願の面倒くささについて

今日宅建士試験の出願発送手続きをとりました。

試験の出願をするにあたり心理的ハードルが3つありました

1 願書を取得する
2 受験料を振り込む
3 パスポート規格の証明写真が必要
4 郵送は簡易書留

書き出してみたら4つになってしまいました

1 願書を取得するのが面倒臭い

受験しようと思ったら,願書を出さなくてはなりません。
願書は書店等で受領できます(実際私は書店で受領しました)。
ただ,書店に受領しに行くことすら面倒くさい,という人もいると思います。

願書を配っている書店を探して取りに行く,
このステップが1つ目のハードルでした


2 受験料を振り込むのが面倒臭い

受験料の支払いは原則,銀行窓口での振り込みです。
ゆうちょ銀行に口座があればATMで手続きできるのですが,ゆうちょ銀行に口座がない場合は,銀行窓口が開いている時間に銀行に行き手続きをする必要があります。
平日の昼間にしか受験料の支払いができない。
これは,受験に対する熱意が強くない場合には受験をあきらめる1つの理由になると思いました。


3 パスポート規格の証明写真を準備するのが面倒臭い

願書に顔写真を貼付する必要があるのですが,この写真の規格がパスポート規格です。
私は履歴書や運転免許証に使える証明写真は手元にあったのですが,残念ながらその規格の証明写真は使えませんでした。
街中にある証明写真機で撮影するのも面倒だし,このためだけに1000円弱払うもの癪だなーと思いました。
結局,スマートフォンで撮影して,写真屋さんで現像しました。
写真の準備の煩雑さも受験を諦めてしまう1事情になると思いました。


4 簡易書留で送るのが面倒くさい

願書は簡易書留で送る必要があります(青レタパじゃダメなのかよ)
簡易書留で発送するために郵便局に行くのが面倒臭い
これも受験を諦めてしまう1つのハードルだと思いました。

運良く今日,裁判期日があったので,裁判所の郵便局で簡易書留の手続きをとりました。

以上のように差し迫った必要性がない資格の受験は,手続きの面倒くささが心理的なハードルになるなぁと思いました。

出願はしっかりしたので,あとは勉強するのみです。

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