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Metal Gear Rising 斬撃モードのメモ

・基本的に斬撃マーカーは斜め下方向(↙️ or ↘️)から斬ると速くヒットさせられる。
斬撃マーカーのヒットボックスが見た目より斜め下に大きくなっているのでヒットボックスへの接触が速いかららしい。

この画像だけだと信じられないがこの1フレーム後にサムの手にヒットする
Metal Gear Rising: Revengeance Jetstream Sam Hard in 19.95(IGT:30.56) より

どのくらいの加速が見込めるかの話だと、斜め上・真横等と比較すると4~6フレームほど速いようだが、どうしても厳密に調べられなかったので正確にはわからなかった。
1フレームの遅れが致命的なR-06のサムのILではとても重要。NG+でも今思いつくだけでモンスーンで2回・スペアモンスーンで1回・サム(R-06)で1回・アームストロングで最低3回(回復解除を斬撃モードで行う場合増える)斬撃マーカーを斬る機会があり、かなり塵積もれば…みたいな感じになってくる。
特にアームストロング戦の最後の斬撃は回数が多いため、そこだけでよくある右上連打と比較すると20フレームほど差がつく。

ローカルで作った比較動画のキャプチャ
左2つは無視でOK
右上が右上連打でだいたい19フレームに1回の間隔でヒット5回+最初の1回
右下は左下連打でだいたい16フレームに1回の間隔でヒット5回+最初の1回
(アームストロングの最後の斬奪は計6~7回ヒットが必要)

理想は当然だが斬撃モードに突入して即マーカーに当てたい。
理論上最速で行う方法は「斬撃モード突入して操作可能になるジャストタイミングでゲームパッドのスティックかマウス(PC版のキーマウの場合)を右下か左下を弾く」になる。
やろうとすると斬撃モード入力から操作可能になるタイミングが微妙に取りづらく・先行入力などもあまり効く感じがしないなどで難しいので実際には斬撃モードのボタン押しながらスティック弾きを連打するみたいな感じになる。
個人的にこの方法は連打中に微妙に斬撃する位置がずれてしまい、マーカーが小さいR-06のサムにわずかに外れて斬れなかったりする場合があってあまり好きではない。
なので個人的によく使っている方法は「始動したい方向にスティック入れっぱなし+攻撃ボタン(□ or △)」でこれはスティックの位置がずれにくい利点があるが、行動可能したフレームで攻撃ボタンが押されているとスティックが入っていないとみなされて、ゲームシステム通り□(弱)なら真横・△(強)であれば垂直に斬ってしまうという事故要素があるため、攻撃ボタンが押される前にスティック入力を入れなければならならず理論上どう速く行っても理論値より1フレームの遅れが生じてしまうデメリットがある。だが防止策はわずかに攻撃ボタンの入力を遅らせるぐらいの意識でよく、操作自体はとても楽なので実戦値では悪くない方法だと思う。

今後NG+のタイムを詰めるならこのあたりのことからやっていきたい。
今後調べたいと思っていることとしては斬撃マーカーがない斬撃での切断はどうなのか?斬撃モード発動のみのノルマのときに斬撃の向きだけ入れたりするとタイムは変わるのか?みたいなところも気力があったら調べたりしたい部分。

このあたりを調べてからモンスーンでカッコよく動けるようになり、少し楽しくなったポイントでもある。

我ながら結構気に入っている2024/3/21時点のモンスーンのPB
Metal Gear Rising: Revengeance Monsoon Hard in 1:52.43(IGT:1:58.43)
モンスーンのあれこれ調べてたときの動画

関連リンク
Speedrun.com - Metal Gear Rising: Revengeance
Speedrun.com -Metal Gear Rising: Revengeance Category Extensions
霧崎明良 -Youtube Playlist "MGR Speedrun" 


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