母のオムツ替えが始まる・・
2019年1月
母は2018年の秋に安らかに逝きました。我が家で在宅介護をしていたのですが、ある早朝4時ごろ、トイレに起きて、そのあとちょっと確認したら、少し冷たくなっていました。母らしく、1人で静かに逝きました。
父と一緒に「ああ、死んじゃったみたいだね」「とりあえず、お茶でも飲んで落ち着こう」とソファーに座って、小1時間ぐらいボーとしていました。
お医者さまに電話をすると、1時間ぐらいで往診に来てくださり、母の状態を確認後、死亡診断書をそれはそれは丁寧に書いて下さりました。
在宅介護をしていると、日々、ゆっくりと身体が動かなくなっている様子を見ているので、とても自然に心安らかに死を受け入れることができました。
私たちに介護をさせてくれて有難う、母に伝えたたいです。
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2018年6月
大腸癌になった母を、なんやかんやでわが家に迎えてほぼ2年。治療は終了となり、緩和ケアが始まった。これまで2カ月程度入院していたけど、来週、めでたく退院の運びとなりました。
少々オトメな母は、父におむつ換えをしてもらいたくないんだって。「じゃあ、娘さんが頑張りますか」って流れになっちゃったよ。外面が良い私は、「もちろんです」なんて言ったけど、言った日は流石に眠れなかったよ。明日はおむつ替えの練習がある、くー、痺れる。どうなることやら。。
子供二人のオムツ替えをまだしている。赤ちゃんのお尻は可愛いから問題ないけど、老人のお尻とう○ちのにおいには、ノックアウトされそう。。母の病状は置いといて、オムツ替えの心配をしている私、ゲンキンなもんだ。。
在宅介護は思った程、お金がかからないね(国家財政が真っ赤なのは納得!)。
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