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プロットだし 2015年6月25日のプロット

未来世紀裸族
  ブラジルのアマゾンか東南アジアかアフリカかどっかの熱帯雨林にいる裸族。老若男女問わず全ての人が全裸である。
  ここにいま、それぞれに面識も何も全く関係のない3人の選ばれし人間が転送されてきた。
・12〜13歳くらいの思春期真っ盛り      の小6または中1男子(思春期ショタ)
・20代後半くらいのクソみたいな哲学思想でもってクソみたいな作品を作るクソアーティスト(クソ現代アーティスト)
・認知症高齢者(男)

それぞれの人物は互いに全く面識なく、突然テレポーテーションみたいなので飛ばされてきた。
今後地球温暖化によって熱帯雨林みたいな気候になる日本政府が秘密裏に実施した試験あるいは検査という説もある。

基本的にはショタが主人公。
ショタは思春期の悶々でもって裸族と接することになる。でも全裸に適応するのは意外と早いかもしれない。が、そこには思春期特有の謎の魔力がある。青春的激しさがある。悶々があるし、MOTHER2のようなものがある。

   現代アーティストは裸族を芸術の被写体としていて、最も理想的かつ最大級の芸術とは人間の身体にあると思っている。裸族の肉体的美をカメラに収める。思春期ショタとは価値観念が異なっており、「裸」というものを特別視している節がある。裸族と自分達を明確に区別しているので、環境に適応するのは一番遅いかもしれない。
  認知症高齢者は3枚目というか、ショタとアーティストだけでは話が重くなりそうなので、基本的にギャグやオチ担当。戦争での過去のサバイバル経験とオーバーラップし、逆に超元気になるかもしれない。裸族への環境適応は一番早い。

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