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「kento fukaya presents」ってなに？？〜非TikTokerライブが気になる人のための、非をちょっとだけ理解できるまとめ〜

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※2021年11月10日追記
「kento fukaya presents 骨折-1グランプリ~早く病院に行って~」開催に伴い内容を付け足しました。

※2021年11月21日追記
「kento fukaya presents 非TikToker season autumn」開催に伴い内容を付け足しました。


今、よしもと漫才劇場界隈を賑わせている男、kento fukayaが、ここ最近主催しているライブ、その名も「kento fukaya presents」というキモ企画ライブシリーズがあります。

過去に行われたのは、

第1弾『非TikToker』（2021年5月29日）
第2弾『まきのちゃん』（2021年8月8日）
第3弾『非TikToker season summer』（2021年8月25日）
第4弾『骨折-1グランプリ~早く病院に行って~』（2021年11月17日）←New!!
第5弾『非TikToker season autumn~期末テスト編~』（2021年11月24日）←New!!

この4つ。

8月26日現在、第3弾の『非TikToker season summer』はオンラインチケットが絶賛発売中です！

なんだか得体は知れないけど、賞賛ツイートよく見るし興味あるな...と購入を悩まれている方に是非読んでいただきたい！！

まずはなぜ彼が主催ライブを打つようになったかの経緯から順に説明したいと思います。
長くなってしまったので、時間のない方はぜひ目次の1の最初の方と、3と5だけでも読んでみてください。(欲張り)


1.YouTube企画動画『〇〇という男。』シリーズ

まず、kentoさんが始めたのがYouTubeでの企画動画の投稿でした。
その1発目こそが、『非TikToker「高見」という男。』という動画でした。

これは、kentoさんがTwitterでこのようなツイートをしたことから始まりました。

『ネコちゃん軍団』というロングコートダディさん主催のライブでの集合写真の中の、MC衣装を着た高見さんをkentoさんが切り抜き、『非TikToker』という一言だけを添えて投稿したもの。

どうやらこの言葉は『ネコちゃん軍団』のリハーサルの中で生まれたワードで、高見さんを『非TikToker』としていじって盛り上がるくだりが発生したそう。

このツイートに対し、ダブルヒガシの大東さんが

「すいません！高見さんが色々あったのに非tiktokerだったのが本当に面白くてkentoさんと3日間ぐらい笑ってます。」

とリプライしており、「非TikToker」誕生の瞬間からkentoさんと大東さんの2人を中心にツボにハマっていました。
※「色々あった」というのは恐らくヒガシ逢ウサカ解散のこと。

ちなみに、『非TikToker』とは、TikTokのアカウントを持っていながら、フォロー0・フォロワー0状態だった高見さんのことを指してできた言葉です。
しかし、後に高見さんがTikTokに投稿を始めフォロワーが増えたことで、世界一の矛盾が生じることとなります。

高見さんのTikTokアカウントはこちら。

毎日ひたすらBTSのDynamiteのダンスを練習している動画です。
これを休むことなく毎日練習するストイックさ、おじさんが若者の流行りのダンスを踊っている異様さ、そしてちゃんと日を重ねるごとに上手になっている姿が総合的に面白過ぎます。バズる気配は今のところありませんが...(((


以上のような非TikTokerの説明は、全てこちらの動画でkentoさんと大東さんが語っています。もちろん無料なので是非！


また、こちらの続編として、TikTokerとして大成功したエルフの荒川さんを先生としてお招きした企画動画もありますので続けて是非見てみてください^^


『非TikTokerライブ』で大東さんと荒川さんがレギュラーになったのはこれらの流れがきっかけです。


余談ですが、このシリーズは他にもたくさんあります！

『まだバレていない「伊藤」という男。』
https://youtu.be/bUcJKTtGpEk

こちらはポートワシントンの伊藤さんフィーチャー企画。
実はマジでヤバい奴なのがここで露呈されます。個人的に1番好きで、劇場化してほしい企画No.1です。


『MCの鬼「河野さん」という男。』
https://youtu.be/U3dQ-JhfJn0

こちらはMCの鬼河野さんに敢えて大喜利をさせる企画。河野さんはMCも最高ですが、後輩にいじられてもこんなに面白い。


『マユリカのキモい方「阪本」という男。』
https://youtu.be/R3tYdKyaOI0

こちらは同期のマユリカ阪本さんがkentoさんのモノマネをする企画。
ちなみに、決して『マユリカのキモくない方』が中谷さんな訳ではありません。決して！！
なんとこの企画は、ミキBASEという番組でテレビにも乗りました！kentoさんのキモ企画がもっと世に広まってほしい。。。


