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育卵の為にやっている事

こんにちは。

 今日は育卵、質の良い卵にするために私が実践している事を書き出してみたいと思います。私の体には一応実績が出ているので、同じように悩んでいる方に「へぇー」ボタンを押す気持ちで読んでいただければ嬉しいです。
既にやってることあるかもですけど…

1,JISRAMの鍼灸に通う
鍼治療って怖いイメージある方もいるかと思いますが、実はそんなに痛くないし鍼が体質に合う人には超お勧めです。(効かない人もいるみたいです)
今回は土地勘もないのに探さないといけないという事もあったので、ネットでいろいろと不妊鍼灸について調べてから鍼灸院を選びました。
目を付けたのは、JISRAMという日本生殖鍼灸標準化機構っていう一般財団法人。どうやら不妊鍼にも昔ながらの古典的やり方から不妊クリニックと共同で研究した最新の鍼のやり方までいろいろあるそうで、JISRAMは臨床のエビデンスを見ながら有効な鍼の方法を広めていこうという団体らしいです。なのでエビデンスがあれば古典的なツボにも鍼するし、最新の治療法もするという感じ。「エビデンス」てまだまだ解明されていない事が多い不妊治療においては、のどから手が出るほど欲しい!!というわけで、ここの会員である鍼灸院を選び、昨年10月から週1回通っています。
値段もレーザー治療込みで6000円とお手頃で、JISRAMの鍼灸院では大体このくらいの値段設定のところが多いそうです。10000円以上だと続くものも続かないですもんね。
私は図面を引いたりデザイン画描いたりする仕事なので、目と肩が慢性疲労なのですが、目の疲れや肩こりなど日々の不調もついでに治療してくれるのでめちゃくちゃ助かっています。
私の採卵実績と照らし合わせると、2回目の採卵時点で鍼治療を受け始めてから2ヵ月目、3回目の採卵は5か月目に行っているので、確実に鍼の成果が出てきているのでは?と思っています。
2,ミトコンドリアを意識してウォーキング
これもネットで調べまくった情報で恐縮です(笑)ミトコンドリアとは、細胞のエネルギーを作る工場みたいなもので、ミトコンドリアが足りないとうまく細胞分裂しなかったり染色体異常になるという事らしいです。なら卵胞のミトコンドリア増やせばいいじゃん!というわけで、週3回ウォーキングをしています。
 どうやらランよりもウォーキングなど緩やかな運動をすることでミトコンドリアが増えるらしいんですが、その歩き方にはコツがあります。
まず、5分普通に歩く、15分早歩き(息がハァハァしてきて汗ばむくらい)、10分かけて普通のスピードにスローダウンさせる。これだけです。
30分かかりますが、私は2駅隣の駅にあるモールが好きでよくいくので、そこまで5分普通歩き、15分早歩きでモール到着、あとの10分間はウィンドーショッピングしながら歩くって感じで、合っているのかあってないのかわからない的な感じですが続けてます。(荷物があるので帰りは地下鉄(笑))
これもちょうど昨年10月くらいから続けているので、やっと効果が出てきたのかも。
3,”補腎(ほじん)”になる食べ物を多めにとる
 鍼の先生から「腎が弱ってるねー、補腎した方がいいね」と言われたのをきっかけに「補腎」について調べてみました。補腎というのは東洋医学(中医学)の考え方で、成長や生殖のパワーの源である「腎」が弱っていると不妊になるから、「腎」のパワーを補いましょうっていう考え方です。
 漢方薬も高いし、お灸もすぐ忘れたりして続かないので、食べ物からお手軽に補腎する事にしました。
補腎の食材は、基本「黒い物」「ネバっとしたもの」選ぶと大体補腎(笑)
黒ごま、黒豆、黒きくらげ、ひじき、黒米、山芋、なめこ、オクラ等です。
なるべく毎日補腎の食べ物をとれるように、スーパーでパックされたフジッコのひじき煮や黒豆シリーズを常備して自分ひとりのランチの時に食べたり、黒豆茶や小豆スープを飲んだり。あと夫婦そろって山芋好きなので、山芋はかなりの頻度で食べてます。当然、外食の日もあるし、全然食べれてない日もありますし、自覚症状がないのでこれが効いているかどうかは怪しいけど、唯一鍼の時に「あ、今日は腎が少しマシだなぁ」と言われる頻度が上がってきたのはありますかね。
体になにかきっと良い作用をもたらしているのでは、と思いながら続けています。

というわけで、3つだけ実践していることをご紹介してきました。
あとはサプリを飲んだり、毎日湯船につかるようにしたり、足を冷やさないようにしたり、皆さんと大体同じかなと思います。
 続けられそうなものはこのまま続けてみて、またどんな結果になるかお伝えできればと思います!
長いのにお読みいただきありがとうございました!

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