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乾いて乾いて仕方ない

食欲でも、性欲でもない。人間の時には全くなかった欲望。人間には必要ないはず、必要ないはずなのに、誰かが中に入っていないと、頭の奥が乾いてどうにかなりそうな欲求。そんな欲を抱いていることで、自分は着ぐるみという存在になってしまったのだと気付かされる。

綿欲

自分の好きな着ぐるみTFの展開としては、自分の意思で動けなくなること、人が中に入って奇妙な感覚にさせられること、ヘッドを外されたりボディを折り畳まれたりして収納されること、など制約に縛られるものが多いです。
でも、自分で自由に動けるんだけれど、生物にはあるはずのない欲に振り回されちゃうのも、いいですよね。
着ぐるみの制作者がボディの中まで生地を縫って、桃色の収納スペースができているのを写真であげてるのをたまに見るんですけど、あれが自分の身体になっちゃったと思うと、めっちゃえっちだと思うんですよね。
アニメ化もしたグレイプニルという作品でも、そこまでフェチではないんですけれども中に入られる描写がありましたね。

着ぐるみ化だけでもだいぶ攻めていますが、更に中に異性が入っちゃう、って設定はすごい。絶対性癖歪めた読者いる。

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