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【セラピスト向け】リピーターを増やす方法を徹底的に分析

こんにちはLara店長です😌


売れっ子セラピストのように

リピーターを増やす方法があったらどうしますか?

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「興奮してきたな~♪」



ありがとうございます...(^^)笑



メンズエステに裏方として2年以上関わってきた店長が

リピーターを増やす方法をガチで解説します!


真面目かつ実利的な話なので最後まで読んでくださいね。



詳しく言うと

・他のセラピストと差別化する方法(感情的価値)

・Offline to Onlineマーケティングでリピート率向上

を書いていきたいと思います。


え、難しそう?

大丈夫です。わかりやすいように書きます(^_-)


この記事を読むか読まないかで

他のセラピストと圧倒的な差がつくので

差をつけたい人は最後まで読んでくださいね♪


記事の最後にはセラピスト募集も用意しています😌


それではいきましょう!


【人を動かすたった二つの価値とは?】


皆さんよくわかっていると思いますが、
人間は単純で「自分にとって価値あるもの」でしか動きません。


自分にとって価値のあることしかしないし

自分にとって価値あるものしか買いません。


ではこの価値ってなんでしょうか。
皆さんは説明できますか?


この価値は大きく二つに分けることができて
機能的価値」と「感情的価値」と言います。


「さあ、何のことでしょうか?」


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「違います...笑」



今からしっかりと説明していきますね。


➡ 機能的価値

他が真似しづらい特別な機能や品質的特長のこと。車なら、加速性能や静粛性、食品なら味や香り、舌触りなどのこと。


➡ 感情的価値

感情的価値とは文字通り、「消費者の感情に働きかける価値」を意味します。
高級ブランドで例を挙げるとすれば、女性がエルメスのバッグを所持していることで得られる満足感がそれに該当します。


分かりやすい例としてはタピオカでしょうか。
タピオカでいうと

機能的価値
➡ 美味しい。糖質が取れる。

感情的価値
➡ インスタ映えする。皆が同じものを買う一体感など。

機能的価値だけで言えば、タピオカより安くて美味しいものはいくらでもあると思います。

でもそんな中でタピオカがあれだけ売れたのは人々の感情に訴えかける感情的価値があるからなのです。

タピオカ恐るべし。

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【2つの価値はどう値段と関係してるの?】


機能的価値」と「感情的価値

この2つの価値がどう値段と関係しているのか予想がつきますか?


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今回だけは真面目に考えてください笑


ではいきましょう!


①機能的価値×値段

基本的に機能的価値の値段は「相場」で決まります。
みんな大好きラーメン一杯の値段は700円あたりですし
アルバイトの時給は相場1,000円あたりですよね。

もちろん例外はありますが、ほとんどは相場に基づいて値段が決められています。


②感情的価値×値段

一方で感情的価値の値段は購入者が、そのものにいくら払うかを決めます。例えばセラピストの写真集があったとしましょう。
そのセラピストに興味がない人には2,000円の価値にしかならないとしても

セラピストのファンからすれば1万円にも3万円にもなるのです。


ストプリの生誕祭に行くために往復新幹線3万円払って東京まで行く人もいます。


ね、誰のことでしょうね。


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このように同じサービスでも人によって値段は大きく変わるのです。


ブランド物も同じで、
カバンや財布が30万円だろうが価値を感じる人はいるわけで機能が一般的でも売れるのです。


【機能的価値では差別化できない】


機能的価値だけでは価格競争に巻き込まれます。
なぜなら相場で値段が決まってしまうからです。

メンズエステ経営をしていく中で他店と差別化しようと考えた際に
オイル開発やアロマ開発を行うことも大事ですが、人間が感じることができる感覚や嗅覚には限界があるので

よっぽどの機能ではない限り、機能的価値だけではなかなか差別化しずらいのが現状です。


【感情的価値で差別化することができる】

あなたはホストクラブに行ったことありますか?

ホストで出てくるお酒は原価の10倍くらいの値段です。

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原価1.5万円のドンペリが15万円とかでバンバン売れているわけです。


これは感情的価値の一番わかりやすい例で

・大好きなホストと一緒に飲める

・大好きなホストが喜んでくれる

これで原価の10倍という破壊的な価値が成り立っているわけです。


ホストの例は少し極端ですが、このように感情的価値で差別化することができます。

言い換えると高価なものでもブランディングの仕方や売り方を工夫することで売れてしまうのです。

ここが今回の一番大事なポイントです。


ではいよいよ終盤。

この感情的価値をどうセラピストが応用してリピーターを獲得すればいいのか?

Laraオーナーであるさくらさんを例にしっかりと説明していきます。


【まめにDMを返すオーナーさくらさん】


以前、オーナーさくらさんとLaraのキャッチコピーを考えていた時のお話です。


10件以上のDMが彼女のTwitterには通知されていました。

「お客様からのDMに返信するから、ちょっと休憩。」

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(写真はnoteに使う前提で撮らせていただきました🙇‍♂️)


ひたすらTwitterに張り付くオーナーを見て、ふと思ったことがあります。
これはお客様の感情的価値を爆上げしているのではないかと...



【Offline to Onlineで感情的価値を高める】


最近よく聞くO2Oという言葉。
これは「Online to Offline」の略です。

オンラインで集客してオフラインに呼ぶ。
言い換えればTwitterで集客したお客様をメンズエステに呼ぶみたいな感じです。


で、その逆。
つまりOffline to Onlineが、先ほどのさくらさんの例です。


Offlineという店舗に来てもらったのち、さようならではなく
Online(Twitter)で繋ぎとめつつエンゲージメントを上げ、再来店を促すと言ったことです。
(エンゲージメントとは推し度みたいな感じです。)


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このエンゲージメントを高められるかどうかでお客様がリピーターになるかどうかが決まります。


メンズエステであれば施術の質はもちろん大切ですが、それ以上に大事なのがエンゲージメントです。


例えば

・セラピストと仲良くなれて、ずっと同じ店に通っている
・セラピストの人柄が良く、心地よい気分で施術を受けられる

などであれば

サービスのみでなく

・施術の腕と値段

などでエンゲージメントを高めています。


ただこれはお客様が来店時のみしかエンゲージメントを高めることができません。


一方オーナーであるさくらさんは
来店時のエンゲージメントに加えて
来店後のアフターフォローでもエンゲージメントを高めているのです。


これだけで他のセラピストと差別化できます。
DMをまめに丁寧に返すセラピストは何人いるでしょうか?


そんな人ほとんどいませんよね。


さらに人間は何度もやり取りをしていると好感度が上がる生き物です。
毎日DMが返ってくればお客様も自然とセラピストを推し始めます。


このように来店していない間でも定期的にDMを送りエンゲージメントを高める。


そして再来店。


またエンゲージメントを高める。来店。またエンゲージメントを高める。来店。の繰り返しです。


これを繰り返すうちに他のセラピストでは代替の効かない存在になれる。
感情的価値を増幅させることができる。


ホストのように原価の10倍で売るは難しいかもしれませんが、
エンゲージメントを高めることでリピーターになってくれる可能性は高められるわけです。


【まとめ】

現実的には毎日DMを返したからと言って急激にリピーターが増えるわけではありませんが

・感情的価値を高めることでリピーター化
・Offline to Onlineでエンゲージメントを高める

ということは覚えていただけましたか?


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「...そうですね(⌒∇⌒)笑」


最後まで読んでくれたセラピストの方、もしくは店長やオーナー様。
本当にいつもありがとうございます♪


金沢メンズエステLaraは

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