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有料販売EA

複利運用
複利運用

有料販売EAのご紹介です。
htmファイルを確認して頂けば2012年から現在までのバックテストをかくにんできます。

今回ご紹介するEAは「朝」と「夜」です。
どちらも1日1回エントリーです。

ロジック内容は「確率」と「期待値」だけを突き詰めたものです。

相場にはエリオット波動やフィボナッチなど規則性があることは皆様ご存じでしょう。
大半のトレーダーが順張り逆張りどちらの手法でも、この規則性を利用して取引していると思います。

そこで私はこの規則性に先ず着目しました。

チャートパターン、インジケーター共に沢山の規則性に対して研究した結果どのインジケーターを使用してもインジゲーター単体で使用した場合の勝率は50%前後でした。

勝率自体は50%を超えてきていますが、リスクリワードの観点から勝率が高くても資産は増えませんでした。

相性の良いインジゲーターの組み合わせ、チャートパターンとインジゲーターの組み合わせ、チャートパターンとチャートパターンの組み合わせ等様々な組み合わせを試した結果、勝率60%を超えることは珍しくありませんでした。

3年程度の検証であれば80%超える様な手法も有りましたが、10年、20年と検証していくとやはり勝率は良くて60%前後でした。

このぐらいの確率であれば、蝋燭足が出るたびにランダムに利確、損切、エントリーしていても50%ぐらいの勝率はでます。
ただ、先ず人間にはできない芸当です。さらには、リスクリワードも考慮されていないので、当然資金が減る可能性が高いです。

どんな手法であってもトレンドが得意なのかレンジが得意なのかがある程度は分かれています。
トレンドが得意であればレンジでは負けやすいなど、、、

つまりインジゲーターやチャートパターンは取引回数を減らすためのフィルターに過ぎず、真に資産を増やしているのはリスクリワードであることがわかりました。

そこで今度はリスクリワード「期待値」について検証することにしました。

リスクリワードは只々1対2のようによく言われている理想のリスクリワードにしても意味がありません。
根拠があるうちに損切をしてはただの損失になります。
利確も根拠前に利確しては機会損失です。
エントリーの時点でリスクリワードのいいポイントを探すことが重要です。

期待値の求め方は、
損失×負率+利益×勝率=期待値になります。

負率が高くとも利益が大きく出る場合は期待値が+になります。
これがよく言う損小利大トレードになります。
勝率が高くとも損失が大きい場合は期待値がマイナスになります。
これがコツコツドカンですね。

この期待値が+になる手法を何個か見つけ出しました。
理想としては、勝率が高く利益も大きいEAを作成したいところですが、
この手法にもデメリットがあるため採用しませんでした。

デメリットとは、出現率の少なさです。
なぜこれがデメリットとなるかと言うと
資産が増える速度が遅いことです。

検証した結果、私は勝率を犠牲にして徹底的に損小利大を求めることで資産が増える速度を優先することにしました。

今回の「朝」「夜」は1日1回のエントリーで、エントリー方向に行く確率が75%以上程度あるエントリーパターンを採用しています。
この利確、損切位置はその時間帯に動く平均で計測しました。
ここまでで、勝率75%のリスクリワード1対1です。
75%あるなら1対1でもいいかなと思いますが、前述したとおり、手法には、苦手相場があります。
苦手相場が連続したとき、やはり資金は大きく減ります。
そこで期待値を利用して負け回数が増えるが、損失をへらし、資金が増える速度を最適化しました。
そうすることで、苦手相場では早めに損切して、損失を最小限に抑えて、得意相場ではドンドン利益を上げていけるようになります。
利益を上げる為に、最低獲得PIPSを超えた場合はトレールシステムの発動により利益の取りこぼしを減らすロジックも組み込まれています。

ご購入希望の方はご連絡おまちしております。
購入代金どちらも30万円です。
転売して頂いても構いません。
その際にもご連絡下さい。

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仕事依頼はこちらの記事をお読みください。

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ご自身の手法をEA化して、検証またはシステムトレードをするのもお勧めしています。
私は今でも裁量トレードをしていますが、EA作成以降は精神的負担も減り、自由な時間も作りやすくなりました。

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