9/13 WIN5

先週の予想は、新潟以外の3的中。1-5番人気の組み合わせで48万なので、きちんと狙わないといけない週だった・・・。ただ、エムオーグリッタは買えたと思うけど、ブラヴァスはなぁ・・・そこまで強いと思っていなかったので買えなかったと思う。

今週はハンデ戦が3つある上に、別定重賞のセントウルSが中京開催で難解な組み合わせ、そもそも絞れるレースがあまりないので、3荒れ以上を前提に決め打ちするか、逆に1・2番人気の脳死で買い目を控えるか・・・のどっちかかなという気がするが、「ぶんまわずぞー」という気分になるWIN5も珍しいのでぶんまわし予想にしてみたい。

WIN1 中山09R 白井特別      ⑨④
WIN2 中京10R ムーンライトハンデ ⑤⑥⑰⑪①③⑦
WIN3 中山10R 初風ステークス   ⑤ ⑬⑧(⑮②)
WIN4 中京11R セントウルS    ⑥⑧⑩⑮ 
WIN5 中山11R 京成杯AH     ⑤④②⑭⑬  

WIN1 中山9R 白井特別

ここは紫苑Sをパスして実利を確実にとりにきた人気の⑨デジマノハナを素直に信頼したい。典さまは普段は54kgまでのはずなのだけど、この馬のための2kg減量。あの歳で2kg絞れるのはすごい。

基本的には1頭で抜けたい・・・が、予想としては保険として④エリスライトまで。まあ頭数的にも能力的にもここは荒れない。

馬券的にもこの2頭から②⑤の2点でいい気がする。

WIN2 中京10R ムーンライトハンデ

今日の第一関門。普段でも阪神2200mのハンデ戦とか荒れそうな条件なのに、施行回数のさらにすくない中京2200m

人気的には⑰アドマイヤビルゴが抜けていて、それに⑪ショウリュウイクゾが続く形。ただ、この2頭で・・・という雰囲気ではない。

アドマイヤは距離延長がさあどうか・・・というタイプ。実際、京都新聞杯は距離延長でだらしのない競馬。2勝クラスならまだしも3勝クラス、高馬なのであっさり楽勝もあるだろうが、あれがイヤ、これがイヤという条件が重なれば惨敗のシーンも十分。

2番人気のショウリュウイクゾも1勝クラスの勝ち上がりに5戦かかっているように勝ち味に遅いタイプで「相手なり」の典型で、オルフェーヴルにショウリュウムーンという血統とはずいぶん違う感じの馬。しかも、休み明けは0-0-2-1。取りこぼしがあっても「休み明けを叩いて次はよくなるでしょう。また改めてです」という川田がコメントする流れ。抑える必要はあるが全服の信頼はおけないタイプ。

この2頭がどっちも飛べば配当的にもかなり妙味があるので、むしろ飛んでほしいという願いで⑤⑥①④⑦までの7頭

個人的には、⑤⑥の3枠2頭に期待。どちらも時計的な裏付けもある

WIN3 中山10R 初風ステークス   

ここもかなり難解なハンデ戦。まずメンバーレベルが低い上に、中山の馬場傾向が少し極端。昨日の馬場は完全に「追い込み馬場」で行った馬はことごとく潰れていて、インで我慢して直線だけに賭けた馬が好走。その後のトラックバイアスの変化には注意が必要だが、人気馬にはこういうタイプはゼロ。

そこで白羽の矢を立てたいのが、⑤ローレルジャック。3走前の2勝クラス勝ちの馬場も同じようなバイアスで今回も内目の枠。そもそも補正タイムベースの持ち時計もこのメンバーでは上位なので裏付けがないわけではない。思ったよりも人気しているのが面白くないが・・・。

人気どころでは、好位で流したい⑥ノンライセンスは昨日のトラックバイスならすこし嫌いたい。ここを叩いて「得意の京都」でよいのではないだろうかということでWIN5としては軽視。昨日のカミノコじゃないけど3連単買うなら3着においておくのが一番よさそう。そういう匂いがプンプンする馬

