2022年にプレイして印象に残ったゲームその2

年越しまでの時間を使って書くぞ書くぞ書くぞ

ELDEN RING

なぜ前回これを忘れていたのか。上半期最強のゲームだった。

僕はSkyrimで1つのダンジョンに数時間かけて全てを探索するタイプなのでめちゃくちゃ楽しめた。

従来のソウルライクゲームだとストーリー進行上絶対に倒さないといけないボスに勝てなかった場合勝てるまでやり込んだりレベル上げまくるしか選択肢が無かったんだけど、今作は溢れ出る自由度のおかげで一旦置いといて他のエリアぷらぷらしてたら勝てるようになってた!みたいなことが多々あってストレスフリーに進めた。
デビュー作にこそオススメしたいソウルライクかもしれない。

少し気になったのはボスの使い回しだけどまぁ、そもそもの絶対数が少ない訳じゃないから個人的には許容範囲。

ボリュームが凄すぎたが故に2週で満足しちゃった節はある。DLCに期待してる。来るかな?来るよね?来てね。ラニ様しゅき…

Dark and Darker

上半期がエルデンなら下半期はこれっス。
Steamの袖から急にとび出てきた、ワイルドカード、約束された開発陣から繰り出される約束された勝利のゲーム。
敵がゆたりした服をきてたら何か隠してると思うのが当然なのと同じように、ダンジョンとハクスラが組み合わさるとそこに神ゲーが生まれるのだ。

ゲームシステムは硬派。死ぬと全てのアイテムをロスト。最大3人のパーティで他プレイヤーやクリーチャーの蔓延るダンジョンに潜り、アイテムを回収して(時には他プレイヤーから奪いとって)帰還用のポータルで帰ってくる。基本的にはこれの繰り返し。

個人的にはこの帰還用のポータルと言うのがこのゲームで1番濃い味だと思ってる。
ソロでも3人パーティでも帰りのポータルは常に1人用、つまり3人で潜れば合計3つ見つける必要がある。
あと、ダンジョンは1度に16人入れるんだけど、ポータルは多分10個?とかしか湧かないし、狭いダンジョンでフレンドリーファイアもあるので慣れないうちはガンガン味方に攻撃が当たる。3パもソロも2パも同じマッチングになってたはずだけど、必ずしも3人パーティが最善とは限らないバランスがとても好感触だった。

後は硬派って言ったけど1戦の時間も短めだし、死んでも経験値は引き継ぐのでパッシブスキルを増やしてドンドン冒険が有利になるのでそこは良い感じにカジュアルだと思う。タルコフやったことないから見てる感じの比較だけど。

メイスや斧で人間をぶん殴りたい、相手が全てを失うことでしか得られない栄養素がここにある。そう思ったらぜひ次回のテスト時にプレイしてみてほしい。マジで難しいので最初わけわからんうちに死ぬと思うけど慣れたらほんとにダンジョン潜ってないと手が震えるから。

唯一の欠点が2023 Q4にサービス開始予定?らしいのであと1年DaDロスに苦しめられると言うこと。僕の脳内ミーティングでも次回テスト開始が切望されている。



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