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フォトウォーク2月

みなさん、お疲れサマです。
先日は今年2回目のフォトウォーク
でした。

2月ですが、寒いけど、風も無く
穏やかな陽射しの1日でしたよ。

レフ板は用意していますが、極力
何も無い自然光を上手く使って撮る
ことを前提に撮影場所の選び方や
その場所で注意すべき、光や構図を
現場で説明しながらの撮影でした。

順光 モデル LUNA

意外に難しいのは順光。
色、質感、コントラストはいいけど、
単調になりやすい。
うっかりすると、前髪、目、鼻、
唇、顎の影が出やすいのもこの光です。
こう言う場合は、モデルさんに出来る
影を見ながら身体や顔の向き、角度
を動かして、真の順光から外れる様
にすることで影が目立たなくなります。
スタジオライティングの実践活用
って事ね。

レフ板の使い方

レフ板は基本的には光源の対面
に配置して被写体を挟み影消し
をします。

画角ギリギリにレフがある。

柔らかい光が欲しければ、出来るだけ
大きいのを近くから当てる訳ですが
白を使うか銀を使うか?は出た目で
見てみましょう。
ハイライトのテカり具合なんかが違う
ハズです。
目にレフ板がキャッチライトの様に
写り込んでいるか?もチェック。
欲張って全身を撮ら無い。のも良い
方法。
また、レフ板はメチャクチャ眩しい
ので、撮影する時だけ、モデルさんに
声かけてから当てます。
頑張っても本能的に目が細めるのを
避けるにはソレが一番。

お店に断りを入れる

雰囲気の良いお店の前とか、占有地
で撮りたい場合は、ダメ元で撮影の
許可をその場で頂きます。
黙って撮影して揉めたり、お互い
不快な想いをしないよう、配慮する
のは当然のマナー。
意外に、これに無関心でこっそりでも
撮れたらいいや。って人が多いので
改めて欲しいよなぁ。カメラマン全体
のイメージにも関わりますからね。

自分の場合は後からでもお店に出向き
お茶やランチを利用させて頂いて
お礼をしときます。そうすると大概
次も一声かけたら気持ち良く撮らせ
て貰えます。

イタリアンレストラン

モデルモードのLUNAさんと、
カメラ女子モードのLUNAさんの
両方がとれるのが、この会の醍醐味
かもしれません。

ガン見されるポーズ^^;

LUNAさん、熱中すると
ユニークモード発動です。
足首曲がり難いブーツとか、
モデルモードの衣装で歩いてます
から、こうなる。

花壇の花を見つけてマクロモード
でチャレンジ。
ピント合わせに苦労していましたが、
マクロ手持ちの場合はある程度ピント
を合わせたら、後は身体を前後させて
ピント合わせした方が早い。とかも
今回やってわかったみたい。

LUNAさん 撮影

2月11日はスタジオで、ポートレート
撮影講座ですけど、スタジオとは違う実践に沿った撮影ができるのが、フォ
トウォーク。
次回は3月4日 土曜日です。

あ、因みにどの写真もちょい癖の
ある描写になっていると思いますが、
コレ、Lensbabyのburnsideと言う
レンズで撮ってます。
LUNAさんの花はSweet80かな。

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