マジメだけどテキトーな自分

おはようございます。アイスクリームバナナです。

私は「マジメ」という言葉が、あまり好きではありません。真面目なことは良いことだと思いますし、人として大切なことだとは考えています。だけど、人から「アイスクリームバナナ君って、真面目やなー 笑」と言われることは、とてもイヤでした。

学校とかちゃんとした場ではつい、「真面目そうに振る舞ってしまう」。でも、家に帰ってホッとしたら、ふざけたりはしゃいだりしていましたし、「やらなきゃいけないこと」もシンドくて、後回しにしてばかりいました。(笑)
それに、「マジメにすべきところ」で適当なことをしたり、「テキトーでいいこと」を考えすぎたり、真面目に取り組んでしまったり…。私はそういう矛盾したところが、あるのです。(苦笑)

だけど、また学校に行くと緊張してビクビクして、「真面目なフリ」をしてしまう。それがどうしようもなく、つらくて苦しくてシンドかった…。

その反動と人間不信からイライラして中学時代は反抗ばかりして、(と言っても、小さな反抗ですが…)関係のない周りの人たちにまで、迷惑をたくさんかけてきました。

そんな自分がイヤで変えたかったのですが、ストレスがひどくなるたび、日に日に態度も悪くなっていきました。そうすることでしか、自分を保てなくなっていたのです。心の中は泣き叫んでいたのに…。当時は「強がることが本当の強さなのだ」と信じていました。

ある日、ムリしすぎてついに限界が来て心が壊れた時、「もっと素直に正直に生きていればよかった…」と心の底から思いました。今もですが…。それと、「みんなにちゃんと接していれば良かった」と…。優しく接してくれていた同級生には、本当に申し訳なかったと思っています。今さらどうすることも出来ませんが、「本当にごめんなさい」と伝えたいです。

今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。これからも宜しくお願いいたします。少しずつ頑張っていきます。

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