大切な幼なじみ

こんにちは。アイスクリームバナナです。

私には、大切な幼なじみがいます。「大好きだった人形時計」の記事でもふれた、❝インディアン人形に似ていた子❞です!(笑)

すぐ近くに住んでいて1番最初に知り合ったのが、その子でした。本当によく遊びましたし、たくさん話もしてお世話にもなりました。

その幼なじみは性格から全てが私とは正反対で、物知りですし人前に出ても堂々としていて、「いつも本当にスゴいなー」と思っていました。

その子は「理科」や「地理」・「技術」などが得意でした。私は完全な文系人間だったので、「国語」や「英語」・「家庭科」など、暗記主体の科目が好きでした。得意な科目まで、正反対でした。(笑)

中学生の頃には、私が体調が悪くなったことや年代的なこともあり衝突することが増えていき、お互い親しすぎるあまり傷つけてしまったり、傷つけられたりしました。

一時期はその子のことを嫌いになったりもしましたが、(きっとその子も私のことを嫌っていたことでしょう…)やっぱり「大切な幼なじみ」なので、何があっても切れない存在でした。

中学卒業後もしばらくは「年賀状などの付き合い」は続いていたのですが、その子の家の中もいろいろな事情が起こり、そのまま疎遠になってしまいました…。

20歳の頃、偶然に出会えたのですが、私はあまりに突然のことだったのでオドオドしてしまい、
「あぁ、お、…お久しぶりです!」と言うのが精一杯でした。

頭の中では同級生に「『お久しぶりです!』はおかしいやろ!」とツッコんでいましたが、余裕をなくしていた私はそれ以上何も話せないまま、別れてしまいました。とても残念なことでした…。

それから後に、その子が海外で働いていることを知りました。コロナがはやる前の話です。「まさか海外で働いている」とは本当に驚きました!

コロナ後はもう、その子のことは全く分からなくなってしまいました。私も地元を離れてしまったので、なおさら何も分からない状態です。

もう1度だけでいいから、その幼なじみに会いたいといつも思います。なかなか地元に帰ることも出来ずにいますが、帰ることが出来たらその子と「以前のようにまた話せたらなー」と願っています。もう最後に会ってから10年も経っているので、私のことをおぼえてくれていないかもしれませんが…。(苦笑)

今回も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。これからも少しずつ頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?