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ヌーソロジーと収縮

タイトルは虚軸にしようか、無限遠点にしようか、キットカット実験にしようかとも思った。


収縮とは何か

持続空間は奥行きとして収縮しており、それは素粒子のスピンであり、精神だということが言われている。

射影しているものは、3次元には射影されたものとして現れる。その最初のものが素粒子のスピンと呼ばれているものに対応することになる。それは、収縮した奥行きとしての持続空間なのだ。つまり、僕らの精神そのものであるということ。

https://www.noos.ne.jp/cavesyndrome/?p=8494

ヘキサチューブルさんにも対応している。

虚軸(4次元方向)

3次元平面さんに1点で交わってるから、そのミクロな点が素粒子ということだろうか。

無限遠点のコンパクト化

無限遠点のコンパクト化はわかる気がするが、それが素粒子っていうのがうまくイメージできていない。

3次元球面と3次元双曲面。

エポケー

収縮について考える(観る)前に、ψ4とかψ6とか、「手前にいる自分」という概念をエポケーする必要があるように思う。

自分自身にバッテンをつけるんよ。


3次元球面

垂質は3次元球面S^3というカタチでミクロ世界の中に縮んでいる。
関係ないかもしれないが、垂質の反映(大円)と物の中心点というのは、「円心」の関係にある。

ψ5の球空間

奥行きの潰れによってミクロに収縮した主体自身の位置は、ψ5の球空間。
関係ないかもしれないが、ブログ内で示されているψ5~6とψ7~8のイラストは円心のような反転関係にあるように見える。

 ψ5の球空間はイメージしやすいでしょう。単に「わたし」の周囲に見えている球空間のことです。ただし、球空間と言っても、普段僕らが3次元空間として認識している場ではなく、奥行きの潰れによってミクロに収縮した主体自身の位置であるということに注意して下さい。

https://www.noos.ne.jp/cavesyndrome/?p=2442

非局所のイメージ。局所的非局所。キットカット実験とか、実際にそう見えるやろ?俺は通勤中のバスの景色がそう見えるわ。

キットカット実験

時空上のすべての位置を一点の中に含みもつ。
存在の絶対的中心。
自分が回っていると感じたらしめたもの(実際は公転でなく自転をしているということだろうか)。

実際には観測者は自転をしているようだ。それが公転しているように見えたときがψ5というような感じらしい。

観測者が公転をするのがψ5~ψ6。
包まれている状態から、包む状態へ、って言われてるやつだと思う。

ヒルベルト空間

『奥行きの子供たち』の本でも言われていたように、ヒルベルト空間という言い方もできます。

りょーしりきがく。

複素ヒルベルト空間。量子力学。前後左右上下というのも関係しとるよ。だからこそ自己と他者が向かい合ったときの位置関係について思考できるんや。虚数ちゅうもんの意味でもあるんやろ。

ツィムツーム(収縮)

ツィムツームという言い方もある。

ヌーソロジーが主観空間は時空の中にはあるものではないと言っているのもその意味からです。奥行き方向はすべて潰されて距離を持ちませんから、この空間はむしろ時空上の一点一点に張り付いた3次元射影空間のようなものになっています。つまり、モナド状に点化している。

https://x.com/kohsen/status/1697638290395209752

ツィムツーム、実体、モナド。

観測者の位置は無限遠点である。
奥行きは4次元であり虚軸であり持続である。
それは射影でありモナドであり素粒子である。

モナドのデュアド。

表相

5次元球。

同性。

表相は唯一無二。一期一会。

"私たちは多重に折り畳まれた精神構造を物質の表相として見ることができる"

見え。なるほど、これが射影ということか。


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