『海に眠るダイヤモンド』時代を超えた愛と誇りの物語。(第1話の感想)
【注意!! 海に眠るダイヤモンド、アンナチュラル、MIU404、ラストマイルのネタバレを含みます】
どうも高校3年生の受験生です。今日、「海に眠るダイヤモンド」を観ました。「野木亜紀子×塚原あゆ子」の作品が大好きなので今回も観るしかねえ!!って感じでした。(アンナチュラルとMIU404とラストマイルは観ました)
めっちゃ面白かった!!!! ストーリーも良かった!!!!
今見たばっかりなので纏まった文章を書けるか不安ですが、感想を書きたいと思います。
①
まず、軍艦島最高やね。再現させてるのが凄い。(一体、何円かけて舞台をセットしているのだろう?)
生まれが長崎で「ここ知ってる!!」ってところがあって嬉しくなりました。今は神奈川県にいるので長崎が横浜に似てるっていうのも共感です。遠目から軍艦島を見たことはありますが、詳しくは見ていなかったので「すげぇ、あんな感じなんやな」って少し感動していました。なんか、ノスタルジーを感じるエモさだった。
②
圧倒的野木バイブスが効いてるのもいいですね。アンナチュラルもMIU404もラストマイルもそして海に眠るダイヤモンドにも「労働の美しさと残酷さ」が描かれていますね。僕はMIUの夢の島の話めっちゃ好きです。「ここはあなたを人間扱いしない!! ジャパニーズドリームは嘘だ!!!」
炭鉱夫の方達は凄いよ。てか、労働者はみんな凄い。ラストマイルで嫌ってほど凄さを実感した。海底より深く潜って作業してんの普通に凄くね?
③
「野木亜紀子×塚原あゆ子」特有の演出もやばかったです。1955年と2018年がリンクした「人生、変えたくないか?」が最高でした。俺、こういうのに弱いんです。(ハガレンの「立てよ、ド三流!!」とかマジで好き)
あとさー、エンディング(King gnuの『ねっこ』)の流れるタイミングが完璧すぎん? 神かよ。アンナチュラルもMIU404もエンディングのタイミングが神だったよね。(Lemonと感電には今も励まされてます)
King gnuはマジでライブも行ったことあるくらいガチで好き。millenium paradeも大好き。俺の好きなものと好きなものが合体してるこのドラマヤバすぎだろ。
主題歌の『ねっこ』の意味は軍艦島の下に伸びている採掘場のこととか、リナさんの言っていた「ねっこがちぎれた海に漂う海藻のような人生」のことかな?
【最後に】
やっぱ「野木亜紀子×塚原あゆ子」の作品を見ているとまだ高校生だけど、職業に対する誇りは持ちたいって気持ちになります。(誇り持ってる人が酷い目にあって死んでるパターン結構多いけど)
それはそうと次回予告で、天皇陛下万歳してたのを見て「時代だなぁ(1955年)」ってなりました。
まぁ何にせよ、誇りを持てるような生き方をしたいですね。僕は18歳になったので明日選挙に行ってきます。第2話も楽しみ!!
第2話の感想↓