人気上位で一番信頼できそうなのは⑬スナークスターだが、こちらは8枠がどうだろうか。前が潰れる馬場ならそれなりの位置につけてしまうことがアダになることも、、、昨日のデルマガーネットがまさにその典型で、いつもの中山D1200の馬場ならアレで勝ち負けになっていたはずで、同じことは⑮アイアムハヤスギルにも当てはまる。それなら、真ん中の枠をひいたので下げるしかない⑧ロードラズライトの方が狙い目としては正しい気がするが、これも人気しすぎちゃっておもしろくない。

もう1頭あげるなら、ワダくんが腹をくくったときの②キタノオドリコ。流れに乗ろうとか思ったら着どまりだと思うけど、行ききるか内で我慢させられるなら・・・という感じ。組み合わせと馬場コンディション自体ではこのクラスでも勝ち負けできる馬ではあると思う。

WIN4 中京11R セントウルS

午後から雨の可能性も高い名古屋地方、不良馬場になることはないだろうが、雨の影響も大きそうな組み合わせで予想を出すのはなかなか難しい。
とはいえ、昨日も比較的時計の早い感じの馬場で、1200mということも踏まえれば、後ろよりは前、外よりは内で、中団までのポジションがとれる馬を上位に狙いたい。

ということで、本命は⑥セイウンコウセイ。京王杯、安田記念は着順はともかく行きっぷりが戻ってきた雰囲気が。すんなり2・3番手をとってそのまま流れ込むイメージ。

相手筆頭は、北九州記念でも本命にした(と思う)⑩トゥラヴェスーラをもう一度。北九州記念は、鞍上もコメントしているように流れ自体は「勝つ流れ」だったが追って案外とのこと。要は前半が全コースで一番苦しい小倉1200では脚がたまらないということなのだろう。中京1200は小倉ほど流れないので、前走の競馬が活きてくるはず。

3番手はさらに後ろから届く展開になった場合ということで⑧タイセイアベニール。こちらはいつも自分の競馬はできるタイプなのであとは本当に展開次第。追い込みならシヴァージは?という声もありそうだけど、こちらはポジションが後ろ過ぎて届かないんじゃないか・・・という予想。

あとは、賞金加算できないのが気の毒で仕方ない⑮クリノガウディーまで、雨が降るならこちらが本命でもよいかもしれない。

人気の⑯ダノンスマッシュは、このメンバーでGⅡなら負けたらあかんと思うのだけど、この外枠で出なかったら終わると思うし(高松宮記念を見ていると中京だから出ないという可能性もある)、そもそも三浦皇成を関西の芝重賞の人気馬で狙えるか?という大きな問題がある。逃げて勝たせたのもレーンだし・・・。

あと1頭加えるなら⑪ビアンフェ、3連系の穴馬候補は、①トウショウピストと③メイショウグロッケ。

WIN5 京成杯オータムハンデ

いまだに京王杯AHといってしまいそうになるこのレース。そもそも京成のお膝元で京王杯をやったのが間違っているのだが、こちらも名前以上に難解な一戦。レースやるごとに勝ち馬かわるやろこれ・・・という感じ。

昨日の馬場をみるかぎり、行ききるには時計がかかるし、追い込むには馬場がよすぎる印象で、基本的には、「好位で我慢できる馬のちょい差し」が勝ちパターンと想定。

それに該当しそうな馬ということで、⑤アンドラステ、④ストーミーシー②ボンセルヴィーソ、⑭アストラエンブレムの4頭。

ゲートがあいた後の並びひとつで展開もかわりそうな組み合わせなので、予想してもなぁ・・・というのが正直な印象。それよりも、重賞勝ってないのにトップハンデと泣きまくっていたストーミーシー陣営のコメントが面白かった。JRAのハンデキャッパーは優秀。



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