Twitterを開くときは、Twitterを見ようとして開いていない。
本当は、Twitterはつまらない。誰かの悪事や、揚げ足取り、悪口が半分以上を占めているように感じる。
YouTubeもほとんどつまらない。同じことをいろんな人がパクリパクられ、
素人が偉そうに語っている。毒にはなれど、なんの薬にもならない。
なのになぜ、そこに時間を溶かしてしまうのか?
脳は刺激を求めている。快楽中毒である。刺激レベルはあまり関係ない。だから、圧倒的な刺激ではなく、チョンチョンと継続的な刺激を得られるTwitterやYouTubeを、脳が欲しがるんだ。
だから、政治系のYouTubeを見てる人は、政治に詳しくなりたいんじゃなくて、脳の刺激の奴隷になってるだけで。
じゃあこれ、料理のレシピの動画だったら、脳の刺激関係なくね?って思うけど、多分これも、たどっていけば同じだと思う。
この、刺激を渇望する脳は、原子力エネルギーみたいなもので、ご飯さえしっかり食べていれば脳は、何か行動せよと活力を与えてくれる。
そのエネルギーを、浪費に使っても満足し、ほかの事に使っても満足するなら、ここに建設的なシステムを嵌め込めばいいんじゃないだろうか?
脳「刺激をくれ!」
何も考えないと、SNSとかをぽちっと開く。この命令が出た時はつまりチャンスな訳である。
建設的な刺激をあたえるのだ。
また追加しよう。