『勝手に呼び出された「石井」という男。』
https://youtu.be/s09OM7H-gDg

こちらはさや香石井さんのフィーチャー企画かと思いきや、kentoさんと同期の『草場さん』というおじさん作家さんのフィーチャー企画。
プロの芸人さんではないからこその面白さが溢れていて、kentoさんの目の付け所のクセがよく分かります。


2.”コロナ禍”が生み出したキモ企画ライブ

5月ごろに緊急事態宣言の影響で、吉本の一部劇場が全時間帯のライブの客入れを停止しました。
その際、単独ライブなどの芸人主催ライブに関しては、芸人さんの意向によって中止や延期が決定し、急遽劇場のライブ日程に穴が空く事案が発生しました。
その空いた枠なら、無観客にはなるが芸人主催でライブが打ちやすい状況になったことをYouTube生配信で報告し、kentoさんがついに動き出したのです。。。

コロナの弊害を逆手に取り、普通ならちょっとやりにくいクセ強ライブをゲリラ的に打つことができ、非TikTokerの話題が盛り上がっているうちに劇場化に成功しました。
1番の主役である高見さんは、ヒガシ逢ウサカ解散のため劇場メンバーから降りてしまっていたため、支配人には一時NGを食らいかけましたが（冴えない）なんとか交渉成立！
そして伝説を生み出したのです。


3.キモ企画第1弾『非TikToker』

緊急事態宣言中のため、少しでもお家でお笑いを楽しめるようにというキャンペーンで、この時期はアーカイブ期間が1週間となっていました。
そんな偶然も重なり、Twitterに溢れた非TikTokerの感想ツイートや、kentoさん自身のYouTube生配信や各SNSでの告知が功を奏し、終演後の配信チケット追加購入者が続出。

公演前の初動売上は30枚だったにも関わらず、
1週間後の最終売上枚数はなんと脅威の『575枚』！！！

得体の知れない『非TikToker』というライブが、見た方々の感想や宣伝によってここまで売上を伸ばしたのは素晴らしい功績といえます。
私自身、配信ライブでここまでお腹を抱えて笑ったのは初めてです。
ただ”非”をつけて単語と逆の言葉を言うだけのノリなのですが、それが加速していく様が異様に面白いのです。

具体的にどこがどう面白いのかに関しては、素人の私が語るには身に余りますので、ぜひシカゴ実業山本プロ野球さんのこちらの記事をご参照ください。
プロの芸人さん目線で、このライブがなぜここまで面白くなったのかがわかりやすく説明されています。


また、NSCの姉妹校のエンタメ裏方コース、YCC出身のテレビディレクター、寒川拓郎さんもこのライブを絶賛されていました。どうやら高見さん...いや、非バナナさんとお知り合いのようです。

ついに非TikTokerの面白さがテレビ業界に伝わったのです。
寒川さん...いや、非熱山さんはここから1週間ほぼ毎日のように非の話題を呟いてくださいました。それほど見た人を魅了する中毒性が『非TikToker』にはあるのです。
買わなきゃ損なのです！


4.キモ企画第2弾『まきのちゃん』

こうして『非TikToker』という謎ライブを大成功させたkentoさんですが、まだ大阪吉本は動かせない...と嘆きます。
「もっとキモ企画を生み出して伝説を作りたい！！」そんな熱い想いをYouTube生配信で視聴者に伝えたkentoさんに、私たちファンも熱くなりました。
男子高校生のように自分の面白いと思うことに対して真っ直ぐ追求するkentoさんも青春ですし、
そんなkentoさんの行動を追いかけることも私たちにとって青春なのです！

