8/16 WIN5予想

今週は対象5レース中ハンデ戦が3つ。1kgの斤量差が結果に影響を与えそうな微妙な組みあわせで、そのあたりのケアがポイントになりそう。

WIN1 小倉10R 博多S    9 2 (4)
WIN2 新潟10R 三面川特別  5   (11 2 10 12)
WIN3 札幌11R UHB賞    10 13
WIN4 小倉11R 小倉記念   14 11 4   (8 10)
WIN5 新潟11R 関屋記念   16 17 14 6 10  
2×1×2×3×5=60通り

WIN1 小倉10R 博多S

ハンデ戦とはいえ、時計の出る芝の小頭数。実績上位の馬が素直に能力を発揮できるレースと考えたい。実績的には前走現級3着の②マイネルウィルトスが一番だろうがトップハンデ。それなら、このレースと相性のよいハーツクライ産駒で53kgの⑨カセドラルベルを上位に。順当にこの2頭の1・2着ではなかろうか?


番狂わせがあるとすれば、④ジャコマルの逃げ残りと思われるが、そこまで買い目が回らない。3着候補は、⑦①⑧の順。

WIN2 新潟10R 三面川特別

小倉のWIN1よりも定量戦のこっちの方がやっかいな印象。何と言っても人気のクードメイトルが1年以上の休み明け。某新聞のコメントでは調教後体重が570kgを超えているとか・・・(前走536kg)。ダート戦ではなく、決め手勝負の新潟外回り。成長分や輸送で減ることを念頭においてもいくらなんでも・・・?ではなかろうか。

予算の都合もあるのでここは唯一の3歳馬⑤クラヴェル1頭で。ここを勝てば秋華賞路線も見えてくるだけに陣営としても負けられない一戦だろう。

ただ、最近WIN2で沈む傾向があるのが気になるので・・・雨で馬場が渋ったときにはそれが味方しそうな⑪ガロシェを加えて対応。

⑥グレイテストは、行って粘ってナンボのタイプだから1着よりは2・3着のタイプだし、⑪ガロシェもエンジンの掛かりが遅いタイプなので馬場が早いと割引。
穴候補は、②メイオールと⑩ミッキバディーラ、⑫カサーレ

WIN3 札幌11R UHB賞

実績最上位の⑬ライトオンキューが1番人気。昨年のこのレースも2着、キーンランドCも4着とコース適性は問題ない。ただ、昨年が54kgなのに対し、今回は57kg。陣営の狙いもここではなくてそれ以降のキーンランドC→スプリンターズSだろうということで、ここは2番手まで。

レース傾向的には好位の軽量牝馬が強いレースで、条件に合致するのが⑩イベリス。前走のアイビスSDはそれなりに見所のある内容で3着したセントウルSだけ走ればOPなら十分通用する。陣営は当初54kgを想定していて鞍上にはルメールを確保していたがハンデが53kgで乗れず・・・。それでも絶好料のタケシを確保できるのだからそれもついている。

差し馬勢では⑤マリアズハートが気になるが、夏の北海道シリーズでの大野の期待値が低すぎるのが気になる。外を廻しすぎて届かず・・・というイメージの方がつよい。軽量馬では⑪ヒルノマリブよりは⑨ショウナンアリアナだろうが、売り出し中の団野くんは1200ではかなり期待値低め。それなら②キングハートの内差しとかのほうがちょっと不気味。ただ、買い目をそこまで回す予算はない・・・。

WIN4 小倉11R 小倉記念

伝統の小倉重賞。個人的にはイクノディクタスとかか・・・(笑)

実績だけなら菊花賞2着の⑪サトノルークスが一番だと思われるが前走が案外で、鞍上も重賞は連敗中。そこで人気は連勝中の⑭ランブリングアレー。こちらは持ち時計もあり、いまの高速馬場は歓迎だろうし、前走も早い流れを先行から押し切っているので昇級にも対応できそう。「頭」という意味では、ほかにそこまで食指の動く馬も見当たらないので、素直にこの2頭から。荒れるなら2・3着ではなかろうか。

過去の小倉記念で頭から荒れるときには、高齢馬の激走というのがひとつのパターン。ということで、もう1頭④アウトライアーズを追加。小島茂厩舎は⑪ロードクエストとの2頭出しになるが、こちらの方に色気がありそう。実際、小倉大賞典は5着で、去年の同レースも6着、3勝クラスは小倉勝ち(同距離の関門橋S)と小倉巧者。「穴」というなら、中途半端に人気していて4・5着がパターンの①ノーブルマーズよりはこちらだろう。

予算が許せば、このレースと意外と相性のよいハービンジャー産駒の⑧サマーセント、⑩レイホーロマンス。2・3着候補なら⑩が上、頭候補なら⑧が上という印象。

WIN5 新潟11R 関屋記念

いまだに結論を出し切れないレース。金があれば予想を放棄して全頭流ししたいくらい・・・。

過去傾向的には、「関屋記念は7・8枠」というくらい傾向が顕著。

そこで、本命は坂路で自己ベストを更新した⑯グルーヴィット、いい加減そろそろ重賞勝ってもよさそうな⑰サトノアーサーの2頭に、⑭プロディガルサンまで7・8枠から3頭をピックアップしたい。

これに、過去データ的に好走率の高い「前走比斤量減」の組から、関屋記念3勝の北村宏司の⑥アストラエンブレム、展開的にはまりそうな感のある⑩ミラアイトーンまで。

仮に絞るなら・・・思い切って⑯グルーヴィット1頭で、その分他のレースを拡げたい。⑰サトノアーサーは午後からの雨とかでまた2~4着っぽい気もするし・・・。

①プリモシーンは、56kgで最内枠だと・・・3~5着のイメージしかわかないので今回は消し。

3連単を買うなら、3ヒモに④メイショウグロッケと⑤メイケイダイハードは入れておきたい。


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