私が文章に救われて、ドン底から抜け出せた日

おはようございます。アイスクリームバナナです。🍌

20歳の頃、私はとても焦っていました。焦りから手当たり次第いろいろとやってみたものの、すべてが上手くいかず、最後は心身ともに疲れ果て、動けなくなってしまいました。

毎日何もやる気がせず玄関に座ったまま、「もう一生いいことなんて何もないのかも…」と途方に暮れていました。

そんなある日、何かを変えたくて立ち寄った本屋さんで「人生論」の本と出会いました。「今まで読んだことのないジャンルだし、なんだか難しそう…」と思ったのですが、藁にもすがる思いで少し読んでみたのです。それが、「私の人生を大きく変えるきっかけ」となりました。

特に、「酒井雄哉さん」と「斎藤茂太さん」・「吉沢久子さん」の本には救われました。その後も「不登校を経験された方たちの体験談」や「いろんな方のエッセイ」を読みました。そのおかげで、心が少しずつ元気になって、「ほんの少し行動してみよう!」と思えるようになりました。

その時、「文章の力って、本当にすごいなー」と感じました。実際にお会いしたわけではないのに、心に寄り添ってくれて絶望していた私を救い出してくれた。そのことには、本当に「感謝」しかありませんでした。

と同時に、「私もいつかその方たちみたいに、文章で誰かを助けられたら…」と強く思いました。けれどその後も、「社交不安症」に加え新たに「ウツ」に悩まされたり、思い切って新たなことに挑戦しては壁にぶち当たり、悩んで失敗もたくさんしてきました。

その度にいろいろな難しさを痛感して、諦めたくなる時ばかりでそんな苦しみの末にたどり着いたのが、この「note」でした。ですが、そこでも「デジタルがとにかく苦手でSNSにも全く慣れていない私」だったので、いろいろと戸惑ってしまい、またしても悩みや迷いで失敗ばかりを繰り返してご迷惑もおかけしてしまいました。

それでもやっぱり、「たくさんの方の文章に助けられて頑張ってこれた私なので、今度は私が誰かを助けたい」と思う気持ちには、変わりはありません。

私はこのnoteで書かせていただくことを、「仕事だ」と考えて本気で取り組んでいます。でも、思いに対して実力が全くついていかず、「苦しさ」や「焦り」が募ることがよくあります。

それでも毎日ほんの少しでも前に進み続けて、いつかは「エッセイスト」や「フリーライター」になれるよう、頑張っていきたいです。

こんな私ではありますが、今後とも宜しくお願いいたします。最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。😁



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