ヌーソロジーとジャック・ラカン

いつもの図

4次元性と3次元性。

最近、ラカン理論とはご無沙汰だけど、もっと突っ込んで考えてみたい。S1は時間、S2は言葉に対応させることもできる。ブルーは4次元性で、レッドは3次元性。色遣いが違っているので混乱するかもしれないが、実際の空間認識では下イラストのようになっている。青のベクトル:a（対象）。赤のベクトル:S2… https://t.co/oJSmrLYpeD pic.twitter.com/JZETMfQSoN

— 半田広宣 (@kohsen) August 21, 2024

ヌーソロジーから見た主観性の原理

主観性の原理。ラカンが用いる記号「S1」、「S2」、「a」、「S/」は、それぞれ「名付けの主体」、「名」、「対象」、「真の主体」を意味する。

ヌーソロジーから見た主観性の原理の成り立ちについて、図に簡単にまとめてみました。ここに付置しているS1、S2、a、S/という記号はラカンが用いる記号です。それぞれ名付けの主体、名、対象、真の主体といったような意味です。空間を通して自分の意識の中で遊んでみて下さい。 pic.twitter.com/q7BWhfqU3E

— 半田広宣 (@kohsen) January 26, 2021

逆モナド化（包みつつ包まれる）の仕組み

ラカンの図はそのまま、ヌーソロジーでいう人間の内面と外面のキアスムの表現となっているわけだけど、このキアスムがそのままモナド化の原理となって、物質構造の根底に入り込んでいる。物質と精神の結節の在り方だね。「目が物質を見てる」と考えている限り、思考は物質の本性にアクセスできない。 pic.twitter.com/CfCkHMkuv2

— 半田広宣 (@kohsen) December 24, 2017

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向かい合う自他の視野空間と交合円錐

自己と他者の空間は互いに反転している。

先日のヌースアットナイトのときにも、ついつい口走ってしまったのだが、どうして多くの人は、自己と他者が知覚している空間が互いに反転しているということに気づかないのだろうか。。個人的には不思議でたまらない。このことを最初に言い出したのは、多分、ラカンだった。。… pic.twitter.com/ny0zwkUJqb

— 半田広宣 (@kohsen) August 18, 2024

愛の方程式

黄金比を表す式でもある。

黄金比φ………y/x=x/x+yという愛の方程式。y =1と置いて、この式をxについて解くと黄金比φになる。ラカンが対象aと呼んだものだ。この対象aはラカンが言うところの「消え去った現実界」の中に息づいている。此岸と彼岸はこの対象aによって分断され、かつ、この対象aによって結ばれている。 pic.twitter.com/pJx6PpeueX

— 半田広宣 (@kohsen) June 20, 2023

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