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うざいOB対策法
うざいOBの対策ではなく、うざいOBにならない対策の話。
身近で同様の問題が取り上げられていたので、ちょっと考えてみる。
うざいOBにならない方法はあるのか
まず、これ自体が以下の理由によりほぼほぼ不可能だと思う。
OBとは仲良くない
世代が(大きく)離れている事が多く、日常的なコミュニケーションの場が少なかったり、立場などが異なるため
OBは団体の運営を担わない
OBは直接団体の運営を担うことは少なく、基本的に(対応)コストだけを取る存在になりがち
OBはえらそう
OBは団体の運営の経験があり、アドバイス、指導などをしがちだが、される側にとっては雀魂配信の指示コメっぽいだるさがある
これらの理由はOBの定義と一体になっているものであり、すなわちOBとはうざいもの、うざくないOBとは存在しないOBと等しいと言っても良さそうである。
OBが提供できるメリット
本当に百害あって一利なしの制度なら流石に滅びていると思うので(OB側には利がありそうなので、単なる悪習のループという説はある)、OBが提供できるメリットも考えてみる。
OBはお金がありがち
現役-OBはおおよそ学生-社会人の関係をとることが多く、金銭的な余裕により打ち上げなどの金銭を多く負担できることが多い
OBはコネクションがありがち
学閥とまではいかないでも、OBがもつ社会でのコネクションは就職などの機会で役に立つケースがある、
理論値OB
以上のOBとは基本うざいものであるという前提を踏まえた上で、その絶対値を理論値まで小さくすると、以下のようなOBが理想ということになる。
現役生と仲が良い
こまめに(特にサークルの運営などに関係ない)日常の雑談などをするとよい
団体の運営を担う
ここで出張りすぎるのも問題があるので、他のうざいOBへの窓口になってあげるとかがちょうどよい塩梅であろう
えらそうにしない
OBが現役に対してするアドバイスは実質的にほぼ指示となるということを踏まえた上で、何も口出ししないのがよい
見えている轍を踏むことが我慢出来ない場合は、知見をドキュメントなどにまとめ、現役生が自分のタイミングで受け取れる形の情報にするなどが望ましく、それを怠った場合はもどかしさを甘んじて耐えるべきであろう
お金を出す
OBが参加するイベントは、現役生の負担がほぼゼロになるくらいまでできると飼っている甲斐を少しは感じてもらえそうである
コネクションを提供する
求められれば、就職先などに口添えできると良いが、これはオプショナルなメリットであろう
以上を守って楽しいOBライフを送りたい。
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