『kento fukayaのゆるコーナー』という主催ライブを打ちました。
これはキモ企画とは別進行で、自身のMC力を更に向上させるために、仲良しの芸人さんを呼んでゆるいゲームコーナーをするストイックライブ。
仲良しゲストはロングコートダディさん、ニッポンの社長さん、ビスケットブラザーズさんでしたが、当日ビスブラさんが出られなくなってしまい、代演でマユリカさんが呼ばれました。

このライブでやったコーナーの1つに『まきのちゃんクイズ』というのがあったのですがこちらが大盛り上がり。
『まきのちゃん』というNSC39期の51歳の後輩おじさんピン芸人のプロフィールクイズです。
ちなみに、kentoさんを含めた出演者全員がまきのちゃんと面識がありません。
『全く知らないおじさんのプロフィールクイズ』というキモさがkentoさんたちのツボにハマりました。

終演後のYouTube生配信では、kentoさんが『まきのちゃん1本でライブを打ちたい！』と話していました。
しかし『まきのちゃん』は『非TikToker』以上に得体が知れなさすぎるので、まずはYouTubeにて企画動画として投稿したのです。

これを見れば、『まきのちゃんライブ』がどのようなものなのかほとんど理解できると思います。
しかし、まきのちゃん自身がどんな人なのかは分からない...知るには配信ライブを購入するしかありません。
得体が知れないからこそ興味をそそられ購買意欲に繋がります。

この時期はアーカイブ期間が2日間だったのですが、前回以上の盛り上がりを見せた『まきのちゃん』はなんと2日間のうちに売上枚数500枚を突破し、アーカイブ期間の延長が決定しました！
アーカイブ期間の延長は、マンゲキであればニッポンの社長さんやロングコートダディさん、天才ピアニストさんの単独ライブなどで決定した事例がありましたが、『まきのちゃん』のような得体の知れないキモ企画ライブが延長されるのは前代未聞。すでに素晴らしい功績です。

そして販売終了した1週間後の最終売上枚数は、脅威の703枚！！！
さすがにキモすぎます！嬉しい！！

また、この流れに関して寒川さんがこのように分析していました。

まさにこの通りで、kentoさんのプロデュース力はとても令和的なのです。


余談ですが、もともとこのライブは有観客の予定でしたが、緊急事態宣言の影響により20時以降のライブの客入れが中止となり、配信のみのライブとなりました。
第1回非TikTokerライブの頃から『kento fukaya presentsはこれからも無観客で続けてほしい』という声が実しやかに囁かれておりましたが、マジでそうなってしまいました。
これも何かの縁なのかも知れません。ちなみに、次に書く『非TikToker season summer』ももちろん無観客になりました。


5.キモ企画第3弾『非TikToker season summer』

非TikTokerが帰ってきた！！！
非の虜になってしまった中毒者たちが歓喜しました！

この予告動画を見てあの日の爆笑を思い出し、もはや禁断症状が出てしまう私がいました。

直前のYouTube生配信では、『#非TikToker をトレンドに入れる』ことを目標に掲げ、当日は多くの感想ツイートが溢れました。
買うか迷っている人は是非検索してみてください。

無事！トレンド入りも達成しました！快挙すぎ！！

具体的なことを書くとネタバレになってしまいますが、とにかく面白かった！！
ノリは前回と同じなのに、やはり大爆笑してしまいました...。
出演者の皆様の非の使い方もパワーアップしていて、今回も新たな非ワードが炸裂していました。非低見さんのツッコミも健在です。
これを見たら、日常的に『非○○』というワードを使いたくなること間違いなし。
マジで見た人と一緒に永遠と話したくなるような中毒ライブです。

ちなみに、第1弾の非TikTokerライブを見ていなくても間違いなく楽しめます。
先にkentoさんのYouTubeに上がっている動画さえ見て笑えた方なら誰でも楽しめるライブです。

意味のわからないことで爆笑したい方全員にオススメします。出演者を誰1人知らなくても楽しめます。

今買えば！アーカイブ期間が延長するかも知れません！
いつまで見られるかは、まだ購入していないあなたに託されているのです！
さぁ！1000円を握りしめてコンビニへダッシュ！大人の皆様はクレジットカードのご準備を！

なんとこのライブ、英世を出したらお釣りが返ってくるお買い得さなのです！
1食ランチを我慢してダイエットついでに笑いましょう！爆笑すれば腹筋も鍛えられるはず！
非TikTokerという謎のおじさんにパパ活をするのです！パパペチーノ！！

