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「未来症候群」の制作秘話

こんにちわ。lastscalerです。
noteを始めてみました。
創作活動や趣味の話など色々していければと思います。

さて、ボカコレでは聴いて頂いた皆さん、ありがとうございました。
2日目はランキングを見てませんでしたが、3日目は朝から毎時に数回上がってきて、その度に一喜一憂していました。

ランキングには入れませんでしたが、聴いて下さった方、本当にありがとうございました。

ここからは描いた時のことを徒然に語ってみたいと思います。

まず参考音源はこちらです。

前作「六花はロッカー」でも参考にしたんですが、元々歪んだギターが大好物な上に、苦手だったシンセ+ハードロックのイメージを変えさせられた曲でした。

ちなみにストレイライトでは芹沢あさひ推しです。箱推しはストレイライトかアンティーカで迷います。でも一番は朝倉透が好きなのでノクチルですかね。円香とのペアは最高ですよね。(聞いてない)

書いている時にタイトルなり歌詞を考えたりするんですが、サビの最後の3連続の2音を「ハロー!?ハロー!?ハロー!?」にしたくて、漠然と歌詞は「俺の言ってること聞いてんのかコノヤロー」って内容にしたい思いがありました。

歌詞の第一稿は、社会に文句言いすぎな感じになったのでボツ。←

その中で、症候群というワードが浮かんで、高校生位の年齢で未来に対しての不安をそのまま表現したら…という思いで歌詞が完成しました。

ちなみにサビに出てくる「分水嶺」というのはコレです。

笠取山「小さな分水嶺」(多摩川の源流地点。ここでは富士川、荒川にも流れる)

雨が山に降って、枝分かれしてそれぞれの川に流れる地点です。まぁ分かれ道だと思ってもらえればと。分かれ道に着く前にどうするか決めなきゃっ!って六花は悩んでいるみたいです。誰か助けてあげて下さい。←

音に関しては気付いた方もいらっしゃるかもですが、ド頭のギターはあえて不響で入ってます。サビのハモは基本3度ですが一部4度にしています。
これはロボット的な演出にすることを目的としていました。

調声に関してはSynthVのアップデート前で、ほぼベタ打ちです。ロボット的な演出をしたかったので、ちょっと幼い感じにして、無機質な感じでいいかな〜と思ってそんなにいじりませんでした。

Mixに関してはもっと立体感が出ればいいなと思ったんですが、僕の力量不足かなと…(戒め)。とはいえ「六花はロッカー」からは腕は少し上がったはず…。

とまぁ反省できるところは反省しつつ、次作に生かして行きたいと思います。

最後になりますが、絵師さんは前作の「Invisible Wings」の時に出会ったねり伊呂波さん。動画師は別件でお問い合わせを頂いて、お話するうちに仲良くなった野中ハロウィンさんにお願いしました。こちらがイメージする内容を形にして頂き、ありがとうございました。

まぁこんな感じで制作した音源については語ってみようかなと思います。趣味の話もたまにするかも??

とりあえず、ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m

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