たまには風景
みなさん、お疲れ様です。
Laskey@カメラマンです。
ナント！今日は人物が出て来ま
せん！（笑）
紅葉真っ盛り。と言うことで
散歩写真です。
紅葉見逃した方も、一息ついて
頂けたら何より。
普通に撮っても楽しいのですけど
今日は敢えて、Lensbaby縛りで
撮ってみました。
使ったのはVelvet 56mmと、
ComposerのSweet 35mm。
カメラはFujifilmのX-T4で、
自然光撮影。
ベルベットは確かにソフトフォーカス
なんですけど、色乗りが良いレンズ
ですね。気をつけ無いとコテコテに
なります。
本来なら、この橋の上にモデルさん
を立たせたいところですけど、
割り切って風景。
日本画とかを良く見ていると和の
構図作りに役立ちます。
沢山観ることで、自然とこんな感じ
が腑に落ちる。とか、こんな感じが
好き。が芽生えます。
構図はもともと、人の腑に落ちる
画面構成を体系化した物です。
先に構図があったのでは無く、
あくまでも、人の感情が先なの
です。
楽譜も同じ。人の歌を伝聞では無く
誰もが同じように表現できる手段
として作られた訳で、3連符。
なんて面白い記譜もある。
絶対に割り切れないのに、人が
そう歌ったことを書き止める苦肉の
策だったんじゃ無いかな？と。
歩いていたら、池がありました。
周りを見ていると、皆んな地上の
紅葉にスマホやカメラを向けている
けど、池に映る紅葉はどうも
見落としがちな様です。
雨上がりの水たまり、金属やガラス
への写り込みなど、スルーしやすい
のですが、良く観察すると面白い
世界が見えて来ます。
コツは綺麗に写るアングルを探す
ことです。
レンズを変えただけで、こんな
変化します。
因みにピントは両方とも水面の
方です。
Lensbabyは風景や花なんか撮る
にもいいレンズですね。
イメージさえしっかり持って撮れ
ば、思わぬユニークな絵が撮れる。
ソフトフォーカスレンズの方は
空や木々の隙間に注意です。
気をつけ無いと白飛びして色が
無くなります。
RAW現像が出来るなら、空が
飛ばない程度に少し暗めに撮って
現像で明るさを調整もいいけど、
一番は、葉の密集地帯を探す事
です。
奥の葉が密集不十分なら、手前の
葉を薄い部分に被せるとか。
立ち位置や高さをいろいろ試して
みると良いです。
久しぶりに風景写真撮った気が
します。
ただの散歩写真が、紅葉もしっかり
満喫したし、ちょっとオシャレな感
じにもなって、得した気分でしたよ。
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