↓購入はこちらから！↓

（追記）
この記事を投稿して30分ほどで延長が決定しました！笑
ここからは夢の1000枚売り上げ目指してどんどん盛り上げていきましょう！
購入期限は9月1日(水)12:00まで、視聴期限は同日20:45までです。

そして、面白かったら是非感想をツイートしてみてください^^
出演者の方々もだとは思いますが、視聴者の私も読んでいてとても楽しいので。笑
ただ、『非面白くなかった！！！』という最上級の褒め言葉は一瞬ドキッとしちゃうので、よければ素直に『非TikToker最高！！！』と呟きましょう^^

（追記）
最終売り上げ716枚でした！素晴らし過ぎます！！



...余談ですが、恐らくkento fukaya presents第4弾は『骨折芸人』が予定されています。

多くは語りませんが、kento fukaya presentsは常に動いています。
骨折芸人も気になった方は、是非この動画もチェックしてみてください！
骨折とはなんなのかがきっとわかるはず...。

（追記1）
キモ企画第4弾『kento fukaya presents 骨折-1グランプリ~早く病院に行って~』

が、11月17日に開催決定しました！
上記の動画に加え、下記のファイナリスト発表生配信もよければご覧ください！
Instagramでも毎日告知配信をしているのですが、毎回告知だけでは終わらない面白さが魅力なので、配信に気付いたら是非一度覗いてみてください。アーカイブも残ってます！

また、何といってもkento fukaya presentsの醍醐味はお客さんと一緒に作りあげているところ！
骨折-1グランプリを更に盛り上げるため、賞レースみたいな煽りVTRをお客さんに公募したところ、こんなにレベルの高いVTRが出来上がりました！！
これを見れば更にこのライブが気になるはず。
kentoさん曰く、『想像以上に賞レース』らしいので、M-1グランプリ控えた今まずはこの骨折-1グランプリで盛り上がりましょう！
そして、「#骨折1グランプリ」でたくさん呟きましょう！

賞レースを生でみられる機会は滅多にありません！！
劇場で伝説の目撃者になりましょう！！

↓劇場チケットはこちら↓

↓配信チケットはこちら↓


（追記2）キモ企画第5弾『非TikToker season autumn~期末テスト編~』

なんと11月24日には『非TikToker season autumn~期末テスト編~』が開催されます！

内容は、過去2回の非TikTokerライブで出てきた非のワードをテスト形式で振り返るというもの！
kentoさん曰く、初見さんでも楽しめるように説明を入れつつ行ってくれるそうなので、1度も見たことない人も買ってみる価値アリです！
↓予告映像はコチラ↓

↓劇場チケットはコチラ↓

↓960円(破格)の配信チケットはこちら↓

しかし、個人的には第3弾の内容的にも過去のライブを見た方が100倍楽しめると思います...
そこでなんと！！！
過去2回の配信アーカイブの再販が決定しました！！！！！！

再配信するってことは、その価値があるとえらい大人の方達が認めてくれたということ...面白すぎる...
こんな機会もうありません！！非の世界を知るラストチャンスかも知れません！！

↓第1弾↓

↓第2弾↓

再配信はお値段1200円ですが、お金に余裕のある方は絶対に見た方がいいです！
お金を出して決して後悔はしません！
どちらかだけなら...という方は、是非伝説の始まりである第1弾を見て欲しいです！

非TikToker も初の有観客なので、是非今度こそ劇場でお楽しみください！

（追記終わり。）


また、kento fukaya CHで特に私がオススメしたいのが、不定期で行っているYouTube生配信です。
ここまで散々語ってきたこの私ですが、実はkentoさんにハマったのは他ならぬ生配信の影響です。
今回の記事でも度々YouTube生配信のことを書きましたが、ライブの前後にはkentoさんが生配信にて近況を報告してくださいます。
kentoさんの生配信に関しては、もし余裕があればまた別の記事でまとめたいなぁとおもいます。（こっそり）

とにかく、生配信もとっっても面白いので！
ぜひチャンとーして、通知オンにして次回の生配信を待ちましょう^^


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